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ブロックオリパシールド戦

こんにちは、ゆーわです。
本日遊んだブロックオリパを使用したシールド戦の主な環境とプレイについて簡単に考察しましたので記事にしたいと思います。


ブロックオリパシールド戦とは…

まず前提として「ブロックオリパとはなんぞや?」ということなのですが、よくカードショップのレジ横や近くのテーブル等に置かれている簡易な箱(おそらくこの場所以外では港の市場で魚が入っているところしか見たことないあの箱)に入っているアレです、表紙だけベリーレアやスーパーレアが入ってる100〜300枚くらいのカードの塊です、そうです“概ね産廃”です。

そのカードの塊から適当に40枚を抜き取り魂を込めてシャッフルをし念を込めてシールドを展開し血眼でカードをドローしてデュエルします。

“戦術もくそもなかったあの頃”のエモいでゅえるますたーずを安く簡単に気軽にプレイできます。


環境考察

・Tier1 5Cコントロール
・Tier2 赤入りビートダウン
・Tier3 その他有象無象・多種多様・千差万別・無限の可能性・夢いっぱいのデッキたち

上記は事前の個人的な環境予想です
このルールの都合上ほぼほぼ5文明全てがひとつのデッキに入ることとなります、つまり大体5Cコントロールということです、ですからとにかく5色の山が絶大なシェア率を誇ります、当然莫大なシェア率を誇るということは勝ちに繋がりやすいとも見えます、しかしここで筆者の私は“大きな見落とし”をしてしまっています(後述)。

二番手には火文明の配分が多いアグロデッキが位置していると考えました、ブレイズクロー最強!

それ以外のデッキは無限にあるのでここでは割愛させていただきます。


ブロックオリパの個体差

前述の通り表紙の光り物以外のカードがある程度は無作為な状態でのデッキになります、がしかし“もし偶然種族デッキがコンセプトのカードたちが塊で梱包されていたら?”どうでしょうか?

例えばコレ

ジャジャーン、スポンジ○○だよ!
アフ○ック

手札リソースの回復手段の乏しいこの環境においてボブの手札リソース回復はかなり強力なものになります。

そして攻めに転じる場面ではアヒルさんの盤面干渉を絡めつつcip持ちクリーチャーの使い回しを検討できます。

両者共に軽コストということもあり、場への出し直しをし易い上に序盤中盤終盤強い動きとしてプランのひとつとして十分に検討できます。

今回最も活躍したカード

前述のカードも然ることながら今日活躍したカードは別にあります。

それがコレ

BYUUUN

「誰ですかこいつはw」とお思いでしょう、私もつい4時間ほど前には存在すら知らなかったカードになります。

僅か2コストにしてプリン効果を発動可能、更に追加でマナを支払うと支払えば支払った分だけ相手のクリーチャーを止めることが出来ます(雑に強い)。

ボブやアヒルで小突きつつハリーで相手のクリーチャーを止めてそのまま殴り切るプランが主になります。

今回のブロックオリパには“全体除去”が無かった為に通用したプランですので全ての場面で考えると参考にならない時もあるかと思います。

ブロックオリパの地域差・個体差を判断した上で初めて採用することが出来たプランでもあります。

そしてオマケにコレ

モー娘。の推し誰だろ、なっちとか好きでしたね〜


古のでゅえるますたーずしか遊んだことがない人が驚くカードタイプのひとつ“ツインパクト”です。

使い方は至ってシンプル、左上のコストを支払った場合はクリーチャーとして扱い、右下のコストを支払った場合は呪文としての効果を発動します。


…で何が強いのか?、、、そう…呪文面の効果です、これで自分のハリーを何度も使い回して相手の盤面を縛りつつボブやアヒルが盾を割っていきます、かなり強い動きになっています。

そしてこのカードにはもうひとつ隠された強みがあります。

それがクリーチャー面の“ブロックされない”というテキストです。

「そんなことは分かってるよ!」と言いたくなる気持ちは分かります、ただのそれだけの能力です、がしかしこれが思わぬプレイミスを引き起こさせるのです。

このカードの効果を覚えていない、もしくはテキストを知らないということも勿論考えられますが“イラストがフルアートである為テキストを見落とす”といった“イレギュラー”が起こり得るのです、いや現に起きたのです。


盾ゼロの状況からかろうじて並べたブロッカーたちを横目に悠々とダイレクトアタックを決める彼に賞賛の嵐でした。

お終わりに

ここまでの茶番noteを読んだ人類が存在するのか分かりませんがお付き合いいただきありがとうございました、日々の競技デュエマに疲れた方、久しぶりにデュエマをしようかなという方、ブロックオリパシールド戦を遊んでみてはどうでしょうか?


それでは✋

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