12/24 予想

基本的に買い方については本命よりの場合は◎の単勝と相手に馬連。穴よりの場合は◎の単複、紐に馬連、ワイドあたりを推奨しています。　

1.予想
予想対象レース　
　中山 1R.3R.6R.7R
　阪神 1R.5R

中山1R
◎13スーパーリベロ
〇11ドウダンミッチー
▲1サイモンギフト
☆3ジュエルス

　セン馬の新馬戦は走らないというデータから考えると前走の4着はかなり優秀に見える。スタートがそこまで速くないタイプであるが、道中で押し上げて前めのポジションまで行けた追走力を考えればここでも。

中山3R
◎3オースピス
〇7フェーレンベルク
▲14ラブスレンダー
△5マーレアペルト
☆9ペインティトブルー

　ハービンジャー産駒は今の中山では圧倒的に有利で、先週もステラバルセロナを推奨したようにダンチヒを父に持つ血統に重きを置きたいバイアスである。前走は17番からスタート一息でハナを切った分、最後の余力がなかったことから内枠替わりかつ、距離を詰めるのは悪くない。ハービンジャー産駒自体が中山1200mの成績で悪くないこともプラス。
※データの母数が214頭あるにもかかわらず、馬番が三番の勝率が2.3%と馬番16番中最も低いことがかなり気掛かりで三浦Jの勝率、回収率が低いことを考えると単勝はやや怪しい。複勝率はそこまで悪くないので軸向き。

中山6R
◎5エドノトップラン
〇14アスクビックヴァン
▲11ジャスパーティアラ
△4.12

　調教の時計を比較した場合によく乗り込まれていて、なおかつ時計も出している◎5エドノトップランで。馬格も恵まれていそうで、凍結防止剤込みの中山ダートと考えると適正は高そうに見える。嘉藤厩舎も新規開業してから、勝ち切れなかった馬を勝ちあがらせ工夫の見られる調整をしていることは魅力である。

中山7R
◎8レイフォール
〇15スズカコーズ
▲6ネバレチュゴー
△13
　リオンディーズ産駒の中山1200mは問答無用で買っていい成績をしている。
11-6-4-32で勝率20.8%、複勝率39.6％である。そして単勝回収率340％は複勝回収率137％と流石にかなり上振れているとは言えるが、流石に出走している頭数は少なくはないため適性があり得意のコースであるといえる。レイフォール自体も、力のいる洋芝や重馬場中山芝で好走していることから非力なタイプというよりはパワーよりに考えられる。この舞台ならばダート代わりの初戦から少し狙いたい。

阪神1R
◎2リュクスドレフォン
〇14クールミラボー
▲9タガノフリューゲル
☆7ヴォランテ

　前走はかなりいい形で好スタートを決めることができたことものの、内からムーアJ騎乗のインテンソが強引に出していく展開になる。早めに勝ち馬であるフルングニルも上がってきたため3番手に下げる。新馬戦にしては前半3ハロン37.0と速めのペースで進み、勝ち馬は番手から逃げ切ったが、先行勢にはかなり厳しい展開になった。結局2.2秒離された5着であったが、流石に勝ち馬は器がかなり違う馬であったことを考えるとそこまで悲観する内容ではない。内枠奇数でスタートを決められた前走を考えると、今回内枠偶数からハナを取り切る競馬に徹すれば、前走のペース追走経験が生きると見て本命にした。クールミラボーはかなりいい持ち時計を持っているが、かなりの高速ダートであったことを考えられるため、リュクスドレフォンの一発に期待する。

阪神5R
◎15プッシュオン
〇1リーチアマゾネス
▲2フォレスタドーロ
△6.8
☆5カズピレウス

　坂路で一杯に追われて53.5-38.2-24.7-12.1古馬OP馬に先着ならば悪くない。枠は外すぎるがオッズは付きそうで少し狙いたい。時計だけで比較するならば1リーチアマゾネスが圧倒的な時計を出しているため、本線はそちらに。