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個人的つよつよディスペクター4選

皆さんどうも、おーと麦です。
この記事ではカードゲーム『デュエル・マスターズ』で自分の好きな種族である【ディスペクター】について一部をさっくり紹介しようと思います。
個人的見解が含まれる場合がありますのでご了承ください。





1.紫天連結 ネバーシデンド

結構つぇえんだこれが

先ずはコイツ「紫天連結 ネバーシデンド」
コストは7で色は赤白、しかもエンコマとアーマード・ドラゴンまで持っています。パワーラインは8000ですが同コストで有名なザーディくんよりもパワーは高いです。
能力の方も見てみましょう。ブロッカーに初回タップ時アンタップ、EXライフが剥がれた時そのターン離れなくなります。
強くないですか?
いや分かりますよ「それだけか?」って言いたいでしょう。これで強いからイイんです。まずエンジェル・コマンドを持っているので新規カードである「ギャラクシー・チャージャー」のサーチ対象になります。おまけにドラゴンまで持ってるんです。そして7コストなので「ナウ・オア・ネバー」で出せます。

こいつ上面も下面もイカれてるよ
君もエンコマならよかったのになんで消えたの?

さらにこの子ネバーでEXライフが離れても除去耐性を得るので受けで仕事できるんですよね。アンタップするし。
耐性が1ターン限りなのはご愛嬌。しかし、なかなか使える部類です。

2.終絶電融 パワーロビン

シンプルゆえに強い代表

次はこの子「終絶電融 パワーロビン」
この子はほんと強いですね。気軽に使えるバウンス効果とドロー効果。こちらもコスト7と扱いやすくパワーもザーディ君より高いですね。
シータロビンはたまに入賞を見かけますし。
この子は実は他のディスペクターと仲良しなんですよ。それが「不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン」

この子が強いのは周知の事実かな?

この子の山がない時のドロー置換の蘇生効果、パワーロビンがいると墓地のクリーチャーを全部出すことができます!強い。一度そのコンボを終着点として大型クリーチャーを大展開するデッキを組んで回したことがありますがすごい楽しいですね。盤面が一気に大型で埋まる快感は凄まじいもんです。

3.禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ

この20thイラスト大好き

三つ目は「禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ」
コストは9と「ブレイン・スラッシュ」でも蘇生できず重めですが種族はエンコマドラゴンを持っています。パワーは99999と破壊される心配は無いに等しいです。
次に能力についてみていきましょう。99999という高いパワーに反してTブレイカーに収まっています。混成元のドキンダムとおんなじですね。搭乗時能力として相手盤面のクリーチャー効果を次の自分ターンまで全無視するというぶっ飛んだ効果を持っています。これが刺さる場面というのは例えば「聖魔連結王 ドルファディロム」のせいでこのまま殴れば自分の単色クリーチャーが破壊されて打点が減ってしまうという時だったり、「無法神類 G・イズモ」が三体リンクしてタップいてさらに「極限龍神 ヘヴィ」がリンクしていてこのままじゃ盾を殴りようがないと言う時や相手盤面がブロッカーまみれの時など制圧効果を持つ相手クリーチャーの効果を無視して殴りたいときに出す感じですね。強い。
最後の能力が「相手がコスト9以下のクリーチャーを召喚、又はコスト9以下の呪文を唱えた時に1枚ドローした後手札からコスト9以下の呪文を使うことができる」と言うもの。この効果がおそらくドキンダンテのメインでしょう。相手がクリーチャーを召喚したときに「S・S・S」を撃って面処理とタップを同時に行っても強いですし、よくあるのが「ルシファー」でターンスキップとかですね。
なんか物たりねぇな?そう思いません?ありきたりすぎてロマンに欠けます。自分が打ちたい呪文はコレです。

すごくロマン溢れる良いカードだ

これで墓地に溜めた大型獣全部出しましょうよ!ドキンダンテはディスペクター。せっかくEXライフがあるんだから全面消し飛ばす呪文を打ってもモーマンタイなのです。
最近出てきたメクレイドとか言うギミックは召喚扱いでクリーチャーが出てくるのでドキンダンテのいいカモです。虐めましょう。

4.不敬合成王 ロマティックダム・アルキング

構図は良いんだけどジェンドル邪魔

この子は5色のクリーチャー。それゆえにマナが0と自己要因にしかなりかねませんがそれは普通のデュエマの話。コイツが一番輝くのはデュエパーティーです。
まずコイツはコスト9パワー25000必要色マナ5色必要進化元3(実質1)の進化GV・Ωのクソデカ進化ディスペクター。能力はエクストラEXライフワールドブレイカーと、ここまではシンプルです。盾のディスペクターにG・ストライクを与えるのもシンプルで強いでしょう。ですがコイツの本領は「『EXライフ』シールドがシールドゾーンを離れたとき自身の進化元クリーチャーを一体墓地に置いて、非進化クリーチャーなら蘇生する」と言う物です。コイツは進化GV・Ωによってマナ墓地からも進化元を持ってきます。デュエパーティーのマナ墓地なんて大型獣がわんさかしていることでしょう。そんなときとりあえずコイツを出しとけばもう強いです。
体験談で言えば進化元を「ドキンダンテ、クロック、ギュカウツマグル」で出した時。ラスト一騎打ちだったのですが、進化元にクロックがいることによる絶対1ターン凌げると言う安心感とドキンダンテを発射することが出来るということをチラつかせてプレッシャーを与えることもでき、ギュカウツマグルで盤面の増殖も出来ました。本当にコイツはデュエパーティーで輝きます。

以上個人的つよつよディスペクターについて長々と語らせていただきました。個人的見解は多々ありますが、どいつもなかなかのカードパワーを持ちつつ普通のデッキを組んでは持て余す奴らばかりですが、合うデッキには合うやつ、主軸に据えれば輝くやつ、特殊ルールで猛威を振るうやつ、そんなコイツらディスペクターを使うのはすごく楽しいのでみなさんにもぜひ使って頂きたいですね。
この記事を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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