はじめて恋の音色を鳴り響かせた話。

ネオロマの代表作のひとつである
「金色のコルダシリーズ」。

私は旧Twitter(X)で度々プレイヤー達の
賞賛と感動の声を聞いていたのと
「柚木梓馬」という人間があまりにも
私の中の好き男メーターに触れていたので
数年の期待の発酵の後に、無事、手に入れたので
忘れない内に感想メモを残そうと思う。



初のコルダシリーズプレイ1周目

1周目は初の周回というのもあって
「とにかく気になるキャラ見つけ次第!」って
スタンスで戦いに挑んだ。

やばいやばい始めて数分だけど柚木様に出会えた瞬間全身の熱がカァ~~~~~~ッって熱くなってきた。

(X)より引用

我ながらこのちょろさで心配になる
初見推しなので致し方ない。

そのあと進めていて気づいたのは
コルダってすごい立ち絵差分とか、衣装差分が
しっかりあってうれしい!!感動…。

たまに(制作費削減したんだろうな…)って
お話の内容と立ち絵の衣装があってなかったり…
な作品に出会うことがあるからこそこの差分の
しっかりした所には本当にワァッ!ってなった。

あとは私は過去の部活で吹奏楽部入ってもない
クラシックを聞く趣味も皆無だったので、
コンサートの際にきちんと曲の説明とかを
丁寧に織り交ぜてくれる所にすごい胸を打たれました。(ネオロマさん本気だ…!)って思うし、

“真摯に音楽に向き合う者たち”

を題材に作られただけあって、制作陣の人達が
本気で真摯に音楽に向き合って作った作品と
強く感じるものだなと思いました。

ただほんとにゲーム中の周回で楽譜の演奏を
より多くの人に聞かせるノルマに関しては
よくイオンモールとかにあるメダルゲームを
つい連想しました。

この金魚すくいメダルゲームが何度頭に浮かんだか…

モブ達のリアルな心情

これすごい怖いくらいリアルでたまに心に
突き刺さりそうな言葉だったり、頭を抱えたくなる言葉が飛んでくることもありました。

主人公の日野香穂子は“音楽経験皆無の普通科”
だったんですよ!?

それが春のコンクール近づいて音楽科のみんなが(頑張って出るんだ…!)って
日々鍛錬に励む中で、ただ “何も持たない無個性が音楽の妖精に選ばれた”ことによって、
春のコンクールにねじ込まれて
入れられるわけですよ!?怖い………。
そんなおぞましい展開が無印ではあるんだ…。
無印はまだやってないので漫画+続編知識
でしかないですが、それでも残酷だなって

2ffは秋から冬の話で少し雪解けの様な、
最初より周囲の反応はよくなってると思いつつ、
「春のコンクール出たかったな…」の言葉が
聞いていて胸が押しつぶされそうになります。
がんばってコンサート成功させます(重圧)


全体的な感想

1周目はとにかく色んなキャラと話したいのと
攻略サイトは1度も見ないと心に決めてプレイ。

難易度も“やさしい”なのもあり、1周目のENDは
志水君の通常ENDに。すごい福山潤さんてこんな
かわいらしいボイス出すんだ…ってはわはわした。

志水君に最初話しかけた時は(うんうん可愛い)で済んでいた筈なのに仲良くなればなるほど
志水君に焼き尽くされてしまうんじゃ…って
位に萌えを強く感じて発狂してました。

ほんとに火原先輩との約束まで破って
志水君との朝登校を選んだ時の
火原先輩のメールは忘れません。
本当にごめんなさいごめんなさい;;;;

クリスマスのラストコンサートの時はまさかの
同時に5人に時間が欲しいと言われて泣きながら
志水君を選びました。そのあとのコンサート後の
会話とエンディングの流れがとっても綺麗で
美しい作品だなと改めてうっとりしてました。

今のとこは何人かの連鎖と通常は迎えたのですが、それもまた後々にまとめたいと思います。
金色のコルダ最高!


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