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PJCS2024の振り返り


おはこんハロチャオ、ポケモンカードとオタ活に多忙だった6月を駆け抜けて絶賛梅雨の寄り道をしている僕です。


さて、きたる過ぎ去った6月1、2日とパシフィコ横浜にて開催されたPJCS2024に参加してきました。


意外と縁がなく実はこれが自身3度目のパコ浜



気分はお祭り音頭


シティリーグシーズン4の自分用振り返りnoteパオジアンセグレイブ編の作成を早々に放棄した為シーズン3のルギアチラチーノ編以来の自分用振り返りnoteになりました(サボるな)。


ミュウゲノとかいう永遠の最強デッキにおんぶにだっこ状態でまた大会当日の多少のツキもありシティ優勝出来たためそのボーナス的なノリでポケカを始めて3年目の今シーズンでようやくのJCS出場となりました👏。


前置きはこの辺にして今回も高卒の拙い執筆力を披露していきたいと思います💪💪💪。


※いつも通りあくまでも自己満noteなので勿論無料です。



環境考察&デッキ選択


大ドラパルト環境を見事掻い潜ってミライドンが優勝したCL札幌から約ひと月程でのJCS、また今年からは各シーズンのシティリーグ優勝者が集うまさに群雄割拠で精鋭揃い、ほとんどのプレイヤーは自分よりも強い・上手いそんな環境に飛び込む…そんな大会でした。


ざっくりとした個人的な環境予想↓


tier1 ドラパルト(ロスト、ネイティオ、ピジョット込み込み)、ロスト系統(ロスバレ、ギラティナ)


2エネで超破格のワザに加え弱点無しの2児の母
ロスト自信ニキ絶対多いやろ読み、的中(俺調べ)


tier2 ルギア、サーナイト、リザードン、ライコポン


俺の幻のday2使用候補、ハイパーアーケアーケ
リファインの試行回数=勝率だと思ってる
村井優ちゃん最終形態()
彗星の如く現れた環境破壊デッキ(当時)


tier3 カビゴン、ディアルガ、古代バレット(正確にはバレットではない)、ミライドン


使用候補3、10戦戦い抜く自信がなかった…
使用候補2、使ってて楽しい系デッキ
ゲッコウガから倒すゲッコウガから倒すゲッコウガ…
語るならミライドン


とまぁこんな所だったかなという記憶の断片…

・CL札幌から概ね環境一周したかな?
・殴り出し早いデッキ使いたい!
・後1でシバいてたね切れイージーWIN拾って楽してぇ〜

という淡い期待と願望を込めてミライドンを選択しました。



さすがにフワッとし過ぎているのでもう少し真面目に咀嚼すると…


・長期戦(予選最大で10試合)を戦い抜く上で多少の不利対面の割り切りは必要不可欠(特に今回のように環境上位に多種多様なデッキが存在している場合)。

→ミライドンを使うと決めたことは良いもののCL札幌後に登場したタケルライコ+オーガポン、これに関しては実際ミライドン視点で逆立ちしても勝てない部類の厄介なアーキタイプでした。
もう避けるしかない、「シェア10%前後やろ踏んでも1回や」という強い気持ちを持ってミライドンを持って行きました。

・自分の動きがブレないこと→プレイするカードが少なければ少ない程ブレやムラが減少する→結果としてデッキとしての動きの再現性がある程度担保される。

→でもジェネレーターってガチャやないか?
仰ることはまぁ分かります、でもプレイによっては意外とそうじゃないところ(妥協ライン)までは持っていけると思ってます(勿論多少ブレますが…)

・常に後攻を取り続けることを決めていたので精神衛生が保たれる(じゃんけんの勝敗によってメンタルがブレない)。

→ほとんどのデッキがじゃんけんで勝つと先攻を取ってくる環境だったと思います、それならはじめからじゃんけんしなければいいじゃないって訳ね、ルパン。


デッキリスト&採用理由


↑使用したリスト


‪☆ポケモン‪☆

・ミライドンex ×2 ・・・ 発売当初ぼちぼち触って以降特に大会などでは使わずにいたけどこの大舞台でまさかの心中、本質ミライドンとか色々言ってるけどミライドン本体はかなり2でいいかなってところで落ち着いてる。

・テツノカイナex ×2 ・・・ 現環境の必要悪(?)ゲーム時間の短縮に貢献してくれていると思う、ジャミングタワーに怯える日々。

・ライコウV ×1 ・・・ ???)お兄さんこんばんは、瞬足警察です👮🚨。

・ライチュウV ×1 ・・・ ライライチュウチュウポケカニムチュウ⚡️。

・ミュウex ×1 ・・・ 手札干渉後の復帰役、技を打つことは滅多に無いけどイキリンコで育成出来ることは頭の片隅には置いておきたい。

・イキリンコex ×1 ・・・ イキリンコを狙われると盤面のエネは守れるので積極的にイキリテイクしちゃいましょう、あと技打ちに行く展開も稀にある。

・かがやくゲッコウガ ×1 ・・・ Fマークのカードで1番宣言した特性かもしれない。

・シャリタツ ×1 ・・・ 盤面に置いておけるポケギア、ポケギア大好きおじさんには堪らない一品。

・テツノツツミ ×1 ・・・ 現行レギュレーションにおけるあなぬけのヒモの役割を遂行してくれる、なるべく他のカードを使う前にハイパーブロアーって言いましょう、あとベンチを空けられるところが🙆‍♂️。


‪☆グッズ‪☆

・ネストボール ×4 ・・・ ボール札で、

・ハイパーボール ×2 ・・・ 6枠欲しいです。

・エレキジェネレーター ×4 ・・・ 基本的なことではありますがペパー、タウンデパート、タンデムユニットを利用して山札を圧縮してデッキ内の雷エネの濃度を上げてから使いましょう、上振れろニッポン。

・いれかえカート ×1 ・・・ テツノカイナ以外は後述の緊急ボードで逃げれるため1枚採用、ペパーでエレキジェネレーター+ボードを持ってくる動きがベースな為1枚採用っぽい。

・プライムキャッチャー(ACE SPEC) ・・・ 最強のACESPEC、グズマが弱い訳が無いんだよなぁwww、涙を流しながら贅沢な入れ替えとして使うパターンもある😢。

‪☆どうぐ‪☆

・緊急ボード ×2 ・・・ シャリタツに貼ることで某回転寿司チェーンで見かけるアレを思い出せます。

・げんきのハチマキ ×1 ・・・ そもそもタケルライコは切って行ったので240を見るわけでは無かったのでポケGOのサンダーとどちらを採用するか悩んだ枠、サンダーはタンデムユニットから展開できる点+ミミッキュを突破する手段としての役割があるが個人的には逃げエネ2がかなりネックだなとなったので此方を採用、タウンデパートやペパーからサーチが効く為欲しい時にはまぁ触れる。

・勇気のお守り ×1 ・・・ JCS前々日にたつやニキからバスターテールからかがゲコ守れることを伝授されました、デッキ単位でガチグマアカツキexがゲロ重いのでブラッドムーンケアとして1枚は採用しておきたいカード。

・ヘビーバトン ×1 ・・・ ブーストエナジー未来からテツノカイナを寝取った棒(←言い方)。

・森の封印石 ×1 ・・・ 温存する強みも勿論あるけどテンポで勝つゲーム進行がほとんどなので序盤から強い動きを通しに行くために積極的に使うのが吉。

‪☆サポート‪☆

・博士の研究(フトゥー博士) ×4 ・・・ ミライドンでフトゥー以外の博士使ってる人、さすがに危機感持った方がいいっておばあちゃんが言ってました。

・ボスの指令 ×3 ・・・ ミライドンから飛んできて一番嫌なのはポケモンキャッチャー説あるけどさすがにそこまでの勇気は無かった笑。

・ペパー ×3 ・・・ Gマークさいつよサポートはナンジャモじゃなくコイツなのかもしれない。

・ジャッジマン ×2 ・・・ 自分の強い動きを通すデッキとはいえ最低限の手札干渉は欲しいなとなったところで採用した枠、自分の動きにはあまり影響すること無く妨害をしたいとなったのでジャッジ、直近のミライドンのリストから手札干渉札が抜けていたこと&更に早期から飛ばせる干渉なこともあり警戒されずバカ刺さった。

‪☆スタジアム‪☆

・タウンデパート ×2 ・・・ 毎ターンサーチして山札を圧縮しましょう。

‪☆エネルギー‪☆

・基本雷エネルギー ×15 ・・・ えーっと…14枚以上は入れましょう、16枚入れるつもりでしたがUR15枚しか持ってなかったので甘えました()。

・ダブルターボエネルギー ×2 ・・・ 後攻1ターン目からジェネレーター2Hit+手貼りでごっつあん言いましょう、あなたの勝ちです。


対戦結果&対戦振り返り


1回戦 ロストウガツホムラ 後〇

お相手のアクロマが遠く序盤から握っていたジャッジを使うタイミングが難しかった記憶、ごっつあんごっつあんでサイド2-6なったんでそのままテンポ活かして初戦🙆‍♂️。

2回戦 パオセグ+闘ゲコ 後✕

バトル場のセビエに震え上がった記憶、day1のパオジアンはマジで当たらん想定だったので横転した。
カイナスタートでモタモタしてたら先2からサイド進められてまぁそのままの進行で死。

3回戦 ロスギラ 後〇

イキリンコで盤面にエネ置きまくってごっつあんごっつあんでサイド先行→逃げ切りルートとごっつあん→正面をライチュウでカウンタールートの両面待ちを意識した記憶、カイナのバトンが命だったのでロスト貯めに行った相手のロストスイーパー見えたところでバトン付与→殴り出し、ジャッジ絡めて殴ってサイド差作ってサイド差守って勝ち。

4回戦 ライコポン 後✕

逆立ちしても勝てないとは言っても後1からオーガボン3回踏めれば勝…手札何もないなんならたね切れ視野みたいな展開だったと思う、ライコポンの遅れを咎める・許さないみたいなのが前面に出てたなぁという印象、お守り見えた瞬間に死を覚悟した。

5回戦 ロトムVSTAR 後〇

マリガンで雷エネルギーとエレキジェネレーターが見えて遂にミラー踏んだかぁって思ってたら正面と裏にロトム出てきて充電開始、お相手の展開が渋かったのでライトニングロンドでシバきに行けず→フォトンブラスターでエネ付きロトム取って4-6、先2殴られずサイド先行したのでイキリンコで雷エネ生成→ライチュウでロトムVSTAR返せる盤面を準備、後2で確かジャッジ打って先3も止まり気味→逃げ0のゼラオラをダブタハチマキごっつあんしてサイド2-6、あとはサイド差守って勝ち。

6回戦 ルギア 後〇

ルギア2面置いて正面にギフト手貼りパス→ベンチ開いてハイパーブロアーからのライトニングロンドで4-6、返しも展開されずそのまま勝ち。
6回戦目でようやくミライドンのいい所が出たなぁという感想。

7回戦 サーナイト 後〇

サナ側の動き出しが遅かったのでサイド先行させていってサイド差作って勝ち、アンフェアから沈みかけたけどリスタートと隠し札を盤面に置けていたので耐えた記憶。

ミライドン視点ではマシマシラの特性アドレナブレイン(30)+ミラクルフォース(190)がかなりキツい展開に思えるけど相手の動きによっては(マシマシラに悪エネが付かなかった、ボウルタウンが置かれなかったとか)なんだかんだリファインから積極的に倒しに行く、「○○されるとキツいから○○を倒す」のは勿論あるけど「○○に○○される盤面を作られる前に足回り(ドロソやサーチ役)から崩すことでそもそも○○させない」っていう2つのプレイを天秤にかけられると結果的に勝敗に繋がってくるかなとは思う。

↑古代ビートに対して序盤はゲッコウガを優先して倒そうってなるのが例、中盤〜終盤にかけてはオーリムやダークパッチの見えてる枚数によって正面のエネ付きのトドロクツキを倒す方が価値が高くなっていくので素直にトドロクツキの相手をする、みたいな。


8回戦 パオセグ+パルキア 後✕

またしてもチェンパオ、戦慄く冷気手貼りパスという絶好のフォトンブラスターチャンス…を決めれずサイド先行される展開に、アタッカーの準備が間に合わずサイド差が出来てしまったのでセグレイブを優先して倒してエネが付かないターンが来るのをお祈りする展開に持っていったけどアンフェアスタンプから全部引かれてGG、これにてJCS終焉。



振り返り


ということで初JCSは5-3でなんとかサンダーを連れて帰ることが出来ました、率直な感想としてはマジで会場中上手い人しかいなくてめちゃくちゃ楽しかったなぁ来年もチャンスがあれば挑戦したいなぁの気持ちです。


そしてデッキ選択・環境予想等々相談に乗ってもらった方々改めてありがとうございました🙏。


60枚全てに感謝🙏




最後に旅の思ひ出写真(2枚)を掲載してのお別れです、それでは👋👋👋


疲労困憊過ぎて会場内の写真これしか無かった…



これは2週間後に労っている図










p.s.Fマーク最終シーズンはルギア持って行きます(?)。

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