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2023.10.30「歌が届く場所」

アイドルマスターSideM 8thライブDay2の屍となりながら、アーカイブを見る前に全ての感情と記憶を書き残そうとしている。

ライブに来るたびに自分の好きなアイドルに対する気持ちが臨界点を超えるような感覚を何度も味わっている。ソロ曲を見ると特にそれが大きくて、今はもうアイドルのことを思うだけでたまらない気持ちになり、ソロ曲を再生すると泣いてしまうが、この気持ちはライブから日が経つごとにだんだんと忘れていく。
こういう文章を読み返してもその感覚は朧げにしか蘇らせることができなくて、でもこの気持ちは確かにここにあったのだと、ここに書き留めておく。

初めてSideMのライブに行ったのが2021年3月のプロデューサーミーティングだったため、声出しのできるSideMのライブは初めてだった。
しかも2日目は今までに体験したことがないくらいのアリーナ前方だった。
あのチケットの仕組み、怖すぎませんか? 当日入場した瞬間に伏せられた紙を渡されてそれを裏返した瞬間に運命が確定する仕組み......。

でかすぎる

今回グッズで出ていたうちわを勢いで買っていた。
あらゆるライブにおいて他人の名前が書かれたうちわを持ったことがなく、また今後の人生において持つこともないと思っていたが、買った。(なぜなら、とにかくアイドルマスターSideMの好きなアイドルのグッズを、買える時に買わなければという恐怖にかられていたため!!!)
まあKアリーナのスタンドなら使わないだろうと思っていた。でも、ああ、アリーナということは、一瞬の可能性に賭けてうちわを掲げることになる.....うちわという文化に、初めて触れてしまう......。

おいしい

伝説のカレーパンを求めに朝から来てしまった。でも1日目の興奮冷めやらぬなか、朝からカレーパンに並ばないなんて選択肢があるだろうか。
ちなみにこの日の眠りはめちゃくちゃ浅かった。ライブとライブの間の夜は、アイドルマスターの曲のような何か(ライブ会場の音響の耳鳴り)と明日への期待で、大体眠りが浅い。その上アイドルマスターのライブの夢を見まくっているため、夢と現実が混濁したままだった。

あまりにも美しい

フラワースタンドの企画に参加させていただいた。本当にありがとうございました。
フラスタや楽屋花、プレゼントOKのライブというのも初めてだった。色々な方が無数に企画を立て、参加者を募っていた。凄すぎる……。
フラスタは全然見て回れませんでした。ライブ会場のロビーって、もしかして本来、こんなに花の香りに包まれているものだったんですか?


01.Hands & Claps!
人が多すぎる!!!!!!!!!
いや、これくらい人のいるライブは見たことがあるはずなのですが、アリーナだと迫力が凄かった。だって顔が見えるから、人間がたくさんいる、ということがわかる……(IQ3の感想?)
あと自分は本当に人の顔を覚えるのが苦手で、その上動体視力が弱いため、共通衣装で次々と花道を通る演者の皆さんを必死で目で追い、ただただ呆然としていた。え、今、凄い人たちが、目の前を通っている!!!
この曲、ライブで聴くとスタートダッシュ感が最高ですね。Kアリーナで聴くイントロはとても格好良かった。
コールが出来るSideMのライブが初めてだったので、1日目はスタンドでみんなすごいな~と思いながら真似していたのですが、アリーナに来ると、完全に無意識に自然に声を出していた。驚いた。だって目の前に演者の皆さんがいるのに、声を出さない方が難しいんだよな。ライブってそうだったんだ。

02.キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!
この曲の時、背景の夜空で星が軌跡を描いていたの、めちゃくちゃ良かったですよね。と書いてから、キセキってことじゃん!!!!!!!!!!!と思った。凄すぎ………………………………………………………………アイドルマスターって、星の、キセキだから…………………………………………………………………………
「五線譜でひとつになって繋がった夢のカケラ」で泣いていました。美しすぎる……。これから毎回書くことになるんですけど、ライブの時ってなんでこんなに歌詞が強く心に響くんだろう。
すでに何度も音源を聴いていた曲が、人の声で直接耳に伝わってきた瞬間、ものすごい重みを伴って鳴り響く。

03.CALLING
1日目に見た朱雀さんのソロは物凄かったんですけど、デュオユニットってなんで二人揃うとこんなにも物凄い力を放つんでしょう。
このライブってすごいかも。1日目にソロでそれぞれの歌を見せ、2日目にユニットの歌を見せていただけるって……。ありがとうございます……。
音響が完全にロックフェスという感じで、大迫力だった。それでも前方のかなり端の方であっても音割れしないの、Kアリの音響の凄さなのかもしれない。

04.もふ・きゅ~と・デイズ☆
浴びている、315プロダクションの、幅を……。
この曲のAメロの上昇がめちゃくちゃ好きなんですよね。もちろん可愛い曲ではあるんだけど旋律と和声が美しい。
花道を歩いてくださったのでめちゃくちゃ楽しかった。古畑さんが腰かけて歌い始めて大騒ぎになった。これすごい。あ、ライブ映像とかで腰かけて歌っている時の悲鳴って「これ」だったんだ。わかりました。ありがとうございます。

05.Watchword
トロッコが、めちゃくちゃ、近い!!!!!!!!!
距離が近いというのもそうなんですが、こんなに、鮮明に、演者の皆さんが見えるものなのか?!?!?!!!と驚愕して気がついた。
アクリル板がない!!!!!!!!!!!!
そもそもトロッコのあるライブに参加したこと自体アイドルマスターが初めてだったのですが、私が参加したライブではずっとトロッコと客席の間をアクリル板が隔てていた。そこで生まれる様々な演者の方の工夫や演出も大好きだったし、じゅうぶんその姿を見ることはできるので、あまり気にしていなかった。
でも、これ、これなんじゃん。トロッコって。こんなに近くて、こんなに目を合わせて歌ってもらえるんだ……。
これを体験してしまったらもう2年前には戻れないと思った。これを知っている人たちは3年間我慢したのか。あまりにも偉い。褒められた方が良い。

06.Present For You!!!!! ~A day in the café~
すみません、まともな感想はここ終了です!

ブザーが鳴った瞬間に、カフェパレ色のライトを付けました。ユニットライトと、リングライトと、マルチカラー2本をです。
実は今回が6人のカフェパレをライブで見る初めての機会で………。6th2日目は全くチケットが取れなかったので、今回本当に楽しみにしていて……やってほしい曲、沢山あるけど、やっぱりPFYを6人で見たいなって、それは全員思っていただろうけど………

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神谷さんとアスランさんの声が響いた瞬間の観客の熱狂、そしてその歓声にも一切負けることのない突き抜ける歌声………。これが、聴きたかった…………。

しかもなんか、アルテが、あれ??????????アルテ、舞台に、いませんか???????入ってきた???????カフェに??????あ、なんか、咲ちゃんが?????????????
ちょっと本当に待ってほしい。みんな好きなユニットが沢山出てきて大騒ぎになっているが、私はPFYを歌うカフェパレから一切目を離せない。どうすればいいんですか? マルチアングルってライブ現地には存在しないのかよ。弱ったよ。
かろうじて都築さんが優雅にお辞儀をしてカフェを去った瞬間は目視したが、正直それ以外何も覚えていない。全部教えてくれ。今こそ特典に担当カメラを付けるべき。

自分が夢みたPresent For You!!!!!を超越したものを見せられてしまい、一切瞬きができなかった。
厨房組が並んで支度をしている姿を見せてくれて、本当にありがとう………。神谷さんと東雲さんが一緒に歌う姿を見せてくれて、本当にありがとう………。
もう思い残すことないです。さっき公開されたばかりのアーカイブでこれを無限周回するので、感想はここで終了とさせていただけませんでしょうか。これが開幕なの、意味がわからなすぎる。出演者全員そろってPFYされたらもうフィナーレでは? でもいらっしゃいませって言ってるし……。今からなんだ……。大変なことになった……。


みんなで歌おう!SideMメドレー

目を500個くれ!
目の前の花道にいらっしゃる方をとにかく凝視していたが、ほとんど記憶がない。あ、わ~~~ギャ~~~何か色々、やってる~~~~~と思っている間に終わった。その上歌っているし、歌いながらコールをしているし。

「Café Parade!」から始まって、昨日と同じセトリで安心した~と思ったそばから、いやカフェパレ全員で歌パレを歌ってくださるボーナスタイムが発生している?!??!!?!!と大慌てになった。
「もっふ・いんざぼっくす♪」で真正面の東雲さんがぴょんぴょん♪をやっていた気がするんですけど、幻覚だろうな。そんなことがあるわけなくないですか?
「Tone's Destiny」はこっちが歌ってる場合じゃないだろ!!!!!と思って普通に聴いていた。だってこの曲を歌うAltessimoの歌声が好きすぎるから……。
「喝彩!~花鳥風月~」の最後の振付をめちゃくちゃキメている永野さんは確認しました。

私の視覚記憶は以上です。カスですみません。もっと強靭な目と脳でアリーナに臨みたかった………。


23.Resonate Blessing

長めのBGMに照明演出が入って、BGMの印象的にまあアルテはないかな~と思いつつ、しかし何が来てもおかしくはないという「直感」によってペンライトをアルテ色にしていた。これが3年の経験値。
ヴァイオリンの上昇音階が聴こえた瞬間、これは「Resonate Blessing」でその前の演出を鑑みると「メドレー」でつまり「short ver」である、と判断していた。すべて理解しました。
すべて理解はしたんですけど、その瞬間から全身ががくがくに震え出しました。怖いですね。

わたくし、都築圭さんを担当させていただいておりまして、担当のソロ曲をライブで聴くという経験は、初めてでございました。皆さん担当ソロで崩れ落ちると仰りますが、崩れ落ちるって何? と半ば疑う気持ちがあったこともまた事実ございます。
しかし、すべて、分かりました。膝が笑うんですね。全身の関節が、一切言うことをきかない。こういうことだったのかと、実感いたしました。

助けてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!と前奏のあいだ絶叫しそうな状態だったが、1分あるので、アルテ色のライトを2本、都築圭色のライトを2本、準備することができました。前奏がフルで本当に助かりました。

いや本当に正直、見たものの記憶が全然ない。オーロラ・モーメントでもResonate Blessingでも、青と紫のライト演出があったことはTwitterを見て知った。オーロラ・モーメントの時点でその演出を知っていたんだからResonate Blessingでもそりゃあるだろうに、あまりに節穴の目をしている。

都築さんが歌い始めた瞬間から、ライトを4本両手に抱えて立ち尽くしていた。しかもずっと全身が小刻みに震えていた。
とにかくその音に全ての神経を集中させていたので、空気を突き抜けるように軽やかな高音と、重みのある全てを包み込むように広がっていく低音のヴィブラートの響きだけが、耳に残っている。
もうそれだけです。私は都築さんの歌うResonate Blessingをこの耳で捉えることができたので、それで十分です。本当にありがとう。全てに感謝しています。ブラボーと叫ぶことができて良かった。

そもそも大変な転調を続ける曲をさらに短くしているので、物凄い飛び方でラスサビへの転調をしていたが、土岐さんの歌声は全くぶれずに安定していて、これが本当に嬉しかったです。歌が上手くなければ成立しないアイドルの声を背負ってくださっていることが、本当にありがたいなと思います………。


※ここからしばらく何も呑み込めないまま呆然としていたので、記憶があいまいになっている。本当に申し訳ない。ライブ現地って一時停止できないことが唯一の欠点だと思っている。お許しください………………


24.Moon Shape/明鏡止水
デュオユニットにおいてここまでユニット曲とソロ曲の雰囲気が変わるのって凄い。神速のユニット曲がこちら側に寄ったらどうなるのかもめちゃくちゃ気になる。
明鏡止水←自分の状態においてあまりにも必要な言葉だった

25.Quod Erat Demonstrandum
近くの硲Pがぐちゃぐちゃになっていたので頑張れ……と思っていた。自分の席からは面白い振付がほぼわからなかったことが惜しい。絶対にアーカイブで見返します。

26.HEAT BEAT “Identity”
少し冷静さを取り戻してたところでまた破壊されてしまった。
49ELEMENTSで好きな曲、5つ挙げろと言われたら間違いなく入ります。本当に良い。プロミ2021で見たギターを掻き鳴らして歌う秋山隼人さんがずっと記憶に焼き付いていたので、また呆然と見入ってしまった。本当に、ありがとうございます……。

27.ハイパービリーバー!!
いやいやちょっと、こんなんはちょっと。困るって。えっそういうこともするんですか???????
四季さんがスポットライトを全身に浴びながら一面に広がる赤いライトの海に向かって歌い上げる背中、ほんとうに美しかったので、この視覚記憶をどうすれば人に手渡せるのかとかなり困っている。美しかった………

28.Sail→Light→Sail
49ELEMENTSで好きな曲、5つ挙げろと言われたら間違いなく入る曲、2曲目!! ぜったいに横浜でやってほしい曲だったので、聴けてよかった。
クリスさんの好きなものに対する強い愛のことを本当に美しいと思っていて、この曲にはそんな愛の喜びと、その喜びを他者と分かち合おうというクリスさんの深いやさしさのようなものを感じる。初めて聴いた時からちょっと泣いていた。
思えばResonate Blessingのことが(アイドルマスターの曲の中でおそらく最も)好きなのも、そこに都築さんの音楽に対する深い愛と喜びが感じられるからだと思った。私はその対象が何であれ、一つの存在に対してひたすら一途なあこがれを抱いている人間のことを愛しています。

29.Yell Song
秋月涼さんのソロ…………。
ソロ曲の時にユニットカラーと個人カラーが混ざる景色が好きなのですが、この曲の時に輝いていた黄緑のライトには色々な想いが(自分勝手に)感じられて、その人々の感情に(自分勝手に)やられていた。

30.Reflection BREAKERS
どんどんすごいことになってきた。ついに相手がいる??????
しかもめちゃくちゃ戦っているが、よく考えてほしいんですけど、全然歌っているんですよね。戦いながら歌うことってあるんだ。後ろ姿もめちゃくちゃかっこよかったが、正面からの戦闘シーンも見たいので、アーカイブが早く見たい。

31.Tricolor Rendezvous
私はライブでF-LAGSを見るといつも泣いてしまう。なんでだろう。こんなに楽しくてかっこいいのに、毎回これです。やっぱりライブでは歌詞が響く。
しかも一日目に二人のソロを聴いて、九十九さんのソロで激泣(げききゅう)していたので……。あんなに美しい歌がありますか? 今回のライブによって一番好きになった曲です。
Kアリのトリコロールは縦に広がっていて凄い迫力だった。アリーナ席ってスタンド席のペンライトの海を見渡すこともできてしまって、本当にありがたいことだ。

32.Eclipse of the Heart
かっこよすぎる。レジェって高い場所で映像を背にして歌うのがめちゃくちゃ似合っている……。あと新しいユニット衣装のことが好きすぎるので、とにかく惚れ惚れと見てしまう。
やっぱりソロを聴いた後に聴くユニット曲の響き方は凄い。これを見続けたい。3rdライブの形式が大好きなので、今回本当に良かった。

33.The Symphonic Daylight
実はレジェが来た時点でもうわかっていました。これが3年の経験値。
でもトロッコに乗る可能性があるとは、思っていませんでした。いや、しかし、この曲の表現として、あまりにも完璧だった……。

「Wow, Herat of Music」のパートが、好きすぎるという話………。
Cメロの麗さんの歌声があまりにも力強く、昨日のオーロラ・モーメントの柔らかく優しい歌声との違いにやられてしまった。

すいません、全部書いていました。こういうことです。以上です。


34.GO FOR IT!!
ちょっと待ってくれませんか?
温度差と整理のつかなさでずっと呆然としていたら、目の前に来たトロッコで男極のみなさんがめちゃくちゃファンサをされていた。待ってくれ。すいません、全然準備できてなくて………こんなに近くに来ていただいているのに…………
近くにめちゃくちゃ凝ったうちわを準備されている方がいたので、ファンサされてくれ!!!!!!!!という気持ちで背をかがめたりしていた(意味があったかはわからない)。
このアリーナかもスタンドかも一切わからない仕組みの中で、ここまで凝ったうちわを作っている人たちが沢山いるということ、本当に尊敬しています。全員報われてくれ。あなたたちは凄いよ……………………。

35.来来美食
え?
なんか、クラファが萌え萌えになってしまいました。
キョンシーダンスをやる眉見鋭心に「破壊」されたことだけ覚えている。新曲のコールが一瞬で出来る客席ってこれのことだったんだ。

36.BeSide Emotion
S.E.M.のサウンドとピンクのレーザーが放たれると一瞬にして「S.E.Mの空間」が生まれるのがすごい。空間全体の掌握力というか、全員を引き付ける力があまりにも強いユニットだといつも感じる。こんなに凄いものを見せてもらって、本当にありがたいことです……。

37.愛笑華!
センステで舞い踊る所作の全てが美しくて、またちょっと泣いてしまいました。昨日のソロが凄すぎたから…………。あと私は19歳組のことがめちゃくちゃ好きなので、九郎さん→想楽さんのソロが繋がったことがめちゃくちゃ嬉しいです。あとそのソロがどちらもダンサブルであったこともめちゃくちゃ嬉しいです。よろしくお願いします。
彩の皆さんのことがずっと愛おしいのですが、このことを考え始めると情緒がおかしくなってくるので、あまり考えないようにしています。

38.ONE to DREAM!
FRAMEの皆さんの歌を聴いている時の、全てを守られているという安心感……
なんて良い歌詞なんだ。ライブによって歌詞の響き方がこんなに強くなること自体にも感動している……。今歌詞を見ながら曲を聴いていてちょっと泣いてます。ライブ後って常にこうなので、迂闊に外出できないです。

39.MIRROR of TRUTH
このアルバムのピエールさんにずっと恐れおののいている。「運命」という言葉を彼が歌うということ…………
背景の鏡合わせの演出が良かった。MVにした方が良い。

40.Make up↑ Magic
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カフェパレが来ることはわかっていましたが、まさかソロをやってくれると思わなくて、しかも咲ちゃんということは、繋いでいくんだ………と気がついてめちゃくちゃになってしまった。
だって、7thで既に披露している3人も含めて全員でソロを繋いでくれるなんて、これを愛と呼ばずして何と言うのか。こんなにカフェパレを好きで良かったと思ったことはなかった。

41.Journey JOY Blend
めちゃくちゃ凝視していたし五感を研ぎ澄ませていたのですが、なんかもうこのあたりずっと「カフェパレへの感情」が走馬灯のように湧き上がってしまって、記憶があいまいになっている。このnote何? アーカイブ見てから書いたほうがいいのでは? でも、アーカイブを見たら、感情が上書きされてしまうので………
この距離で見ても狩野さんはどう見ても神谷さんだった。どういうことなんだ。

42.GIVE ME × FUSION
やっぱりJourney→GIVE MEのつなぎって大変なことをやっている。卯月巻緒さんがこの曲を歌っていることをまだ理解できていない気がする。そう………そうなんですね………………

43.暗黒への前奏曲
うわうわうわうわうわ ついに……………
とにかく歌声の突き抜け方が凄すぎて、圧倒されていた。音響の良い空間で歌声を聞かせてくれ~~~と思っていた人たちの歌を聴かせていただきまくっている……。
しかしこうやって並ぶと本当にカフェパレの皆さんの個性は色々な方向を向いていて、全然違っていて嬉しい。ソロ曲が並んでここまで雰囲気が違うユニット、愛しています………。

44.Sweet Diamant
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~え~~~~~~~~~~~~あの~~~~~~~~~~ちょっと………………………………
自分、東雲荘一郎さんのことが、好きで・・・・・・・・・・

東雲荘一郎さん、いつもCafé Paradeを支えている彼が、こうして最後にソロ曲を歌い、そこにカフェパレのみんなが集ってくる、その景色…………

東雲荘一郎さんのことが好きなので、モバエムの雑誌やイベントでも彼にスポットの当たったものが特に印象深く残っている。
カフェパレのイベントを全部読んでいくぞ! と意気込み、モバエム5thブックに付箋を貼って各イベントでどのキャラクターがどのように変化したかを読み解く遊びをしていた。
その中で出会ったさまざまな東雲荘一郎さんという人間の物語、成長、彼の過ごした日々のことが、歌を聴いているあいだ、脳裏に駆け巡っていた。

全ての歌詞があまりにも響きすぎて、ずっと泣いてました。どうすればいいんだ。こんなに美しい景色なのに。美しい景色を見るための器官と涙を流す器官が同じだと困る。
「見上げた夜空に満ちた星が今あなたを照らしますように」って、だって今貴方の目の前には紫と緑のペンライトの光が広がっていて、貴方自身を照らしているのに、その星々が他の誰かを照らすようにと、祈ってくれるんですか。そんなに美しい歌を貴方は歌ってくれるのか。
私には、彼の目の前に広がる光の海を少し明るくすることしかできない。スポットライトを浴びて歌う彼の斜め後ろから見た背中が脳裏に焼き付いている。

45.Smiling Platter!
「見上げた夜空の星を色とりどりにして紡ぎ出すストーリー あなたのもとへ」という歌詞から全員がトロッコに乗ってSmiling Platter!を歌うの、凄すぎないか??!?!!?!?!?!!

こんなに楽しい曲なのにずっと泣いていた。でも目の前にカフェパレの皆さんがやってきてめちゃくちゃ笑顔で歌ってくれるので、笑顔でペンライトを振りながら、涙を流していました。

トロッコで目の前で歌ってもらえることの凄さを一番感じた曲だった。
歌を歌う人の目を見ながら聴くと、その言葉が全身に染み渡るように伝わってくる。
神谷さんの歌声を目の前で聴いて、もうなんだか全てが大丈夫だという気持ちになってしまった。こんなに楽しく幸せな歌を歌える人がこの世にいてくれるなら、大丈夫です。


46.Hands & Claps!
自分にとって受け止めきれない出来事が怒涛のように起こりすぎて、呆然自失としていたが、もう無意識に振付ができるくらいには覚えていました。自分がこんなにノリノリで振付をやってペンライトを振れるようになれるなんて想像もしなかった。
というかAll Hands Togetherというテーマのライブでカフェパレがお当番回なの、あ~~~~~~すごい~~~~~~~~もうこういうことしか言えません~~~~~~~~~~~~

47.Take a StuMp!
このコールがずっとやりたくて、私たちはペンライトにユニット順のメモリーを仕込んでいたんですよね。本当にありがとう。8thライブの雰囲気に一番合っている全体曲だなと思う。
ボールが飛んでくるのは球技が苦手過ぎるせいでめちゃくちゃ怖がってしまった。こんな勢いで飛んでくるものなのか?


48.DRIVE A LIVE
コールありのドアラを聴くたびに、高音のフ~フ~というやつが、理性のたがを外さないとできないな~と思っていたんですが、二日目の最後には全然できてました。


あとがき

声を出せるとはこんなにも嬉しいことなのかと思い知った。
Altessimoにブラボーと叫びたいという気持ちはあったものの、突然大声で叫べるとは思えていなかった。でもその歌声を全身に浴びた後の情動の中では、「届けたい」という気持ちで真っ先に声を張り上げてしまっていて、逆にちょっとブラボーと叫びすぎていた。
でも3年間届けられなかったから仕方ないですね。

自分はアイドルマスターの曲をライブで改めて好きになることが多すぎるのですが、でもこれって結局、目の前の人間が歌ってくれるからこそ好きになるのだなということを、改めて実感しました。
だってそこに立っている人は、何年もアイドルに声を与え、その人生を共に歩み、同じ舞台に立ち続けてきた人だから………。
アイドルの衣装をまとった姿にキャラクターを重ねるというのも当然あるが、その人自身がそこに立っていること自体の重みのようなものを強く感じた。

これは人間の、人間による、人間のための舞台であり、時間であり、作品…………………ということを……………思い……………2023年…………………この半年………………このライブに来られて………………良かった……………………



ありがとうございます...

目の前に落ち、取れてしまった。2日目にオレンジのボールを投げていたユニット(これユニットごとですか?)が誰かわかる方いましたら教えてください。私は怖くてぜんぜんボールを見ていませんでした。うちわは難しすぎて全く使えませんでした。


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