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背景2年前の僕へ、1円ライターなう

僕は大学3回生の11月から、いわゆるライター仕事をしていました。初めて会社の創業メンバー?として劣悪な環境で様々な経験をさせてもらってたんです。

今日のマガジンでは、まだまだ副業ライターとして経験の浅い僕が、これからライターとしてバシバシ仕事を受注していくあなたに、過去のエピソードを混ぜながら、お話をしていきます。

もし、お時間が許すなら読んでいってください。

文字単価0.01円以下からのスタート


僕が始めてライターとして文章を書いたのは、2年前の11月。当時参加していた会社での仕事でした。マーケティングの会社だったので、某マッチングアプリの入会者を増やすお仕事の一環として恋愛メディアの運営をしました。

僕含む3人のメンバーと代表で運営して、3人のメンバーでライターも兼任していました。そこが初仕事。

メディアで書いた経験もなく、SEO対策も解らず、ディレクターもいない。そんな状況からのスタートだったのです。(今考えればヤバかったな笑)

「文字単価0.01円以下」というのは、当時の契約で成果物への単価ではなく、入会者の課金への成果報酬型契約だった為、僕がその案件から頂いた給料は、1万円にも満たなかったのです。

撤退する事が決まって、めちゃくちゃ悔しかった事を覚えています。

執筆記事数は50記事ほど(2000文字〜8000文字まで色々書きました笑)しかしディレクターや経験者がいなかったので、僕がそこで得られた経験は「いっぱい文字を書く経験」これだけでした。

今になって思うこと


まぁこれはしょーがない。僕が完全に馬鹿でした笑笑
SEOの勉強もしましたが、意識も低く正しい努力ができていなかったのです。

しかし、売り上げは上がらなかったし、生活は厳しかったけど「ライターという仕事」には、面白さを感じ苦しくも続けていくことにしました。しかし、ほぼ経験なしの中で応募してもお仕事は舞い込んできませんでした。

そうしてようやく貰えたお仕事では、1ヶ月10記事ほど納品しましたが、入金されずにクライアント逃亡…つくづく僕は書くことでお金は稼げないのかとしばらく落ち込んでいました。

でも、これでよかったんです。ここで僕は2つの教訓を得ました。

・入金確認するまでが仕事
・知識を増やして壁を超えていく重要性

ライターという仕事は、面白いです。様々なベクトルの知識を必要とします。「騙されない知識」「ライターとしての知識」「執筆ジャンルの知識」本当に様々です。

これが大事だと気づけたから、今は少しづつお仕事をさせて頂けるクライアント様が増えてきたんです。


過去の自分へ、今の僕から。


という事で文字単価0.01円以下からスタートした僕のライターライフですが、現在は1円ライターとして、そのスタートラインには立てたかな?と感じています。


しかし、この1文字1円というのは仕事の選び方を知っていれば普通に受注できます笑

過去の僕は知識がなく、常識もなく、努力も足りずこのような結果となっていました。しかし僕は過去に1つの後悔もないし、メンバーとして参加した会社やクライアント様を恨んではいません。

1円ライターというまだまだスタート地点の僕ですが過去のマイナス分、進んでいる感覚が確実にあるのです。もちろんこれからも。

最後に2年前の僕へ、「1円ライターなう」。

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