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#005 夫的FXトレード記録‗ドル円230718

「さぁ、方針転換から2日」
「昨日はラッキーパンチとしても、今日はどうだった」

「上々です」
「まだ2日ですが」

「それは良かった」
「主なチェンジはなんだったかな?」

「ロットサイズ、目標利幅、トレードの時間です」
「時間を短く、成果は大きくを意識し、レバとうまく付き合うことがテーマですね」

「ほう」
「では今日のチャートを見せておくれ」

「まず、今日の狙いは?」

「はい、今日は日中仕事が立て込んでいたので21:30の小売売上高の指標発表に狙いを絞ってました」

「指標発表のタイミングはチャートと睨めっこできたのか?」

「いえ、それが指標発表に間に合わなかったんです」

「すると、いままでならボラの大きさにかまけて下手なエントリーをして含み損が雪だるま式に広がっていたところだな」

「えぇ」
「でも冷静にその後の値動きを見て追随できました」

「5分足を見せてくれるか」

「まず、チャートを開いたの22:30あたりでした」
「小売売上高の発表を受けてUSD/JPYは137.6〜138.5で乱高下」

「適当に入っても救済できそうなボラの大きさだな」

「そうですね」
「でも138.0割れでエントリーしても押し込まれるような気がしました」

「それで?」

「137.8を割れた後でエントリーを探りながら、一番下の目線は137.66(前回安値)におくと決めました」

「137.70〜137.75あたりに狙いをもちつつ、万一前回安値をさらに割り込んだ場合にはロスカットということか」

「えぇ、その想定でした」

「エントリーは買いに固定していたのか」

「いえ、21MA, 100MAを上方向にブレイクした後は高値圏で売りエントリー、戻りで利確の腹積りでした」

「23:00前後はまたボラが出てきて、上下動が激しかったな」

「そうでしたね」
「だから、利幅よりポジションを解消することを優先してなる早の利確を重視しました」

「この値動きでUSD/JPYのようにスプレッドが小さい通貨ペアならゆったり構えられたんじゃないか?」

「はい、先日の大損切りのおかげで多少の逆行(金額)を見ても焦らなくなったのが今に役立っています」

「本当なら含み損を抱える時間は限りなくゼロにしたいけどな」

「そうなんです」
「エントリーした後、逆行した場合の対処として①迷わず損切り, ②当初シナリオ通りナンピンの2つがありますね」

「この期に及んでまだナンピンを視野に入れているのか」

「避けられないんですよね」

「まぁよい」
「そこはお主のノビシロだな」

「ではまた」

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