iOS_の画像__16_

待っていても何も起きない。自分から発信する勇気を…!

今日の担当は須河です!

昨今、働き方改革が~~~と言われておりますが、オトバンクに入社して日々多くのことを学ばせてもらっています。「満員電車禁止令」「リモートワーク」などなどオトバンクの社風には当初驚くこともありましたが、今ではその恩恵を受けつつ、通常業務にも陸上競技にも充実した日々を送っています。

今回は働き方改革とは全く関係なく、自分自身の意識改革の話なのですが‥‥

オトバンクに入社して学んだことの1つに
「『YESマン』にならないこと」があります。

言われるまで気づかなかったのですが、
依頼を受けたり、何か説明を受けたりしているとき、
すぐに「はい」とか「わかりました」と口に出す自分がいるのです。

全然わかっちゃいないのに。

その場を何とか乗り切りたい、とりあえず「はい」と言っておけばあとからフォローできるだろう、といった心情や、業務を遂行する上での自信のなさが根底にあるのだと思います。

上司とのフィードバックMTGで以下のような話をされました。

分かるまで分かりました、と言わなくていい。すぐ『はい』とも言わないこと。

分からないまま返事されるほうが困るし、分からないことをそのままにしているほうが危険。

分からないことに対して怒る人はこの会社には誰もいないし、むしろ自分からどんどん聞いてほしい。」

たしかに・・・。

こんなこと聞いていいのだろうか、いつのタイミングで持ちかけたらいいのだろうか...とたった一言で済むはずの言葉を発せられずに時間が流れる...。報告、連絡、相談、とても当たり前のことさえも当たり前にできない自分に何度ももどかしい思いもしました。

しかし、上司が言うように自分からアクションを起こせば、必ず誰かが反応してくれて、アドバイスをくれたり、フォローしてくれたりするのです。

とてもスッキリしました。

他の人にも現状を共有しておくことで、自分ひとりで抱え込んでいるのと比べ安心感が全く違います。ましてや、自分が判断して、解決していくことってそうそう無いことで、日々の出来事のほとんどが誰かとの共同作業で成り立っていると思います。だから、もっと自分から発して言動を擦り合わせていかなければいけないなと痛感しています。

自分で判断して突き進んでいってもいいのは、陸上競技のレースのときくらいかと。レース中は1人。自分しか信じるものがない。

だから「はい」で済ませず、自分から言葉を発することで、周りの方を巻き込み、正しい判断の取り方を学んでいきたいと思います。

オトバンク陸上部の活動をご支援くださる方、サポートいただけると嬉しいです!