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音野里たより(12)<しまえぶぁ〜と死ぬのがいいわ>

明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼちnote続けたいと思います。

では、新年第1号はこれ!
年末のレコード大賞と紅白の感想です。

ボクはふだん洋楽中心に音楽を聴いてます。
JPopはあまり好きじゃありません。
でも年末は家族とレコード大賞とか紅白を見たりします。
食事したり、ネット見てたりしながらですけど。

で、今回印象に残った2曲。
まず、うたさんの歌う「新時代」
ワンピースの挿入歌?
声がAdoさんみたいだけど?
ワンピースの出てくるキャラがうたさんで、
その歌声を吹き替えてるのがAdoさんらしい。
ややこしいです〜。

「うっせえわ」の歌い方とはまた違って強烈!
特に、しまえばー♪の歌い方
しまえぶぁ〜♪という独特の発声が天才的!
かぶき者ですね!

ふつうならオーバーすぎてシラけそうだけど、
独特の歌い回しが魅力的!
しかも、見せ方も本人は現れずキャラに歌わせる。
キャラがリアル人間のダンスといっしょに歌って見せる。
この演出もすばらしい。Adoさんのアイデアなのかな?

そしてもう一曲が藤井風さんの「死ぬのがいいわ」。
紅白で見ました。
ピアノソロから始まって、ピアノがカッコいい!
そして、歌が始まった。
バックはモノクロ映像で、本人にまっ赤なライトを当てられて、
死ぬのがいいわ〜♪と歌ってる。強烈!
この人もかぶき者!

みんな明るく楽しくやってる中で、これがやれるんだ。
演出も本人のアイデアだろうか。スタッフに恵まれているのか。

今回はこの2人が強烈な印象を与えてくれました。
たまにはJPopも聞くものですね。
まだまだボクの知らない天才的な人がいろんな世界にいるんだろうなあ。
そう思うと今の世の中にもちょっと希望が持てます。

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