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ぶっちゃけ 青年の心

利用者 出口です。
私が入会している当事者団体
大阪市視覚障害者福祉協会(大視協)
名称の通り視覚に障がいのある人達が
福祉の増進、保健体育 、文化向上などを目的に集まり
お互い助け合う組織。
そこで私、出口も見えない・見えにくい仲間の為に頑張っています。

いろんな部署があり
みえない仲間がスポーツを通じ身心面で健康を保つ…体育部
見えない仲間が 音楽やフラワーアレンジメントや英会話など
様々な文化活動を通じ、人として向上していく…文化部
見えない仲間が安全な歩行により外出を楽しめる様     
行政の協力を得てそれを促していく…交通弱視者対策
また点字の普及・パソコンやIT機器の使い方を学習する等  
視力に障害のあるある人をサポートする大阪市で最大の福祉機関と言えます。

その中で特にお伝えしたい部署があります。

青年部…
本来は45歳以下の 視覚障がい当事者が活動する目的で
全国組織(日視連)の中にある加盟団体
(私が所属する大視協も含む)にある部署で   
ぶっちゃけ青年と言われる人達が「何かイベントをやろう」と言う感じで
お堅い組織の中 一番ぶっちゃけてる部署です。

私が携わってるこの 大視協青年部
今年秋、持ち回りで全国大会のホームになり
何かイベントを企画すべく試行錯誤しています。

私は青年とは程遠い年齢ですが
青年の心を思い出し
『全国からのお客様 お も て な し 』
 ます。

開催:今年  9/15(日)・16(月祝)
特に15日は 全国からお招きしたお仲間をメインの会議終了後、
3班に別け大阪市内をご案内。
      
1:大阪造幣局資料館ー水陸水上バスのつあー
2:サンタマリア号乗船・たこ焼き体験ツアー          
3:そして 私の担当で、新世界お好み焼き体験ツアー 

私も上記の三つのつあーの下見をさっとしました。
(サンタマリア号は乗れなかったけどね)
私の担当、新世界ツアーは特におすすめかも知れません。

梅田や難波とはちょっと違うディープな大阪ぶらぶら!
になるかも

新世界で昭和懐かしいゲームができる所
珍しいものを売ってるお店 とか
メインはお好み焼き体験
お好みの具がおわんに入っていて
それをぐるぐる長いスプーンでかきまぜ鉄板で焼く。
目が見えないと焼き加減わからないけど、たこ焼き同様楽しめる。

※大阪は、こなもんお好み焼きと白いご飯がセットで楽しめる。
でも下見のお好み焼き屋さん、大阪名物の串焼きが冷めていたたけどね( ;∀;) 

でも下見の後にわかったすごい事

※ 新世界には なななんと!
あの ベルリンの壁があるらしい(ちなみに正真正銘本物)
韓国人のお坊さんがドイツから手に入れたらしいよ。
同じ分断の歴史に共感して、お寺に置かれているらしい。
※ ここだけの話あまり公開しないでください

とにかく見えなくても、なんとか楽しく生きていける事を実感してます。
この当事者団体に出会って良かったと感じています。

だから福祉に興味がある人や
視力に不安がありこもってはる人、 まず大視協って 検索してみて!
きっと 何か発見があると思います。

じゃあ この辺で 失礼します。