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20/7/12 横浜F・マリノス VS FC東京(ざっとプレビュー)

林の牙城を崩そうという事で本日の一曲はDeep Forest - Sweet Lullabyです。

一言だけ言わせて頂きたいです。
「得点トルティーヤ」とかダジャレ好きの自分でも言いませんよ、公式さん(笑)

前節の湘南戦で今季初勝利!!
痺れる試合でした。
さて今週末からお客さんを入れ出して迎えるFC東京戦。
先に言っておきます。
今回は超絶簡単なプレビューになっております。やらないて言ったのやってるだけマシですから(何故か強気)
早速いきましょう🎶

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目次

1.FC東京のこと、知ってる?

2.トキトキョウョウ

3.滑走路

4.その先の出口

5.君の名はキーボー

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1.FC東京のこと、知ってる?

昨季2位でありマリノス苦手の相手でもある長谷川監督率いるFC東京。
オフにレアンドロ、アダイウトンと怪物級外国人を獲得し、昨季明治大から特別指定選手に登録され今季主力として活躍し成長著しい安部など厚みを増し、目指すは悲願の優勝か!?

4-4-2のイメージだったこのチームだが長谷川監督は今季から新システム4-1-2-3にチャレンジ。
昨季得点46で全チーム中7位、新外国人を活かす為にもこのシステムで優勝を狙いたい姿勢が見える。

まずはスタメン予想。

まず一番のポイントはレイソル戦で負傷し、前節フロンターレ戦で先発出場しながらも途中で交代したディエゴ オリヴェイラが出場するかだろう。
はっきり言って彼が出るか出ないかで攻守の全てが変わると言って過言では無い。

また川崎戦の様に4-2-1-3も考えられる。

外国人3人勢揃いとなればCFにディエゴ、RWにアダイウトンだろう。(一人はベンチスタートかな)

前節、フロンターレ戦では悪夢4失点で敗戦。内容も特定選手の守備難や配置上のギャップ突かれ続け散々たる内容だった。
ではマリノスが苦手とする4-4-2は考えられるだろうか?

それはSHの人選、スタートポジションの立ち位置、ボール保持率で変わってくると思うので、後程紹介するBunさんのプレビューを読んで頂けたら分かるかなと。

それより重要なのはフロンターレ戦後の長谷川監督のコメントで分かる試合に対する姿勢であったり

またヒロさんのツイートにもある通り4-4-2で来たとしても昨季の様なゾーンで守る強固な4-4-2とは違う姿になっている。という点の方が重要だと感じます。


そして特に守備難が叫ばれているレアンドロもこのシーズン序盤の段階でスタメンから下げると今季の取り組みが身も蓋も無くなる。
下げないだろう。
(因みにアダイウトンも軽く負傷ぽいす)

ただ、とにかく
「ディエゴ オリヴェイラが出場するか!?」

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2.トキトキョウョウ

前節のフロンターレ戦に完敗するまでは二連勝。ACLの一勝一分け。
怪物3トップの破壊力は抜群だが、守備のバランスはかなり悪い。

という訳でここで毎度素晴らしいプレビューを書いて下さるBunさんのFC東京戦のプレビュー前編をご紹介します。

攻撃はBunさんも書かれている通り前線へのシンプルなロングボールはマリノスにとってかなり嫌な攻撃になりそうです。

さて、メインテーマであるFC東京の守備について特に目立つのは

・アダイウトン、レアンドロの守備難
・安部の労基署レベルのハードワーク
・3人の中盤の脇を突き易い
・人に付いていく守備

(このまとめは雑ですいません)

以上の点を考えてマリノスは3人の中盤またはアンカー脇をガンガン突いていきながら、試合を優位に進めていけるだろう。

なんか勝てそうやね(^^)

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3.滑走路

さてマリノスのスタメンはどうでしょう?
スタートは今のベストメンバーで来ると予想。
CFとLWGがどうか?というとこ位だろうか。

因みに先程あったキクマリの予想スタメンはRSBに小池、タカに代わりアマジュンらしいです。

キクマリ、福岡もリアタイで見たいです。。

さて話は戻り、FC東京の3人の中盤の脇をガンガン狙ってゾーン2に侵入!
イケるで!!

(傷つきたい お互いて事は全く無いです。語弊がない様にしときます。)

さてここから崩しの段階です。

前回、自分が書いたnoteになります。

FC東京は中盤から前への守備のバランスが悪くても最終ラインの4バックの堅固さは相変わらず。フロンターレ戦は崩壊したがレイソル戦ではオルンガを完封。

ライン間または中盤脇から自陣にマリノスが侵入してくるとボックス内を閉めリトリートしてくると予想。
同じ様にWGに誘導。
時間を掛けさせ中盤は帰陣。
大外からハーフスペースのパスも分かっているのでアンカーが対応、中盤が戻れればボールサイドのCHが対応。
手詰まり。
折角バランス悪い前からの守備を突破した意味無し。

前回のnoteではボヤかしたのですが、ガンバとレッズ戦見て渓太が縦に仕掛けてからのクロスはほぼニアへの早いボールでそれも読まれている気がしている。
なのでココも時間掛かれば期待薄かなと。。

しかもここでSBまで上がり攻撃の人数を増やしたマリノスがボールロストすればSBの裏を狙い、恐怖の3トップがファーサイドを突いて失点。ドドドー!!!

ベルマーレ戦でakiraさんが提示した課題が再現されてしまいますし、FC東京もそこは狙っているでしょう。akiraさんのベルマーレ戦レビューを紹介します。

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4.その先の出口

なのでFC東京のプレスを突破出来そうと言って何も楽観視出来ない。
寧ろもしFC東京が中盤から前線の守備のバランスの悪さを露呈してしまい、マリノスのビルドアップがグイグイいく事が実は仇イウントンとなり逆に更なる恐怖の3トップの火力を活性化させてしまう恐れがある事を忘れてはいけない。

最後の1/3を考えないといけない。

A.早いリスタート
ベルマーレ戦でのヒロさんのプレビューします。

ここで紹介して下さった通り、早いリスタートからは相手最終ラインも背後のスペースを消す時間も無く、少ない人数で裏を取ってフィニッシュまでいける。
ここは現段階で一番期待出来るし必ず数回はこのチャンスがある。
仕留めたい!!

B. WGの奮起
自分のnoteでも書いた通り相手はWG誘導している。
このシステムはWGがピッチ幅を存分に使う事で相手の最終ラインを広げる事だが、今はそれを逆利用されている。
だがまず一番は「WGの質的優位」が大前提だ。

テルはかなり研究されている。
それは本人が一番分かっている。
自分はコレを乗り越えて代表に選ばれる位の選手になる事を期待しているし、その為に応援していきたい。
渓太だってそう。

マイナスのクロスを上げるならペナ脇奥深くまで侵入していかなければならない。

室屋と小川をヒーヒー言わせるとこを見たい!

C.悪魔の左足
ライン間が常に一人では厳しい。
アンカーにケアされてディレイされてWG誘導されてしまう。
ライン間に2人入るシーンを多く作りたい。
中盤逆三角形も有効だろうが、それは相手のプレスにも委ねられる。

個人的に期待しているのはブンちゃん。
中盤の脇を起点にブンちゃんがライン間の高い位置まで上がってきて欲しい。
なのでこの日は低い位置でのビルドアップの上手さより積極的に高い位置を取ってハーフスペースからのクロスまたは悪魔の左足。

昨季最終節の再来を!!

D.エリリンのハーフスペース突撃

こちらはコンちゃんさんのベルマーレ戦レビューから紹介させて頂きます。

エリキがLWGで出場した場合、左サイドからゾーン1突破したら、このシーンは狙っていきたい。
エリキのハーフスペースからのコンビネーションで裏抜け。

エリキの意外性とゴールへ一直線と向かう姿勢、こーゆう時こそ大事なのかもしれません。
(注:最終ラインで引っ掛かったらそのまま恐怖のロングカウンター喰らう恐れあり)

E. WGのポジションチェンジ
ボール貰った時の体の向き、置く足、ドリブルの進行方向、選択の優先順位が変わるので対峙する相手はいきなり対策が変わるので混乱しそう。

E.システムの変更
ガンバ戦やベルマーレ戦で見せた2トップに近い様なシステム変更、そしてそれにピッタリ大物選手の投入は今までの既存の戦い方で打開出来ない場合のプランBとして今からのマリノスにはもう必要だと感じている。(ボス様は私になんか言われなくても既にしっかりやっている)
この辺り詳しくお市くん、ロッド君そして先ほど紹介しましたヒロさんが詳しく書いていますので紹介させて頂きます。

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5.君の名はキーボー

「やめるのは簡単だから!下向くな!慌てるな!(ボールを)動かせ!」

今マリノスにこのキャプテンがいる事。

そしてサッカーの一番大事なのを改めて教えてくれたこの舟木さんの素晴らしい記事で今回のプレビューは締めさせて頂きます。


p.s. ナカダカナシカ、、泣

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