『明日世界が終わる前に』

このnoteは、かーるさんの企画「明日世界が終わる前に」への投稿noteです。

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#明日世界が終わる前に

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ん？そういえば、以前もそんな話題があったな。

世界が終わる前に・・・ 

あの日は、面白かった。

ディズニーに行こうって家族で盛り上がって、

普通にチケットも購入して、

平常運転だったよ。

まさかの普通の平日だ。

一部地域では、集団パニックが起きたりしていたようだけど

それも午前中には沈静化していった。

そして、最後の1時間にまたパニックを起こす。

時が流れれば、何もなかったかのようにいつもの日々が始まった。

明日、世界が終わる前に

みんな普通の日常を取り戻したんだ。

そして、この時のデマの責任は誰も求めようとしなかった。

思っていたよりも、被害が軽微だったためだろう。

ノストラダムスの予言だって当たりはしなかった。

人類が滅亡する日を安易に考えるのが日常になっている。

だから、そう、普段と変わらない雑文を日記をここにしたためるのだろう。

実際に今回もどうなのだろう？

狼少年の物語のように、もう誰も見向きもしないのだろうか？

また小規模な集団パニックを起こし、

最後の1時間に祈りを込めるのだろうか？

そう、祈るだけしかできない。

どんな風に、世界が終わりを迎えようとも

一人一人が出来ることは限られている。

一秒の幸せを噛みしめること

最後の一秒まで、幸福を思い出すこと

数限りある数少ない記憶を辿って

幸せってなんだっけ？

今があることだったのか。

孤独に打ちひしがれている日常に幸せは感じられない。

きっと誰もが繋がりを求めている。

過去を探して繋がりの記憶を呼び覚まし、

あの時は幸せだったと感じるだろう。

誰もが幸せでなければならない。

喧嘩をした日常を思い出して、苦笑いして

あれもまた別の意味で幸せだったなって振り返る。

色々な記憶が走馬灯のように駆け巡っていく。

あっ、そうか。人は死の直前になると記憶を走馬灯のように……

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これはフィクションです♪(^_-)-☆

こうして普段と変わらない日常が続いていく♪

幸せになるピースを一欠片落としながら。