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生まれたときから、自分勝手ないきものなんだ、人間は。

離れてほしくなくて、いなくなると寂しくて、怖くて。
ひとりじゃ歩けません、手伝ってくださいお願いしますって一緒に歩いてもらったんだ。

そうしたら、だんだんと違和感を感じはじめて、
大好きなのだけど、苦しいなぁとか。
大好きだから、合わせてしまうなぁとか。
あれ、これって本当にわたしがやりたいことだっけ?とか。

なんだか悩み始めて、その人といるからダメなんじゃないかって、大好きだった人の手から離れることを決断した。

すごく怖かったけど、すごく解放感も感じて。
そんな自分の身勝手さに罪悪感もたくさん味わって。

だけどさ、誰かのために生きるとか、誰かにくっついて生き続けるとか、誰かにこれをあげるからわたしの欲を満たして、とか。
おかしいよね、おこがましいよね。

自分を生きたいと願いながら、嫌われないように好かれるようにとりつくろうなんて、矛盾してるよね。

そりゃあ苦しくなるよ。
だって、この世に生を受けたとき、へその緒を切った瞬間から、「わたし」単体になったんだもの。

おなかすいた、眠い、抱っこして、疲れた、寒い、熱い、さみしいって、
たくさん泣きわめいて、希望が通るまで言い続けてみたり、
これをあげるかわりに、これをちょうだいって要求し続けてみたり。

生まれた瞬間から、自分勝手だ。

わがままなんだ。

我がまま、なら、われのまま、でいいじゃないか。

でも、忘れてならないのは、感謝なんだよな。
自分にも、相手にも、環境にも、すべてに。

いまの自分が在るのは、すべておかげさまだなぁってものすごく感じてる。
だからこそ、ありがとうって伝えよう。

離れるのではなくて、花礼る
言葉遊びができるようになった今のわたしは、なんだかんだ、自分で道を選んでる。

いや、いつだって、
じぶんの生き方は選んできた。
誰かに合わせることも、選んできたんだよな。


ただ、つぶやいただけ。


2023年9月21日、月いて座へ。
わたしのルナリターン。
今日から3日間は、深く深くもぐってみよう。
こんな日に、大切な仲間とお話しできた。
違うことをしているようで、似たような学びをしていて、
ルートが違うだけでパラレルが近いなぁって感じて、
どうしてこんなわたしにこんなにもさらけ出してくれるのかな?
って考えてみたら、
わたしだから、なんだろうな。って思ったらうれしくて。
もっともっと、わたしをほめたっていいじゃないか、
認めたっていいじゃないかって思った日。
ありがとう。


じぶんで自分をしあわせにする
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