作成中

白熱球のガラス球を作る技術を応用して作られた、極限まで薄いグラスを作っている会社があるんだよね。松徳硝子の『うすはりシリーズ』って言うんだけどね。バーでビール飲むと、これに注いでくれる時もあるんだよね。
http://www.stglass.co.jp/whats/index.html

薄さわずか0.9mmのグラスでビールを飲むと、グラスを唇に感じる事なくスルスルと入ってきて美味しいんだよね。つまり、高い実用性がある。
けど、それ以上に圧倒的に美しいんだよね。ビールがまるで、形を得て宙に留まっているような。それって素敵じゃない。

僕はバーでお酒を飲むのが好きなんだけど、バーで飲む事の楽しさってなかなか人に説明しづらいんだよね。
もしその人が原価率とか言い出したら、僕は哀しくなってしまってそれ以上言葉を継げなくなってしまうだろうね。確実に。

僕自身、お酒を飲むことが好きな理由の大半はお酒そのものが好きだからっていうところではあるんだけどさ。
けど、それだけならば割安なお店で買って、気に入るように飲めば割安に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?