立ち止まったからこそ考えられたこと

こんにちは！田中です！（カバー写真は幼少期の私と妹です笑）

毎月一回、部署の上司と一対一で話し色々と相談できる「1on1」という時間があります。昨日も所属しているコーポレート本部の上司と話す機会がありました。

その際に、フィードバックとして言われたのが
「仕事をどんどん覚えようという意識はいいけれど、今やっていることの精度を上げよう」
「一回、立ち止まって考えることも大事」
ということでした。

その時に、仕事だけでなく競技の面でも少し焦りすぎていたかもしれない自分に気がつきました。

私は今、体調を整えてさらにいいパフォーマンスができるよう少しの間競技を休んでいます。その期間は、15時退社ではなくほかの方と同じ勤務体制になります。最初はとても走りたかったし、休養もあまり積極的にはとりたくありませんでした。

ですが、競技休養をとっているからこそ新しく見えたこともたくさんあります。これまで15時に退社していてその後のオフィスの様子はわかりませんでしたが、今はほかの社員の方たちはこんなに仕事をしているのに、その中でも走る時間を作れているのはすごくありがたいし、だからこそ１回１回の練習に重みがあるというか、もっと大切にしないといけないなということに気づきました

焦って結果ばかり求めすぎていると空回りしがちです…地に足が着かず、自分の意思もはっきりしない時期もありましたが、休養期間を通して競技面でも１ヵ月立ち止まって考えることができ、働きながら走れる環境があるありがたさに気づきました。そして、その思いは休養を明けたあとの走りできっとパワーに変わってくれると思います。

出だしは少し遅れましたが、ようやく始動準備ができてきた気がします。

ときには立ち止まりながらゴールに向けて走り出したいと思います！！