《奈良編4 御杖神社と杖と龍》

御杖神社に無事到着ー
境内には杖にしか見えない木があった。

あとからよく見ると、龍の顔がいっぱい・・・



参拝をすると、今後一緒に動いてゆくために
必要な仲間の人数を告げられた。


3月末までに50人

…やはり、もう月巫女と海巫女だけでは
追いつかないのだと悟った瞬間であった。


そして、何やら「杖」となるものを拾う
ビジョンをもらったのだが
御杖神社の境内にはなさそうだった。



次のところでなのかな?



そう思いながら、御杖神社を後にし
九頭神社へと向かった。


ひっそりと佇むその場所は
すごく強かった。



手を合わせるとグルグルさせられるー


しばらく、調整なのかなんなのか
身体が動くままに委ねる。



それが終わると、「こっち」だと言われる。
その辺りを見ると、枝がたくさん落ちていた。



ん?この中にあるの?



何本もある枝の中から
やたらと氣になる1本を拾う。



あ、これだ




その隣に、明らかに龍の爪の形をした
枝があった。



ん?これもだよね?



と、そこで2本の杖ならぬ枝をgetした。
試しに、セルフオーリングをしてみたが
面白いほど他の枝だと反応しないのだ。




何に使うのか分からないが
今後必要になると言われる。


あぁそういえば、前日の京都御苑で
「神の依木」もアイテムの一つとして
言われてたっけ。



無事、その枝を見つけたところで
この日のミッションは完了。


メインがカーラで
サポートが九頭龍

そんなインスピレーションも受け取った。



龍繋ぎをし、強めのエネルギーを
浴びたこともあり
終わる頃にはヘロヘロ。

九州の時には自分で運転していたが、
今後は運転してくれる人がいないと
危ないと悟った瞬間だった。

そのために高千穂で繋がれた
ご縁なのかもしれない。


ひとまず、行く予定だったところは
すべてまわれたので一安心。


・・・安心も束の間。


翌日さらにおかしなことが
待ち受けていたのであった。


つづく

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