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包茎治療は「泌尿器科」?それとも「美容外科」?

どうも”りょうちん”です。

今日は包茎治療を行うなら「泌尿器科」がいいのか「美容外科」がいいのかで、迷われている方も多いのではないでしょうか?

さらには、包茎治療専門のクリニック(美容外科)でも数が多くて、結局どこがいいの?って思われると思います。

そんな方々に、私が調べて得た知識と考えを記事にしたので、クリニックを決める前に一度読んでみてください。

1.そもそも泌尿器科って?

腎実質と腎盂・尿管・膀胱・尿道から成る尿路、および前立腺、精嚢、陰茎、精巣などの生殖器、そして副腎や後腹膜における発生母地や病理組織像も多岐にわたる腫瘍を担当します。

泌尿器科は内科ではなく、オペがあるので、外科に属します。包茎治療は数ある治療のうちの一部分でしかなく、泌尿器科で包茎治療を行う際は、治療後の機能面(利便性)を重視した治療を行います。

2.そもそも美容外科って?

「美容外科」は形成外科の一分野で、いわゆる「美容整形」の手術を行います。 容姿を整えることが目的で、代表的な手術には、二重まぶたなど眼瞼の手術、鼻を高くする隆鼻術、顔面の首にたるみをとるフェイスリフト、腹部や臀部の余分な脂肪を取る脂肪吸引、乳房の形を整える手術、レーザーであざを消す手術等があります。

美容外科は容姿を整える事が目的なので、包茎治療もペニスの容姿を整えることに長けているといえます。

3.違いは?

〜価格の違い〜
美容外科で包茎治療を専門におこなっているクリニックは、基本的に自由診療として治療しているので、保険適用がありません。包茎治療でも保険適用可能なものはあり、対象になる治療は泌尿器科で行われていて、美容外科ではあまり見かけません。

また、包茎でも保険適用ができるのは「真性包茎」と「カントン包茎」だけで、「仮性包茎」は基本的に保険適用外です。

〜治療方法の違い〜
包茎治療専門で行っている美容外科の方がそればかりしているので、他の治療も行っている泌尿器科より、治療の実績が多いことが想像できます。これは医師の技量の差ともいえます。

包茎治療の場合、技量の差はデザイン(術後の性感に影響)、縫合技術(術後の傷跡)に現れます。

4.選ぶ際には注意が必要

〜有名だからといって油断しない〜
さきほど記載した通り、要は「どこで治療するか」ではなく、「誰が治療するか」が重要です。

包茎治療専門と謳っていても、包茎治療以外もしている医師が治療するケースもあります。

最近の包茎治療しているクリニックでは、カウンセリング無料や相談無料のところが多いので、まずは足を運び、実際にどんな先生が担当してくれるのか、確認した上で、実際の治療される事をおすすめします。

〜同じ包茎治療でも治療方法がクリニックによって違う〜
同じ包茎治療を行っているクリニックでも、治療方法がクリニックによって違います。中には専用の器具をつかって簡易に済ませてしまうこともあり、そうなるとせっかく費用を払ったのに、治療後の仕上がりが残念なことになりかねません。

また、クリニッックのホームページに記載されている治療方法は、オリジナルの名前をつけているところもあり、WEBサイトだけではどのような治療が実際に行われるかわかりません。

〜広告や関連ブログに影響されない〜
広告を多く見かけますが、鵜呑みにはしないでください。
私の記事もその一つです。(当然、騙そうと思っていないですよ!!)
広告などは嘘は書きませんが、言葉は選んでいます。

何が言いたいかというと、自分自身の行動に対する責任は、どこまで行っても自己責任で行うべきだということです。

例えば、
大手の包茎治療クリニックで全国に何店舗もある場合、実績は多いですけど、1人の医師の実績ではないということ。

また、アンケートで満足度〇〇%とありますが、あくまで自社調べです。
裏を返せば、中には満足できなかった人もいるということです。

だからこそ、まずは気になるクリニックに足を運び、自分自身で満足できるかどうかを判断することは、非常に大切なのです。

まとめ

泌尿器科は包茎治療専門ではなく、機能重視の治療を行う。

美容外科は容姿を整える事に重きをおいた治療を行う。

「どこで治療するか」ではなく、「誰が治療するか」が重要。

最後はやっぱり自分自信で判断し、選ぶしかない。


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