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寮生活をはじめて学んだ食の大切さと工夫
今回は高澤(@tomotomo110408)が担当します!
スポーツをする人にとって食事は欠かせないものです。練習で身につけた技術を試合で十分に発揮させるためには「基礎体力」を備えた体が必要です。
そして、その基礎体力は「運動・栄養・休養」の3つから作られます。「練習やトレーニング」・「食べること」、そして「寝ること」でバランスが成り立ちます。
だからスポーツをする人は、練習やトレーニングと同じくらい「食べること」「寝ること」にも一生懸命取り組むことがとても大切です。
私は中学生の時に初めて貧血(鉄欠乏性貧血)になり、高校でも急激な体重の減りでどちらとも自分の思い通りの走りも出来ず良いパフォーマンスはできませんでした。
そんな時に母は、薬などに頼らずいろいろ調べては体に良い食事を多く作ってくれました!この食事のおかげで貧血もみるみるうちに良くなりました!
では、栄養バランスの良い食事とは何か?
具体的には、炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミンの5大栄養素が整った食事です。スポーツをするうえで、5大栄養素にはそれぞれの役割がありますので、どれも欠かさずバランスよく摂ることが大切です。
①炭水化物(特に持久系トレーニングを行った後)
②脂質(より効率的にエネルギーが補充できます)
③タンパク質(強度の高いトレーニングを行った後は、特にタンパク質の補給)
④ミネラル(トレーニング後だけではなく、トレーニング中の水分補給時にも積極的に)
⑤ビタミン(体の調子を整える)
炭水化物ではパン、ごはん、麺類、バナナ、干し芋、甘酒などがおすすめです。
脂質ではピーナッツ、マヨネーズなどがおすすめです。
タンパク質では豆乳、ヨーグルト、ちくわ、チーズ、サラダチキンなどがおすすめです。
ミネラルでは豚レバ、ひじき、牛乳などがおすすめです。
ビタミンでは小松菜、オレンジなどがおすすめです。
このようにたくさん自分で考えて工夫することができます。
私も社会人になって寮に入ってから本格的に料理を作るようになりました。毎日なにを作ろうか、どんなものが体に良くて今なにを食べるのがBESTなのか、いろいろ考える日々です。
そう考えると毎日ご飯を作っていた母はすごいと思います!
これをよんで少しでも参考になれば嬉しいです。自分にあった食事、練習、そして睡眠をしましょう。
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