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Colabo101弁護団、第2準備書面・証拠・証拠説明書

割引あり


2022年に太田啓子氏が、エコーニュースの編集長を「2014年から付きまとっている古参のストーカー」呼ばわりした点をこっちが訴え返したほむら側が原告のこの事件。

音無ほむらの中の人はガチで仁藤夢乃の「ストーカー」だから、それくらい言われても変じゃない、我慢しとけというのが被告の言い分です。ただその言い分が明らかにおかしかったり無理なところがあって、かえって変になっています。例えば、準備書面の第17ページです。

これは振りかかった火の粉を払ってるだけです。先に2022年2月にColaboの方がエコーニュースを訴えてきました。その手続き中に東京地裁で伊久間勇星弁護士が「ソーセージにキスしたではの過去の投稿画像に、性的な意味はない、侮辱だ」と言いだしてきました。それでこちらの弁護士さんが、ソーセージの擬似フェラ的な画像を証拠として集めて、反論の準備書面を出した訳です。

確かに代理人弁護士の行為の「法的効果」は、法律上は本人に帰属します(民法99条1項)。けれども「ストーカー」の事実行為を認定する場合に、こちらが、訴えられた際に防戦するため、弁護士代理人にお願いして集めていただいた証拠や、作成していただいた書類まで、「事実行為」のストーキングの印や、になるとして、本人の行為というのは無理です。

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