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通信制大学を卒業したら何をするか?の話

こんにちは。

タイトル通りです。

産能大通信の5月20日の成績発表時で124単位を修得し、卒業が確定しました。

といっても産能では早期卒業は認められていないため、来年の3月まで卒業はできません。

そのため大学生活はまだ1年近く残っています。

4年次はマックス36単位分履修登録したのですが、それは例え20単位でも36単位でも1年間の学費(20万円)は固定で変わらないため、多めに取っておいた方がお金が無駄にしないからと履修しただけで、最初から勉強する気がない科目もいくつかあります。(教科書代に払っているようなものですね…^^;)

アメリカの大学(短大)を検討中

今後は今年の9月か来年の1月からアメリカのオンライン大学、UoPeople(ピープル大学)のBusiness Administration(経営学)かLiberty UniversityのPsychology(心理学)に入学してAssociate Degree(日本の短期大学士に相当)を取りたいと思っています。

一応各大学が求める英語レベルの条件はクリアしてるので、入学はできそうです。

アメリカのオンライン大学の情報の仕入れ先

UoPeopleは学費無料!(実際には諸々の手数料がかかります)の大学として日本でも話題になり日本に住みながら卒業されてる方のブログなどもよく見かけます。
Liberty Universityはアメリカのオンライン大学の情報を発信されているYouTubeチャンネル『College Hacked』で知りました。

この配信者さんはLiberty Universityの卒業者であり、現在は大学コンサルタントを本業にされています。そのためコスパの良いオンライン大学や制度の情報を発信されていて、その中でUoPeople以外にもアメリカ国外から通えるオンライン大学がたくさんあることを知りました!

アメリカの大学の単位制度

アメリカの短大卒業に必要な単位は多くの場合60単位です。
1科目は3単位×20科目 = 60単位がスタンダード。

一般的にアメリカのAssociate Degreeは最大45単位(75%)を移行が出来、15単位(25%)は編入先の大学で修得しなければなりません。
※とはいえ、どれだけの単位が認められるかどうかは大学によって異なります。また実際に単位移行制度を使用しないと分かりません。

アメリカの大学というのは高い確率でElective(選択科目)を国内・国外問わず卒業した大学の単位から移行することができるらしいです。
※もちろん成績証明書を英文で発行してもらう必要があります。

この単位移行制度を上手く利用すれば、Required(必修)科目のみの履修で卒業することができます。

卒業までにかかる学費・費用

学費に関してですが、Associate Degreeにかかる費用はUoPeopleがおよそ$2,460。
※20コース=60単位全てを履修した場合です。15単位分だけならもっと安くなります。

UoPeople学費一覧

Liberty Universityは(45単位を以降出来ると仮定して)$6,248と2.5倍以上違います。

Liberty Universityの学費

ですが、UoPeopleでは、Associate、Bachelor's Degree(学士)に関わらず、Computer Science、Health ScienceとBusiness
Administrationの3つの専攻しか選択できず、心理学メジャーはありません。

他にも大学の単位を取る方法がある

Study.comStraighterLineSophia Learningといった第三のオンライン教育機関で勉強した類似科目も大学の単位としていくつか認められるようです。

これらのサービスを使うメリットは、

  • 大学にかかる費用を下げることができる

  • エッセイの提出・量が少ない(ない場合も)

  • 短い時間で単位を取れる

などが挙げられます。

今は月額$99で利用できるSophia Learningで単位を積み立ててます。
Sophiaでは一度に2科目まで同時に受けることができます。

とりあえず「Principal of Business Management」(ビジネス原則)(3単位)から始めました!

Sophia Leaningの学習ページ


エッセイ提出は無いものの、読む量はたくさんなので1ヶ月に1科目のペースでしか進められそうにありません。

まだビジネス専攻か心理学専攻か迷っているので、今の科目が無事終了できたら、次は「Introduction to Psychology」(心理学入門)を取ってみたいと思います!

今回もお読み頂きありがとうございました!