【音楽のギモン♪】【楽典】【記号のこと】
こんにちは🍀
ピアノのレッスンをしていると、
生徒さんたちから
素朴な質問を受けることがあります◯
その質問に答えるべく
自分のふりかえりも含めて
楽典の分野多めな記事を
綴っていこうと思います◯
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この記号、なんていうの?
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生徒さんがまず、目にするもの、、
楽譜に書いてある
このマーク、ですよね◯
ト音記号(トオンキゴウ)
という名前がついています◯
「何でト音記号っていうの〜?」
と生徒さんが質問してきてくれることがありますので、
こちらにまとめてみようと思います◯
答えは、
【ト音記号を書き始める位置がソの音】で、日本読みではソは、トと読むから♪
ん??
トとかソとか、、
どこでどうつながってるんや?と頭の中にハテナが出た方がいると思います。
まず、トとソの意味を説明するところから始めますね(^^)
「ハニホヘトイロハ」というのを聞いたことがありますか?
これは、日本の音符の読み方なんです◯
そして、いつも音符を読むときに使っている
「ドレミファソラシド」は、イタリア語なんですね!◯
この二つを表にしてみると、
トとソは、5番目で一緒のところになります。
これで、トとソは同じということが理解できます◯
次に、
ト音記号を見てみましょう。
ト音記号は、5本の線の上に書かれています。
ト音記号は、書き順がありまして、
5本の線の、下から2本目(第二線という名前ついています)のところをスタートにして、ぐるぐる〜〜っと書き始めるんですね。
この、書き始めの場所がソの音(トの音)ということで、
【ト音記号】ということになります(^^)
音符を読むときも、
ト音記号の場所を参考にして、読むと読みやすいですね♪
次も、続けて、記号編
「なんでへ音記号っていうの〜?」を書いていきたいと思います(^^)
以上、おとやの音楽室でした♪
#おとや音育教室 #おとやの音楽室#楽典#音楽のギモン
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