外に出るとセミの鳴く声は聞こえず、代わりに鈴虫の音色があたりに響きわたっている。原付きを走らせ空を見上げると、いつ降り出すのか分からない黒い雲に覆われ夜空がそこにはあり、時折生暖かさの中に冷たい風が混ざり合い肌を撫でる。夏は終わり、秋を感じる夜。家に到着した。ポツリポツリと雨が…
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