フラージェスLOのその後
ちょっとだけ追記したいことがあったので別記事で書きます(その方が読んでもらえるかな〜って)。
1.環境の変遷
先日cl横浜があった影響で今後の環境(シティシーズン1)はこれまでの三神、ダイナ、コズガにセキタンザン、ルカメタザシアンが追加され、より対策必須デッキが増えたと考えています。
また、一概に三神やダイナなどと言っても、cl後のnoteラッシュなどによって色んな構築が世に出たと思います。
過去の構築を過去の環境に置き去りにしたく無いなと思い、再びフラージェスLOについて書こうと思ったわけです。
セキタンザンが増えた(多かった)ことでclのtop32にピカゼクなどの雷系統がいなかったように見受けられます。また、ムゲンダイナはセキタンザンに対して一方的に不利というわけでもなく、上位にある程度残っていたため、ドラパルトの数は少なくとも増えることはないだろうと思います。
これはフラージェスLOにとっては朗報です。
では次に何をどのように変えたのか説明します。
2.変更点
out
クラッシュハンマー
ゴツゴツメット
in
アンノーン(hand)
きとうし
詰めの手段をアンノーンに切り替えました。
トラッシュのグッズを山に戻し、セレモニーで山を引いて、最終ターンに回収ネットで盤面のフラージェスを全部手札に戻してhandを決めます。
そのため、ワタシラガ+マリィやビクティニ◇のループを阻害するためのクラッシュハンマーとゴツゴツメットが不要になったので抜きました。
クラッシュハンマーが無くなったことでワタシラガ+マリィのループに対して遂行速度は下がったものの、
まいあがる
技の効果で山に戻る
人形がダメージにより気絶
のろいのスコップの効果で山札2枚トラッシュ
の順で処理されるため、何度も繰り返すとのろいのスコップでワタシラガをトラッシュしループを止めることができると考えました。
その分きとうしの枠が生まれたので、カビゴンで耐えながらハンドを貯めて、決められそうなタイミングできとうしからhandに繋げるというクワガノンに対する解答(?)は生まれました。
ただあくまで本筋はLOなので、手札を貯めることより人形を出し続けてサイドを取られないことに注力してください。
山回復のためにマリィなんてされたら溜まったもんじゃ無いですし〜
3.handの詰め方
一応参考程度に最終盤の詰め方を言語化します。
handを達成するには、手札を35枚にする必要があるので、逆説的に手札以外の場所のカードを24枚以下にする必要があります(アンノーン自身があるので)。
サイドまで考慮すると24-6=18。
とりあえず山札はセレモニーで引き切って0だとして、回収ネットを最大数使うには、回収ネット→ワンダーギフトで戻す→ジャッジマンホイッスル→回収ネット2回のプレイをします。
ここまででトラッシュに回収ネット2枚とジャッジマンホイッスルは残ります。
また、アブリボンまでは回収不可なので盤面に少なくとも2枚。
残り13枚なのですが、このデッキでは回収できないサポート、スタジアム、エネルギーがトラッシュに残ります。
サポート、スタジアム、エネルギーはそれぞれ最大で4枚ずつの12枚。
ギリッギリですが達成可能ですね。
⚠️回収ネットでフラージェスを戻した後、ワンダーギフトが2連で裏だと2回しか回収ネット打てずに失敗するぞ!!!
他にも、落ちたポケモンをつりざおで回収する必要があるので、クワガノン相手に1ターンできとうしからすぐhandってのはできそうに無いですね。
意識するのであればカビゴン、ボール系、マサキ、そらのはしらのどれかから1枚てちょうに変えてみてもいいかもしれません。
4.おわりに
シティまでまだだし、クワガノンと時間制限にさえ目を瞑ればめちゃくちゃ強い気がするので、頑張って克服してみようともがこうと思います。
またフラージェスの記事はあげるかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
では!
サポートもお待ちしてます!