過去の写真を掘り返す①|#3 アーカイブブック制作日誌
膨大な過去の資料を掘り返しては整理しているので、そこで見つかった写真を少し見てみる。
アーカイブブックには載るかはわからない写真たちを、会場や運営の雰囲気を見ながら振り返る。
初回の2011年。設営の写真。会場は今は無い札幌エスタ11階のプラニスホール。スタッフTはピンクだった。装飾などは自分達で作っていた。
ライブ中、会場後方からの写真。座席は全て桟敷席で、地べたに座るスタイル。音響は初回から今までずっとウイークエンドの同じ方に担当してもらっている。
受付。この写真は2012。
地べたに座るスタイルだと長時間座るとお尻が痛くなるため、クッションなど持ち込みOKにしていた。2013年にグッズとしても作ってみた。
2013年のリハの風景。これは地球の危機(chikyunokikiの漢字表記時代・・!)装飾をこんのあきひとさんにお願いした。豆電社・Candle MOTHERさんも加わり、会場の装飾が一気にグレードアップした。
2013年6月に百合が原公園の無料イベント「百合が原音楽祭」の一プログラムとして行った、Oto to tabi Picnic!。スタッフはこの日飲食出店なども行った。
会場を替え、規模を大きくした2014年。ファクトリーホールの設営風景。白と水色のフラッグガーランドは冬の音楽フェスの色が出ていて気に入っている。
2014年の夏には狸小路にあるヒルニネルで投げ銭ライブを行った。
8月毎週行い、5週連続で異なるアーティストを招いた。
2014年の開催でOTO TO TABIがかなり認知され、このまま名前を広めるべく冬以外にも色々なことをし始めた頃でした。
続く
(川)
クラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、プロジェクトを立ち上げました。OTO TO TABIは2025年で15周年を迎えますが、存続が難しい状況に追い込まれており、アーカイブブックを制作して、その利益でイベントを続けることを目指しています。