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【マッサージなどの上手でお得な受けかたのポイントは?】


マッサージなどの上手でお得な受けかたのポイントは?



 よく、マッサージ店に行かれて、「あそこは上手だったよ(下手だったよ)」と言う批評を伺いますが、


実際には、上手なお店にも、「下手だなあ」と感じるお客さまがいますし、逆に、猛烈に「下手くそ!」と怒る人が多いお店でも、


「すっごく上手だね」と心から喜ぶ人がいます。


お分かりのように、紹介された飲食店に行ってみると、全然美味しいと思わないことがあるのと同様に、自分の好みに合うか合わないかが重要ですから、現実的には、100%誰もが、「うまい」か「へた」のどちらかだけに偏って評価するお店はありません。


また、雰囲気、香り、接客態度、衛生的であるかどうかなど、様々な要素を含めて判断していますから、「うまい」「へた」と言いながら、本当に手技だけを捉えているのかどうかもわかりませんし、


料金によっても期待値が上下するので感じかたは違ってきます。


(安い割には「うまい」/こんなに高いのに「大したこともない」と言った感じ)



「うまい」「へた」と言えば、受け手側が、マッサージなどの施術を上手に受けているかどうか、と言う点も、結果的に自分自身の感じかたに大きく影響します。


そこで、上手でお得に受ける場合に大切なポイントをお伝えします。



受け手が女性の場合、中には発散が主の目的になっていて、最初から最後のドアを閉める時まで大きな声で喋りっぱなしの人もいますから、そもそも施術がどのようにされているのかなど記憶にもないらしく、この場合には、施術よりも気持ちの良い「相槌」と、「聞き役に徹してくれる」ことが大切な感じです。


施術者は、動じていないように見えても、万一にもお客さまの身体を傷つけないように細心の注意を払って施術をしていますから、終始相槌を打ちながらの施術は、かなりくたびれます。


逆に受け手側も、会話少な目で静かにゆったり過ごしたい人のほうが多いので、無駄な世間話など、お喋りが過ぎる施術者にはテクニックが良くても不快に感じるかも知れません。


私の場合にはお客さまが不衛生過ぎることも非常に困りますが、なんと言っても多くの施術者泣かせは、力が抜けないことです。


指は痛いし、施術はおこないにくい。関節を動かす手技は恐る恐るになりますし、何より対象の筋肉をほぐすことができません。


力が入ったままの筋肉に無理に力を入れれば挫滅がひどく、逆に傷ついてしまいます。


力が抜けない人の多くは、ストレス過多で、緊張があります。リラックス下手と言うことです。


だからリラクゼーションにお越しになるのかも知れないのですが、警戒心をなかなか解かないような人の場合には、一挙一動に力が入るので、その度に、「楽にしてね〜」と声をかけて待つ時間が余分にかかります。


その上で会話が多いお客さまだと、力んで会話する傾向があり、腕を大きく振ったりして、首や背中までガチガチになります。


数回来店して慣れてきたら、深呼吸ののち、お昼寝してみると良いですね。ぐっすり寝入ると施術の心地よさが味わえないのが残念ですが、終わった後のスッキリ感が違いますよ。


施術後には水分をしっかり摂取して、老廃物を出しておきましょうね。


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