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20/8/19 清水エスパルス VS 横浜F・マリノス (プレビュー)

もはや全然関係ない写真をトップ画にしてすまん。

前節の大分戦は0-1で敗戦。
大分の可変もマリノスのやり方もちと予想は難しく何の為にやったのかプレビューとなりましたがそんなもんす(笑)

なかなか壮大な実験会でしたが、プレビュー書いてて毎回「外誘導されて、、、」と書く日々が続くよりは正直大きな意味があったと思うし、川崎の独走を考えると負けられない状況でありましたがACLやこれからのマリノスを考えた時に「あの大分戦が分岐点だった。」という試合になればと前向きに捉えています。

要約すると最初見た時、それマ!?てなったけど全然ぴえんからのぴえんて感じでもなくオザンゴは割りかし大すこ大すこでした。

さあ、ここからは超過密日程。
今まで出番の少なかった選手も必ず出でくるはずであり各チーム総力戦、ここからが真に問われてくるのではと。
それと共にプレビューもさあ大変!!
仕事もあるし遊びも呑みもオタ活もそして何気にこれから毎週DJも続くんです(汗)

そのなかでもやっていける簡潔なプレビューのやり方も取り入れながらなるべく休まずチャレンジしていきます!

では本題🎶

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目次

1.失球お掃除人

2.革命の馬

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1. 失球お掃除人

この対決はなんと言っても「ボスVSモフモフ」でしょう。
さてそんな新生エスパルスどんなチームでしょうか?
まずはスタメン予想

主力数人はがフルタイム避けて途中で代わったがミッドウィークでどれだけ変更があるか?

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さて特徴は箇条書きでひたすら書いていくよ♡

(全体編)
*メンバーは固定されてて主力の選手は9~10試合出場。
*どんどん良くなってきている。
*ポゼッション思考ではあるかもしれないがバランス型
*怪物は失球お掃除人ヘナト・アウグスト
*RSBエウシーニョは体調不良or怪我かもしれない。
*エウシーニョ出ないならあの金井
*180cm以上が多くセットプレーはまじ要注意

(攻撃編)
*CB立田は両足蹴れて足元も上手い
*ヴァウドは持ち上がり派
*困ったらボランチ涼真じゃない竹内が降りてくる
*中盤が動いてパスコースを作り少し降りてきて顔を出す前線へ一気にパスが多い。
*ターゲットはCFカルリーニョスとLWG西澤で上背は無いがポストプレー上手い
*そしてセカンドボールを回収
*カルリーニョスは変幻自在のストライカー。左右にも流れて味方も活かせる
*西澤の左からのカットインはまじ脅威
*カルとにっしーが降りて裏のスペースを狙う後藤のナイス推進力
*RWG金子は縦へのスピードで仕掛けるタイプ
*右サイドはRSBエウシーニョのオーバーラップと合わせてマジ鋭い
*CBタイプだけどLSBファンソッコのオーバーラップもなかなか凄い
*相手陣内からはボランチの竹内、ヘナトも裏へ侵入してくる

(守備編)
*とにかく中央封鎖
*よって相手の形によって4-2-3-1、4-3-2-1、4-1-4-1ぽくもなる
*カルリーニョスはCBを牽制係
*藤田がアンカーをマーク
*前線がハイプレスいったら中盤を竹内とヘナトで広大な中盤のスペースをカバー
*竹内が出てもヘナトがカバー
*とにかくヘナトのカバー範囲の広さは宇宙人レベル
*エウシーニョは前に出て対応したりもする
*LSBはCBタイプのファンソッコ
*ファンソッコやなかったら奥井
*2CB立田とヴァヴドはマジ屈強
*GK梅田は足元も上手い

こんな感じ。

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2.革命の馬

さてマリノス予想スタメン。

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予想っても分からないしかなり願望スタイルで!!
しかし畠中とティーラトンはいつまで出続けでしょうか?労基署に駆け込むのだけは勘弁してもらいたいです。
エジガルと天野がまだ別メニュー中。仲川と實藤がもしかしたら日曜には出れるかもてのも含め、両WGは途中で交代したのもあるし、もう一度見てみたく願望で大分戦からの継続を。
(文句がある奴は直接言いにこい嘘)

ここからは攻略編。

(ビルドアップ)
*まずはダブルボランチで様子見、ボール保持の安定を。

アンカーは後藤が監視し、ダブルボランチの場合ボールが渡った時カルリーニョスか竹内の近い方が詰めて対応するが、、、

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カルリーニョスは若干アリバイ守備気味で何度も追わない。

マリノスのライン間に入る選手は竹内の近辺をうろつき意識させ竹内がダブルボランチに出にくくなればボール保持または中央突破の足掛かりになるかもしれない。
ライン間に通った場合もヘナトに潰されないかのここがこの一番のキーポイント。

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厄介なのは中央封鎖の4-3-2-1で来た時。
ダブルボランチには後藤と金子が付き、西澤が下がり少し左寄りの中盤3枚。
清水右サイドが空いてると思っても中途半端な位置だとカバー範囲が広いヘナトに対応されるので大外のコンビネーションで切り崩せたらと思うが今のマリノスにそれが出来るか?

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このシステムになった場合はマリノスの両SBがキーとなる。
レイソル戦の再現をひつこく狙いたい。


*清水の攻→守の切り替わる瞬間を見逃すな!!
これが一番有効と感じた。
ライン間の後藤は攻撃で自在に動くが守備ではアンカーを対応する中央封鎖の第一段階として重要なタスクを担う。
ただ攻撃から守備に切り替わった時に後藤はセンターレーンのアンカーに対応はすぐにはいけない。
またエスパルスはヘナトのカバー範囲の広さを信頼して前線が前に出た時に中盤にスペースが広がる事がある。
この時は中央封鎖も出来ず中央ど真ん中を通されるシーンも垣間見れた。

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ディフェンスでボールを奪えたら、まずセンターレーンのボランチからCFまた内に侵入してくるWGへ一本。
この隙を見逃さず確実に仕留めれば大きい。
逆に言えばコレを活かせなければ苦しい試合になるのでは。

*大分戦からの上積みを!!
大分戦では不発に終わったサイドに張らなかったWG作戦。
ただこれで完全リセットするのでは無く上積みの為に修正してチャレンジして欲しい。
片方は内で片方は外のアシンメな感じで。

例えば

・エリキは内
エリキは大外で張るより内に立ち、そこからハーフスペースでのドリブル突進には可能性があるシーンがあった。
エリキのカオス性はこっちの方が良い気がする。
またRSB小池も松原も大外は出来るのでは。

・ティーラトンサイドのWGは大外で
ティーラトンがサイドに張るとビルドアップは停滞した。それに彼の持ち上がりも活きない。
それならティーラトンサイドのLWGは左大外に立ちビルドアップの出口にもなれる様にして良い気がする。大然の良さも光るのでは。
高野ならWGは内に入って良いだろう。

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・詠太郎ならLWGは内
詠太郎は確実にウインガーで使いたいのでその時はLWGが内に入っても良いかもしれないがティーラトンでビルドアップが停滞すると意味が無いその時はLSBは大外使える小池や高野を途中起用で使いたい。

・ジュニオール・サントスのパルプンテ感をジョーカーで
大外戦後半途中から出てきたジュニオール・サントスには謎の怪しい期待が持てた(笑)
また彼はWGでも見てみたい。

(守備編)
*勿論狙われる逆サイド
エスパルスもマリノスの逆サイドは狙ってくるだろう。
足元ある立田と収めれるカルリーニョスと西澤で右の金子、エウシーニョ(金井)の縦へのスピードを考えると
左→右→左で仕留められるのが一番嫌である。
後は後藤の裏抜け。

*立田と竹内には必ずプレッシャーを!!
両足蹴れて足元上手い立田とCB間で降りて来て受けようとする竹内を自由にしてはいけない。
立田に楔のパスと竹内には逆サイドに展開されてしまう。

大分戦の様に前線のプレスの噛み合わせと呼吸が合わず特定のポジションの選手が空きやすいみたい事は絶対避けたい。

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今回は至ってシンプル。
(寧ろこの位の方が分かり易い気がするw)

連敗無し、水曜強いのジンクスを。
自分としては目先の一勝より次なるチャレンジに期待したい一戦でもあります。

勝とうぜ〜o(`ω´ )o

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