~想い~Twitter運用の始まりから、終わりまで。

1月23日『音無』という名前を名乗り、ぼくはTwitterを始めた。

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その時、僕は絶望状態だった。

夜は寝れない、

今よりお金の自由も時間の自由もあったけど楽しくない、

自分が何がしたいか、

何のために生きてるか分からない、

毎日父が仕事を遅くまで頑張り、

母が朝早くに僕のご飯を作り仕事にいき、弟が社会人になりがんばる中、僕は毎日家に引きこもってた。

外が明るくなり、みんなが、仕事にいくと、ようやく何故か安心して眠れる。

昼過ぎに起き、母が作ったご飯を食べ、ひたすらソファーに寝る。YouTube見て、シ○って、アニメ見てシ○って、寝て。

しばらくすると、母が帰ってくる。

僕のご飯を作る。

社会人になったばかりの弟が、仕事を頑張って帰ってくる。寝てるのが気まずくその時だけは座る。

深夜2時位に父が帰ってくる。

その時、まだソファーに寝てる。

そんな毎日、元々クソ高かった自己肯定感はどん底。毎日ひたすら自分を責める。

俺は、こんなにクズだったのか、ひたすら野球を頑張ってきた俺は、偽物だったんだ。

何故こうなったのかは、

また詳しく書くときがあったら書きたいと思うが、ここではこれ位で、あとは割愛する。

反応してくれる人がいるのが嬉しかった 

そんな時に始めたのが、音無と名乗ったTwitterアカウント。そう、このアカウントである。

キッカケは下らない。

お金が稼ぎたかった訳でもないし、明確な目的何て何もない。なんとなく始めた。

確か、どこかで「Twitterでフォロワー1000人もいかないやつはやばい」ってのを見たりして、何となくやってみた。

そこには、反応してくれる人がいた。

僕が何かを言ったら、それに共感してくれたり、反応してくれて、それが嬉しかった。

そこに、すごい可能性を見た。

本気でやったらどうなるんだろう?

4日でフォロワー500人を越えた。

気がついたら夢中になっていた。

本気でやってみると決めた。

最初から決めてたこと

その時に、同時に決めていたことがある。

それは「フォロワー1万人まではとにかく頑張って、そうしたら、卒業する」こと。

そこで、顔出しアイコンにし、とにかくふざけた本当の本当にありのままにする。

そう決めて、突っ走った。

始めてのオフ会

僕のTwitterは順調に伸びた。

始めてのオフ会に参加したのは、フォロワー5000人ちょいくらいまでいった時だ。

何度も誘って頂いて、引きこもりの重い腰をあげていった。そこにいた人が「音無」って名前をみんな知っていた。不思議な気分。

なんか、Twitterで色々あった。

いつも、僕はnoteを書くときは、何回も何十回も何百回レベルで書いては消して、とにかくとにかく時間を書けている。

このnoteも本当はもっとかっこよく、思い出を書いたり、色々したいと思った。

でも、辞めた!めんどくさい!笑

ぼくは、そんなもん。

いきなり飛ばすね。

Twitterの雰囲気がきつかった

最初は、純粋に楽しくて、みんなで盛り上がるのが好きだった。

でも、いつからか「○○が本物!」「格上がどうだ」「とりあえずインフルエンサーに絡め」とか、とにかくしんどい。

見てて、消耗する。

僕は、自分凄い!みたないブランディングなんか全くしてないし、そんな事も言ってない。

だけど、いつからか、ありがたい事なんだけどそういう扱いをして頂くようになった。

本当に、何も凄くないです!心からそういっても、謙遜なさって!ってなる。

でも、Twitterの人の理論で言うなら、僕はおそらく〝偽物〟である。

だらしないし、馬鹿だし、コミュ力もないし、人に合わせるのは苦手だけどたまに寂しくもなるし、女の人にカッコいいきっかいも出来ない。

でもね、綺麗事かもだけど、人間みんな本物だと思うんだ。まじでね。

偽物なんか誰もいない、僕は僕の本物だ。

利害関係や、そういった判断ガチガチな雰囲気に、Twitterの人と会うのも恐くなった。

自分を偽って発信なんかしてなかったのに、正直いつの間にか偽りみたいな自分が出来上がった感覚があった。 

でも、今日おきに僕は周りから見えて偽物でも良い。

でも、自分の中では本物の自分でいる。

おっ○いが好きだ。○○ニーも好きだ!

フォロワー1万人越えたけど…

話しが前後するけど、フォロワーは1万人を越えた。その時めちゃめちゃ伸びてた。

1日平均で1000件以上のリプを頂き、フォロワーもlineも毎日100人以上増えていた。

今はこのままいった方が良い!

自分が積み上げたところから降りられなくなっていたんだ。それから暫くして、モチベも下がるし、方向性もない。

でも、反応が落ちるのは怖かった。

Twitterの人から見て、数字が僕になくなってしまったら、僕の存在価値がなくなってしまうような感覚になってたんだ。

これは、自分の中で自分が偽物になってた。

Twitterのおかげ

まじで色々前後してわけわからんけど、Twitterで本当にこの人とは今後も仲良くしたい!って人も出来たし、引きこもってた時から救われたのもTwitterだ。

なんだかんだTwitter運用のおかげで僕はたくさんの出会いやキッカケを貰った。だからこそTwitter運用は簡単には手放せなかった。 

だけど、Twitterは辞めないけど運用は辞める。 

ありがとうTwitter運用!またな!

疲れたからnote終わり。後の想いはツイートした。

今回キッカケの一つ。ケントさんあざっす!

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色々もっと紹介したいこと、

紹介したい仲間いるんだけど、敢えてTwitter辞めたナベヤン。笑

ナベヤンとの出会い

Twitter辞めたから多分見てないだろう。

バーベキューでナベヤンと出会った。 

これは、なんか大きかった。最初アホっぽいし子供ぽいやつだと思った。笑

アホみたいな話しかしないし、

でも、後から色々見て知って

偏差値75とかだし、メルマガ2.5万人いるし、ブログ月間50万PVあるし、何か野球部キャプテンだったらしいし、スポーツやばいし、物事割とハッキリ言うし。

なんか毎日10キロを1年以上続けてるし、え、この人って凄い人だし、めちゃめちゃ強い人なのか…ってなった。

んで、一瞬絡みかた分からんくなった。笑

だけど、違った。

実は常に悩んでたり、自分を習慣で必死に暫ってたり、なんかめちゃめちゃ人間らしい。

作業してる姿とか見ると、なんか、多分、強くはなかった。笑

それがすげー僕には大きかった。

弱くていい、変わらなくてもいい

強く見えると人って、自分の弱さを知っていて受け入れて、その前提で気持ちとか自分がどうがんばるかではなく。

一生懸命自分を環境で縛ったり、習慣で縛ったりしてるんだなってのを知った。

なんかさ、「強くなりたい…」とか「変わらなきゃ…」とか言ってる人って一生それ言ってるもんね。

強くなんかなくて良いし、変わらなくても良い。それに、多分既に変わってる。

気づいてないだけでね。

自分を追い詰めるのはいつも自分だな。

俺は、やっぱり俺が好き。

おやすみね!

音無のTwitter運用、完。

第二門へ~

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