TOKIOがハードなら、SixTONESはソフトなクリエイター達のプラットフォームだ

世の中は「ものづくり」で溢れてる。
それは職人的なものから、ソフトなものまで、すべて「ものづくり」だ。

株式会社TOKIOがハードな「ものづくり」をつなぐ媒体となるのなら、SixTONESはソフトなそれだと思った。

SixTONES×クリエイターが面白くなってきた。

YOSHIKIから始まり、H ZETTRIO、常田大希、くじらといった音楽家、さらにはダイスケリチャードやリトルサンダーといったイラストレーターともMVでコラボしてきた。

SixTONESはプラットフォームであり、媒体であり、作品の発信に利用してね、そんなコンセプト集団にも思えてくるのだ。


さらに、そういった表面のコラボだけではなく、(何度も出てきた)ソニーミュージックスタッフやオールナイトニッポンスタッフ(ひえおじ)、動画制作者といった陰の制作者になりがちなスタッフたちにもスポットは当てられる。

彼らは常にスタッフ達にあだ名をつけ、さもメンバーかのようにエピソードを披露する。

SixTONESはもはやteamSixTONESと言ってるだけあって、クリエイター集団となりつつあるのだ。

今回、マスカラの動画公開にあわせてフェス風リストバンドをソニーミュージックスタッフ(青ソニ)が準備したという。

大人たちが仕事を真剣に楽しんでる様子がSixTONESを通じて伝わってくるのだ。

表には出てこないバックヤードの活躍がイキイキと伝わってくる時、これはSixTONESならではじゃないかと思う。

私は、マスカラのカップリング曲「フィギュア」を通してリトルサンダーを知った。

女の子の絵が瑞々しくて好きだと思った。

私にリトルサンダーを教えてくれたのはSixTONESだ。

こういうことがSixTONESを通じて今後ますます増えてくるならば、面白いカルチャーになり得るのでは?

今はまだ彼らの音楽の方向性は定まってない。

だからこそ「アイドル」という立場を活かし幅広く手足を広げ、プラットフォームと化して媒体と化して、様々な才能を発信してくれたらと思う。

マスカラ発売おめでとう!!

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