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ザオヴァナイン・カイザー採用型ハンター軸刃鬼について

お久しぶりです。ナツゾラです。
今回は久しぶりにデュエマの記事を書いてみようと思います。といってもリストと採用理由だけですが。
今回書かせていただくのは、ザオヴァナイン・カイザー採用型の刃鬼についてです。
それではリストから


こちらとなっています。こだわりとしましてはかなり4×10に寄せたことになります。
そもそも新刃鬼がメクレイドということでピンや2枚積みのカードを入れたところで既に公開領域に見えていたり盾落ちをしたりしていたり、シンプルにメクレずに見えなかったりするのでなるべく枚数は多く採用するようにしています。
それでは各カードの解説に行きます。

チャージャー系3種

それぞれ役割が違います。
まず大親分ですが、シンプルに山札2枚を見れるので公開領域がほかのチャージャーより1枚多く、次の動きを山札の上に仕込むことで動きを円滑に進めることが出来ます。
また、メチャデ塊ゾウも詰めの段階で重宝し、マナゾーンに落ちて新刃鬼のメクレイドでメクレなかったザオヴァや鬼丸などを引っ張ってこれるのもあり唯一無二です。

オールインチャージャーはパーツを引き込むことに特化していて、このデッキはガイアッシュに9割依存しているので5の動きはあるけどガイアッシュがないということが起こった場合や大親分が手札になく、5の動きもない時にかなり運は絡みますが引き込んだりできます。
上は自前のSAなので割と貴重です。

お清めシャラップにつきましては皆さんご存知の通り墓地をメタるために使います。
むしろステゴロカイザーの方がマナ回収としてよく使うかな?と思います。


ドンドン火噴くナウ

間違いなくシータカラーの5の動きの中で最強です。
運営の並々ならぬハンター高コスト推し計画によりコスト7以上のハンターがかなり充実してきたことと、カツキングでもありではあったのですが、革命チェンジ先で枠を取ることとせっかくのツインパクトをあまり活かすことができないということで此方になりました。
5の動きではガイアッシュを探しつつマナ加速し、墓地肥やしを行うことで万が一新刃鬼が見当たらなかった時には旧刃鬼を投げるプランも取れるのでその弾も準備しておけるということでとても信頼できるカードになっています。

運命の親衛隊シウバ/「その運命、我らもそれに従おう」

バカカードです。上面はやってることがほぼフェアリーシャワーでありながら肉体を持ち、かつマッハファイターのパワー4000とかいうメタ処理とリソース補充を1枚でこなしてくれるハイパーカードになります。
新刃鬼のメクレイドでメクレた際にも1マナ増やすことでメチャデ塊ゾウの出せる範囲を広げたりできるのでかなり強いです。
下面も盾で踏むと旧刃鬼の弾を捨てておくことで小型を一掃する動きができるのでかなり強いです。


流星のガイアッシュ・カイザー

デッキの核。最強の男。再録してくださったことに感謝しながら妥協せず4枚積もう。


「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」

主にザオヴァの出た時GJで勝てなかった時のためにザオヴァをSAにするために使います。
下面は逆にメタ1体くらいならシウバで取れるのであんまり使う機会がないです。
ただいざないと困るカードではあるので手札に来たら1枚はキープした方がいいかも。


「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」

略してショキと呼ばれる切り札
色が旧刃鬼と違ってついておりその色がかなり強いため4枚。

勝利宣言 鬼丸「覇」

殿堂解除ありがとう…それしか言う言葉が見つからない…
最強のフィニッシャーです。
こいつで雑に殴ったら勝てたなんて試合もよくあります。
新刃鬼でメクレた時の脳汁はすさまじいのでトばないように心構えをしておきましょう。


「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」

新刃鬼と違って器用な1枚。
公開領域から出せるのでゲームが長引いた時にいちばん活躍するのがこいつです。
色が弱いので1枚くらい入れておくといい仕事をしてくれます。
陰の立役者のような感じです。味。


ボルバルザーク・エクス

ガチの自由枠です。
新刃鬼でメクレた時にマナ全部起きたらおもろいやろなぁと思って入れただけなので全然別のカードに変えてもいいと思います😂👍




ザオヴァナイン・カイザー

元9000円

ガチで新刃鬼のおかげでバカみたいに化けたカード。新刃鬼に感謝するべき。
採用理由としましては詰めの際に呪文を止めるために入れています。このカードの対抗馬となり得る存在としてはラフルルラブが挙げられます。
あちらは革命チェンジによりノーコストで出てきて呪文を相手ターンの終わりまで止めてくれます。
ではなぜそんな強いカードを差し置いてザオヴァナインなのか。その理由を箇条書きで挙げてみます。

  • 刃鬼というデッキタイプがリソースが細く、ラフルルラブをキープできない。 

  • ラフルルラブはメクレイドでメクレないが、ザオヴァナインはメクレる。

  • そもそも無料で出すならメクレイドで出そうが革命チェンジで出そうが同じ

  • 新刃鬼でトドメをさせていない局面はだいたい負けているので、旧刃鬼からもアクセスできるザオヴァ

  • イラストがめちゃくちゃかっこいい

こちらとなっています。ひとつずつ説明しますね。

まずラフルルラブをキープできない件についてです。
まず皆さんプロキシや頭の中でいいので回してみて欲しいのですが、3チャージャーを打ってからシウバか火噴くで動きガイアッシュを出して新刃鬼まで行き着く。
この理想ムーブを行った時の手札は何枚でしょうか。
だいたい3か4くらいなんですよ。
3ターン目から単色を埋めつつ動いていきたいこの刃鬼というデッキタイプにおいて多色であるラフルルラブをチャージせずにキープする余裕は果たしてあるのでしょうか。
僕はないと思っています。ですので不採用です。

ラフルルラブがメクレイドで出ない件についてですが、これは書いてあるまんまですね。
手札にキープしづらくてかつメクレイドからもメクレないので本当にきついです。

また、メクレイドも革命チェンジもメタに引っかかる無料で出せる行動というところは同じなので、今回はザオヴァにしています。
むしろメクレイドは召喚扱いなので、革命チェンジが引っかかるメタを一部すり抜けられるのもいいところです。逆に革命チェンジがすり抜けるメタをメクレイドは食らってしまうので一長一短ではありますが…

新刃鬼で詰めれないと負けということについてですが、これは本当にそうで盾をまず3枚は新刃鬼で確定で割っているという状況であり、横にはデカイハンターがずらりと並んでいるはずです。
この状況で負けることの方が難しいはずです。
そこを負けそうになる時点で呪文をどこまで止めようが負けはほぼ確実です。ですので旧刃鬼でもサポートのできるザオヴァにしています。
ザオヴァを受けの運命によって捨てておいてもいいですしね。


というわけで今回はザオヴァナイン・カイザー採用型の刃鬼について書かせていただきました。
刃鬼自体かなり大味なデッキではあるのですが、その中にも使うチャージャーの種類であったり、ガイアッシュを投げるタイミングなど細かいテクニックが多数あります。
また、自分の好きなハンターを入れて自由に遊べるのでエピソード世代の人間にはめちゃくちゃ刺さります!
僕はオニナグリやリュウセイをもう少し入れて遊んでみようと思います!
噛めば噛むほど味のするいいデッキだと思いますのでぜひ組んで遊んでみてください!
ということでここまではナツゾラがお送りしました!
 ではまた次回!バイバイ(ヾ(´・ω・`)


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