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音野里たより(25)〜サツマイモ芽出し大失敗〜

ここ数日で一気に暖かくなり、今日はもう夏日だ。
草はチョー元気!どんどん延びる。
また草との戦いの日々が始まった〜。
ここしばらくイノシシが暴れてないのが救いだ。

さて、今日はサツマイモ苗について。
例年、コメリで買ってて、今年も予約してるけど、ちょっと少なめ。
自分でも苗を作ってみようと思い立ち、芽出しに挑戦してみた。

ところが、ことごとく失敗!
まず、ネットで見た、イモヅルを袋に保存する方法。
全部腐れてしまっていた〜。

次に、冬越ししたイモを箱に入れ土をかぶせて置いてみた。
全然芽が出ず、中を見たら腐っていた〜。

そして、直接タライに水を張り、水栽培に挑戦、全部腐れた〜。

最後に、畑の隅に直接埋めてみたが、全く芽が出ない。
これはまだ芽が出る可能性が少し残っているけどね〜。

敗因は何なのか?
一番考えられるのは、種イモ自体が悪くなっていたのでは、ということだ。
余ったイモは段ボール箱に入れ、新聞紙でフタをして室内に保存していた。
しかし、大半はカビてしまっていたのだ。
それらは廃棄したが、外から見た限りカビてないと思えるものを種イモにした。
実は外から見えなかっただけで、中身はカビていたのではないかという可能性が
考えられる。

だとすれば、芽出しを成功させるにはまず芋の冬越しを成功させる必要がある。
ネットで調べたら、米ぬかやおがくずの中に保存する、とか書いてあったが、
ここにはどちらもない。
一個ずつ紙に包むか?めんどくさいけど。

ツルをそのまま保存することに成功したら、これが一番簡単でいいけどね〜。
今年も挑戦してみようかな。

できるだけ、自作の野菜から種取りして、それを翌年また蒔いて、という
循環がうまくできるようになりたい。

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