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20/7/22 横浜F・マリノス VS 横浜FC (プレビュー)

君の名は希望と言えるプレビューを!!

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目次 

1.プレビューの意味

2.気づいたら両想い

3.スタメンは眠らない

4.私、降りる

5.ボーダーチ

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1.プレビューの意味

今年はプレビューをやるて決めたのになかなか微妙だ(笑)
同じ事を書く事になるからだ。
普通なら相手チームの攻守の特徴、強み、弱みを見つけて、それをマリノスが対戦した時をイメージして書いていくのが定番なのかな?

だが今季マリノス戦ではそれが反映されない。まだ相手の守備の特徴は活かされるがボール保持しての攻撃なんてほぼ活かされない。

「だって相手がマリノス対策してくるから、、」
「あの◯◯だってマリノス対策してきたし、、」

確かに「奪ったらすぐに対角線に蹴る」はマリノス対策だろう。
ばりばりマリノスの攻撃に対しての対策もしましたよ。

本当にそうだろうか?

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2.気づいたら両想い

昨日仕事から帰りビール呑みながら、白目になる振付師のモノマネを見ながらふと思った。

この振付師さんは自分の要因だけで白目になった訳でも無い。かと言って相手の要因だけで白目になった訳でもない。

ンー。。。

「相互作用」だよ!!と。

相手がボールを保持したいチームとしよう。
ただ今のとこJでマリノスと対戦してマリノスよりボール保持出来るチームなかなか無いと思う。(しない含めて)
となると試合の構図は
マリノスのボール保持VS相手のボール非保持
になる。
これが第一段階。

昨季終盤。
まずマリノス前線は相手最終ラインをそれぞれピン留め。
相手がハイプレスしてきたらゾーン1で相手を食いつかせて人を動かし穴を作り、縦に速く前線に届ける。
自分達が前後分断になる事で相手を前後分断にしていた。

これ今季と一緒じゃん。何が違うの?

対面でぶっちぎるWGがいないから。

そういうWGがいないから手詰まりになる。
サッカーの基本、中央封鎖をすれば必然と

ゾーン1→ライン間→WG
ゾーン1→WG

結末が一緒になる。
そして盤面配置では分からないコンディションが加味されてくる。

それを打開する為に前線と連携取らないといけない、完全ターゲットになるライン間をサポートしないといけない。

早めにサポートいってあげないといけない。

早目にライン間にボランチやSBを入れる

リスクが上がる

奪われたら致命的になる

という流れなんだと。

相手もマリノス対策しながら自分達のサッカーもする。マリノスは自分達のサッカーをする。そしてぶつかり合って引き起こされる。
相手がばりばりのマリノス対策してきたからってより相互作用で今季のこの現象を引き起こしているんじゃないかと。

そして昨季より更なるハードワーク、切り替えと判断の速さ、90分サボらない&ミスしないが問われてくる。

そして今相手としたら4-4-2だろうが5-3-2ブロック組もうが大差ない。やり方変わっても最後の結末を一緒に出来る。これはちょい言い方が悪いか。
4-4-2のチームなら勿論そのまま、5-3-2ブロックのチームでも無理してまで変える必要も無い。

いよいよ盤上配置を作らなくてよいフェーズに突入してきました。。

しかしサッカーは解決策はなんぼでもあるし、多くの方が書いて下さっている。

それをどう考えていくか?どう解決していくか?心身含めて。
それが前回の雑記で書いたやつ。

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3.スタメンは眠らない

横浜FCはほぼ先発メンバーが固定している。
少ない戦力の中でこの過密日程は下平監督も大変だろう。

WBが替わる位でほぼみんなが変わらずスタメンなのでその線で予想してみよう。
そろそろ流石に結構入れ替えを、、てなった場合俺は知らん!!(笑)
言い過ぎました。分かりません。

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今前線2トップの斉藤、一美は生命線であるが、高さを使う「GO!皆川」作戦がある事も頭に入れておこう。(FW 皆川選手です)

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3.私、降りる

さてマリノスのスタメン予想。

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両SBのうちティーラトンか松原は必ず出ているし両CBのうち畠中かチアゴは必ず出ている。
SBはコレでCBはアントラーズ戦でのコンディション不良を考え最終ラインはこの4人をチョイス。

中盤は天野がライン間かボランチどちらかでスタメンと予想。そろそろ扇原休みならボランチ、マルコスがベンチならライン間
(そろそろわー坊はどうなんでしょうか?現場じゃない自分には分かりませんが、、)

前線はこの3人をチョイス。

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このプレビューの1,2で書いた通りのイメージでココからは書いていくとしよう。

中盤3人の脇を突いてもディレイされたら意味がない。

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アンカー脇を突いてもアンカー佐藤に監視されるか、ベルマーレ戦の様に星が前に出て対応されて潰されるor遅らされるとやはりきつい。

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星は対人に強い選手。
マリノスのライン間の選手がぶつかり合うと不利である。
またアンカー佐藤は非常に素晴らしい選手に見えた。

だが今のマリノスは自分達のストロングポイント
左→右→左での攻撃を自信持ってやっていくのが良いと思う。

得点シーン見るとこの流れの攻撃は相手が対応出来ないスピードを生み出しているし、こういう時だからこそ自分達の強みを信じていく事が心身のハードワークも生んでいく気がする。

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オナイウが出ればライン間に降りて顔を出して積極的なポスト役に期待したい。

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前線と中盤を繋ぐ役割、ライン間佐藤を意識させ、星とマッチアップしてつぶれ役になりライン間の選手が潰されるのを防いであげたい。

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また星は対人に強いが中央に位置する田代は対人と言うよりライン統率に優れているというイメージ。
またフロンターレ戦で気になったのが田代辺りのゾーンは結構前を向かせてくれていた。
ポスト役だけでなく前を向く意識、前を向いたら積極的にシュート、決定機に繋がるパス出しも期待したい。

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自分がこの試合を決めるんだ、今のチームを救うんだという気持ち。

「この日はCFの出来が試合の運命を握る」

そう思っている。

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4.ボーダーチ

フロンターレ戦でも見られた。
横浜FCは試合終盤になるとガクッとペースダウンして足が止まる。
この日はスタメンも大事だが90分の総力戦全員の力で勝っていこう!
終盤まで引き分けでも負けていても寧ろ勝負はココから。

クロスからボールウォッチャーになり易い傾向もある。また2トップにしてハーフスペースからのクロス。
途中から高野を入れてLWGとの組み合わせで左サイドに厚みを持たせてクロス爆撃。

そしてこの時間になれば最終ラインはボーダーチになりバイタルでかなり前を向かせてくれる。シュートチャンスは沢山ある!!

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今はどのチームとやっても難しい戦いとなる。
最後に選手の一歩を引き出すのはサポーターだと信じてこの一戦を応援します🎶

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