プログラミングの妖精所

プログラミングの妖精所(妖精いろいろ)

JS妖精:そうだ。他にもこんなサイトがあるっていうのを紹介しよう。

ScratchとMOONBlock

https://scratch.mit.edu/

http://moonblock.jp/#

どちらもGUIで操作できて、プログラミング言語なんて知らなくってもプログラミングっぽい事が経験できるよ。

王様:じゃあ、早速遊びに行ってみよう。この前召喚したNode.jsと同じJavascript系のMOONBlockを見てみよう。

王様:何もない。真っ黒だ。まるで宇宙の誕生みたいだ。

JS妖精:流石、王様。大げさすぎる。パペットでも出してみよう。

王様:うぅ~ん。何が良いだろう。パペットっていうからパペットかな?

なんとくまが作られたぞ!

JS妖精:ソース見てみる?

王様:こんな簡単にくまが出現するのか!

JS妖精:これはMOONBlockだけで使えるJavascriptなんだよ。残念だけど、王様のお国(サイトページ)では使えないんだ。

王様:何だとぉ~。どういうことだあ~。

JS妖精:Puppetというクラスにcreateというファンクションが……

王様:専門用語を早速使い始めたか!これだから訳がわからないんじゃないか!

JS妖精:いきなりお手上げとか辞めてください……

こう考えましょうか。

私、JS妖精には、機能があります。

1,王様の命令に従う

2,王様が命令を伝える(書く)

私、JS妖精というクラスに属します。

王様が私にファンクション(目的)を追加することで、JS妖精である私は目的を実行できます。

PuppetはMOONBlockが用意してくれたクラスです。

私的にいうとMOONBlockのPuppet妖精です。まあ、長いですね。

名前は初期データで「くま」と付いているので、今回はくま妖精です。


くま妖精:お呼びいただきありがとうございます。MOONBlock所属のPuppetです。


JS妖精:私とはお国柄が違います。お互い出会うことは出来ません。

王様:そうなのか?その割には流暢に話しているじゃないか。

JS妖精:えぇ~まあ、そうですね。細かいことは忘れてください。

今は、くま妖精をどう料理するかです。煮て食うか、焼いて食うか。

王様:なんだ突然、ライバル心むき出しなのか?

JS妖精:まあまあ、くま妖精のビヘイビアに何か入れてみますか?

王様:ビヘイビアってなんだ?

JS妖精:日本語では「動作, 挙動, 行動, 振舞い」と翻訳されます。くま妖精にはこのビヘイビアというファンクションに挙動を入れることで、その挙動を順番に処理するのでしょう。

王様:ひとつだけ出現させてみたぞ

JS妖精:他にも色々と追加することが出来ますが、この行列[]にデータや挙動を入れることで、くま妖精が出来ることが増えていきます。

王様:なるほど。こういうことか?右!左!右!左!

くま妖精:右!左!右!左!

王様:おぉ~、私の思うがままではないか!!

JS妖精:王様には、不可能はございません。

王様:それにしても、お前は私に対して反抗的じゃないか?

JS妖精:機能性でございます。もとい、気のせいでございます。

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