怪物はささやく

モノクロの絵、主人公の辛さが現れる文、そして呼び出された怪物。これらが合わさって物語りは”現実”となる。

終り方がいい。
悲しいし、苦しいけどきっと少年は前に行ける。
そう思えるけど、やっぱり悲しい。
辛くとも優しい終わりだった。

また大人になって読みたい。

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