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とある年のとある日の思いでが今も脳みそに焼き付いて離れない

#note新春かくし芸大会2018

みんなのフォトギャラリーで即興ショートショート♪

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「ねえ。今年の冬休み予定ある?」

そう聞いてきた君の笑顔が今も忘れられない。

「あるわけ無いだろう?まだ夏休みだぜ!」

俺にはそれがどんな意味があるのかはわからなかった。

「そっ」

そっけなく前を歩く彼女を追いかけるように歩く俺と、彼女の距離は遠い。

同じ部活の帰り道、付き合っているというのでもなく、友だちというにはまだ遠い。

でも、帰る道のりが途中まで同じで、いつも彼女より遅く後ろを歩いて帰っていく。

おまえは予定があるのかよって小声で呟いても届くわけもなく、恥ずかしさに顔を隠して下を向く。

彼女に近づく事もなく、離れすぎることもなく、なんだかまるで俺がストーキングしているみたいだ。などと気にかけながら。

彼女はどうして数ヶ月も先の予定を、聞いてきたのだろう?

それが分かったのは年が明けた3学期の初め。

彼女が居るはずの席には空白だけがあり、彼女が引っ越したことを知らされた。

もっと話をしていたら、今も連絡を取り合っていたのだろうか?

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と、普段私が持っていない写真で即興ショートショートを考えてみました。

普段の私にはありえない小説ショートショートになっているでしょうか?

(^-^;

ちょっと甘酸っぱい青春の物語♪

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