《長崎編》 祈りの三角

長崎県の大浦に、祈りの三角ゾーン がある。
大浦天主堂、大浦諏訪神社、妙行寺が近い範囲で
立地しているのだ。



訪れる前から、海巫女と話していて
「ここ、なにかあるね…」と
地図を見ていて頭が痛くなってきたのであった。


とある神社で「拾って」と拾わされた
石を使うことになる
とのことで、今回の旅に持参した。




まずは、大浦諏訪神社からー



本殿で手を合わせ、この石のこと
そして、この祈りの三角について感じると

「お寺の壁に三角形があるから
そこに石を当てて」
と…。


出発前、海巫女から
「お寺の白い壁に、石を当てる」
という指示をもらっていたが


え?そんな都合よく三角形なんてあるん??
(石の形も三角形)


そう思いながらも、お寺に向かおうとすると
来た時には気付かなかった「水神様」がいらっしゃった。



手を合わせると
「この地は、元々は龍たちがいた場所」
そんな感覚が伝わってきた。


妙行寺に行き、ご挨拶を済ませ
例の三角を探し始めると…


柱に「三角」のシールが?
え?


(のちに調べて分かったが、こちらの住職が
三角さんとのこと


それにしても、三角のサインがひどい…



右側の壁を見てみると、下向き三角形のような跡があった。三角のシールがあった左側の壁には、
左向きの三角形。
(写真を載せようとしたが
エラーで載せられない…



さて、どちらから当てるのか?
「右から」とのことだったので、
石を逆さにしてその跡に合わせてみる。



すると…
地中深く、海底までズズズと突き抜ける
エネルギーを感じた。


そして、左の壁へー
まるで、何かの扉を開けるかのように
左に回すことで、ロックが解除された。


その時には、はっきり分からなかったが
後の天主堂で繋がることとなる。



3地点目の天主堂へ行くと
観光地なだけあって、平日なのに割と人がいた。



着いた時から空が綺麗だったのだが、
マリア様へのご挨拶を終え
館内を一通り見終わって再び空を見上げると…


とんでもなく、空が賑わっていた。
この空を見て、確信した。

先ほどのロック解除で
たくさんの龍が解放されたのだー



龍はエネルギー、氣そのものである。
天主堂は観光地で、多くの人が訪れる場所である。


それに対して、諏訪神社と妙行寺は
祈りの三角形とは言われているものの
実際に足を運ぶ人は数少ない。


つまり、エネルギーの偏りが起きていたのだ。
氣は循環することで、正氣を保つが
偏りがあってはうまく流れることができない。


そうしているうちに、抜けられなくなった
龍たちが奥底へと閉じ込められてしまったのだろう。


解放された空は本当に美しかったー


「よかったねぇ」
そんなことを思いながら階段を降りようとすると
なんと、金色に輝くトカゲがいた!


あまりの神々しさに、そして唐突さに
軽く悲鳴をあげると、さっと階段の隙間に
入ってしまわれた…(驚かせてごめんよ

神様の遣いだったのかな…


金色といえば、天主堂の資料館の中で
祭祀の時に使われる杖が展示されているのだが
「これ、あげる」と言われ、(エネルギー体で)
ちょうだいしてきたのだった。
(何に繋がるのか、何に使うのかは
これを記している現時点では全く分かっていない



そして、もう一つ不思議なことが。
天主堂を一通り見終わったタイミングで
左手首につけていた精麻の
梵字 サク が彫られた水晶だけが
突然落ちたのだ…

どうやら、お役目を終えたらしい…



マリア様には、岬のマリア像にて
「ゆっくり話しましょう」
と言われたので、明日早速会ってこようと思う。



と、リンクを貼ろうと調べていて驚いた。
なんと、このマリア像には恵比寿様も
祀られているらしい…
(元々は恵比寿神社

その辺りの話を聞くことになるのか?



つづく



色々と不思議なことが起きた
この場所、そしてこの瞬間のエネルギーを
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5/1追記:実際、この後からの展開が予想を超えております…。

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