見出し画像

【産能通信について】メリットとデメリット

今回は10月のカモシュウ期間に身内の結婚式と試験日程が重なり、初めて海外から試験を受けました。
旅先に複数の教科書を持っていくことに加え時差ボケでなかなか勉強のペースを戻すのが難しいと見込み、今回は「デジタルマーケティング」の一科目のみ

4年次に履修した中では、この科目と「運動で脳と気持ちを鍛える」、「ドラッカーに学ぶマネジメント」の3つが読み物としても興味深い科目でした。

最近産能通信の同じエリアの学生会に入ってる方とじっくりお話しする機会があったのですが、「卒業資格プラスαを求めると、産能は物足りない」という意見で一致しました。
なので中には短大から大学に編入するに当たって他の大学を選ばれる方もいます。

卒業のしやすさだけでいえば間違いなく産能が一番だとは思うのですが(卒業率70%)、産能は比較的最近設立された東京通信大学やサイバー大学などと比べるとほとんどの科目がオンデマンド授業に対応していなく、オンラインスクーリングも2日間と短いので、どうしても教科書メインの一人での勉強で完結してしまうところがデメリットかなと。

2025年には完全オンライン型のZEN大学が開校されることもあり、他の通信制大学も本格的にWEB授業に対応していかなければ取り残されるのでは、と勝手に心配しています。
といっても産能は学費が年間20万円(教科書・テスト代込)なので、大学側としても現状の学費では提供できることにかなり限りがありますね。

と不満ばかり並べてきましたが、産能に入って一番良かったことは、学生会を通してできた友人たちです。
やはり同じ志を持って入学してきた方たちは間違いなく「仲間」と呼べると思います。

なのでもしこれから産能通信に入学される方は是非学生会に入られることをオススメします!