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湧き出る「かわいい」はひたむきな愛〜かわいいの天才ミンユンギを知ってくれ!〜



ユンギさんはかわいい。








異論は認めないしおそらくこれに関しては森羅万象が各々の親指を立ててインジョン!ケプチャン!している。
なので異論は存在しない。(暴論)






そう、ユンギさんはかわいい。





かわいい:美しさ、子どもらしさなどでいかにも愛らしく感じられるさまや、小さい生きもの、弱いものに抱く自然感情。
出典:語源辞典 形容詞編



「自然感情」


まさしく、このnoteで話される全ての「かわいい」は
容姿を含んだ身体的特徴に対する「かわいい」ではなく、
自然感情として抱く「かわいい」である。




書きながらそろそろ「かわいい」のゲシュタルト崩壊をキメそうなのだが(まだ200字足らず)


そこにいるだけで世界が喜び、愛で満たされる。
ユンギさんはそんな「かわいい」人だ。



/ほらね\






●ユンギさんのかわいさ①





SUGAは1993年生まれで韓国の歳の数え方だと29歳、
3ヶ月早く生まれたJIN(この人もまたかわいい)に続く
BTSの次男だ。




そう、ユンギさんはBTSの次男坊なのだ。







次男坊。







どうしよう、もうかわいい。









BTSの次男坊ということは、
1人の兄さんを持つと同時に5人の弟を持ち、
グループでいうところの「ヒョンライン」に属する。





ヒョンラインの対義語として「マンネライン」があるわけだけど、マンネライン、彼らを見ていて感じるのはやはり



「弟」って無条件にかわいい...





実際ユンギさんは1人のお兄さんを持つミン家の次男坊、「弟」だ。




入所してから10年以上が経ち、一家の末っ子としてすくすく育った彼にも、「後輩」ではなく「弟」と言えるような繋がりが5つもできた。

BTSの立派な次男でいてくれていることに間違いはない。






ただ、唐突に「弟」ミンユンギの一面が垣間見える瞬間が訪れるのだ。





これを私は「かわいいのゲリラ平和」と呼んでいる。
(取り急ぎ今決めた)






自然感情的な「かわいい」は平和だ。



他者と比較されることもなければ過去と比較されることもないので非対象者が生まれない。

平和だ。


なのでそう呼んでいる。(今初めて呼んだ)






そんなミンユンギによる「かわいいのゲリラ平和」は、その名の通り突然訪れる。





Run BTS! EP.151にて
弟たちから年齢をいじられるBTSの長男キムソクジン、

堪らず「おい!じゃあ(僕とほぼ同い年の)ユンギにも言ってよ。」と反発し助け舟を待ってみるが、返ってきたのは

「僕はまだ20代です」という次男坊ユンギのおちょくり。

なんという清々しい笑み。完全に😆←これ。(かわいい)



さっきまで憤慨してた長男もこの顔である。(かわい…)


ジョングクは兄さん同士の冷やかし合いを健気に見てる。
(超かわいい)(BTS全員超かわいい)








そしてユンギさん、静かに曲を聴く雰囲気であっても兄さんが歌詞を覚え始めると邪魔に入る、なんてこともしてのける。



弟ユンギ、浮かべる笑みが「次男坊」そのものだ。
かわいすぎる。




また、ジンヒョンに誕生日にお肉をご馳走してもらったことをファンに報告したときには耐えきれずフッと笑みを零すなんてことも。





問答無用である。

こんなの、破滅的にかわいい。







●ユンギさんのかわいさ②





そういえばちゃんと見たことないなあ…と思い、
興味本位で覗いてみたSUGAのWikipedia。


ラップスキルの秀逸さ、音楽への熱量、プロデューサーとしての才能…


自然とこちらの鼻が高くなってしまうくらいに誇らしい“人物”の欄をニタニタと読み進め、目に入ってきた文章。

溢れんばかりの無気力さと、年寄りのように睡眠を好み、かつ早起きをするため、「おじいちゃん」と呼ばれている。
基本的に何事にも無関心だが、自分の興味があるものになると話が止まらなくなる。
うんちくや豆知識が好きで、よく小言を挟みメンバーたちに呆れられている。





かわいい…




こんなのハチャメチャにかわいい。





文面から漂う絶対的な「面倒くさい人」感。



愛くるしい。かわいすぎる。







▫️「溢れんばかりの無気力さ」


確かにユンギさんは無気力なイメージを持たれがちだ。


BANGTAN BOMBで見るいわゆるオフの状態のユンギさんは、いつも口がぽかんと開いているし目もとろんとしている。


メンバーが楽しそうに戯れていてもそこには目もくれず、スマホをいじっていたりボーッとしたりしている。


口を開けながら。(かわいい)






▫️「年寄りのように睡眠を好み、かつ早起きをするためおじいちゃんと呼ばれている」


早起きをするかはわからないし本当におじいちゃんと呼ばれているかも定かではないが

猫になったらたくさん寝たいと話していたり(かわいい)、
 “小さいけれども確かな幸福リスト”(2018FESTA)に

・休みの日にたくさん寝ること
・スケジュールがない日に遅く寝ること
・アラームを消しておいて遅く起きること
・PM2.5のない空気が澄んだ日に長く寝ること

と、10つ中4つに寝ることを挙げていたりもするので(かわいい)寝ることを嫌ってるということはないだろう。

むしろ執着さえ感じる。


というのも、ユンギさんは「良質な睡眠をとること」を大前提に「寝ること」を好んでいる気がしている。

(この絶妙なニュアンスが伝わっているといい…)




それに「僕はあまり深い眠りにつけない」とよく話しているので質の良い睡眠をとれると身も心も満たされるのだろう。




うん、いいことだ。




かわいい。(かわいい)






▫️「基本的に何事にも無関心だが、自分の興味があるものになると話が止まらなくなる。うんちくや豆知識が好きで、よく小言を挟みメンバーたちに呆れられている。」



ヤバい、これに関しては間違いない。
証拠が出揃いすぎているので見てもらった方が早い。


末っ子ジョングク、この顔である。

(ちなみに彼はメンバーの中でもとりわけユンギさんのウンチクを聞かされている。経験値が高い分、“程よいスルースキル”に長けている。)



こんな感じだ。常に。マジで。



(↓うんちくおじさんシリーズでも上位に入るくらい好きな、マジノ線の由来について小言を挟んで呆れられるユンギさんも貼っておく)





中でも個人的に1番くすぐられるのが、
「ユンギヒョンが口数多いと気分がいい証です。」
という弟(テヒョン)からの証言だ。




確かに、Wikipediaの文面から真っ向に受ける「よくいる面倒くさいうんちく垂れ流しおじさん」の一面もある。



それでも、

薄情とは言えずとも基本的に無頓着で淡々としている人が、聞かせたい話があったり気分がよかったりするとたくさん喋っちゃうの、


ものすごくかわいくないか…?





●ユンギさんのかわいさ③




灯台下暗しということで実の戦犯は名前かもしれない。



「SUGA(シュガ)」



バスケをしてた頃のポジション「シューティングガード」から派生した芸名であるが、「シュガ」と発音するユンギさんの口元を思い返してみて欲しい。








こっちの負けだ、かわいすぎる。(屈服)





反論したいとき、相手に何か訴えかけたいとき、
よくユンギさんは唇を突き出して喋るのだが



彼が28年間書いてきた“민윤기”の文字を世界一愛おしく思うように、
私は結局、1番見聞きしてきた“しゅが”の音を1番にかわいく思うのだ。


これは口をぽてぽてさせて喋るユンギさん
これも口をぽてぽてさせて喋るユンギさん



●ユンギさんのかわいさ④




ユンギさんはよく大口を叩く。



BTSの音楽的な面におけるハイグレードな受賞や実績を意気盛んに予言し、しかもそれがよく当たるということから、かの有名なノストラダムスをもじった“ミンストラダムス”という称号を保持するほどだ。かっこいい。




しかしわたしが話したいのはそっち(そっち)ではなく、






彼のバラエティーでの、陳腐で大胆な傲慢さだ。







今までの話からすごく面倒くさい人みたいになっているが、半分正解で半分間違いである。





「この人めんど〜〜〜〜〜」と天を仰いでニヤついてしまう「かわいさ」がユンギさんにはあるのだ。






Run BTS! EP.83を例にとってみても、



このザマである。




[自称エース]、全然取れない。




鼻に水も入っちゃう。



でも全くへこたれない、
むしろ突然前に出てくる。(狂いそう)(かわいすぎて)






「僕が前に行く。最前線の攻撃手になるぞ。」
[突然前に出てきて機先を制するシュガ]




おかしい、かわいすぎる。





そう、前述の通り「BTS SUGA」で検索すると1番上に表示されるサイトにて“溢れんばかりの無気力さ”を紹介されるユンギさんではあるが、


そんな彼のバラエティーでの立ち回りは
「フラグ」を立てる天才の所業なのである。




フラグを立て、しっかり回収してしまう「面白い」推しの「かわいい」ところは、言うまでもなくその無邪気さだ。


知らぬ間に後衛を任されたジョングク
「シュガヒョン今日テンション高いね😆🐰」



かなり無邪気な弟(かわいい)からのこの通告である。
かわいすぎる。





PDの気質まで持ち合わせ、どこまでも機転の利く彼が、バラエティーをどう捉えどう演じているかは誰にも分かり得ないが、ユンギさんのかわいさ③からも言えるように
  


ミンユンギはテンションが上がると饒舌になることは
確かなのだ。



こんなの、あまりにも単純でかわいい。






Run BTS! EP.31 では、
「寝起き企画であまりにもバイブスをぶち上げてくるMCシュガ、演者にしっかりめに宥められる」の巻があったのだが(ない)、悪びれる様子など一切なくただただ無邪気でいるシュガがかわいすぎるので見てほしい。


切実に静かにしてほしいV「どうか!もう少し静かにしてください」

楽しいシュガ「僕?なんで?凄く楽しいから。面白いじゃん?」





全人類「「「「「かわいい.........」」」」」







●「かわいい」の姿



数多あるユンギさんのかわいさ全てを文字に起こすことは不可能なので、(私が)残念ではあるがここまでにしておこうと思う。




さて、ここまでデロデロに腑抜けた顔で好き放題ユンギさんのかわいい一面をお話してきたわけですが…

わたしがここまで乱用してきた「かわいい」
その語源は「顔はゆし」だと言われています。
(何かと急ですね、すみません)


「目ばゆし(目を開けていられない。)」や
「耳はゆし(聞くに堪えない。)」と同じように、
“顔を向けていられないほど(気の毒)だ。”という意味で、かつては「不憫」の意が含まれていたそう。




しかし長い歳月を経て、「かわいい」は今や、一般的に
「とりあえず褒めていることになる便利な愛情(というより愛着)表現」に姿を変え、


愛着を覚えた対象に誰もが気軽に言えてしまう言葉であるが故に、他者から向けられる、または向ける「かわいい」に対して、過度に存在価値を見出してしまい結果的に「かわいくいること」への執着に苦しんでいる人も大勢いますよね。



「かわいいは正義」だなんて言葉もありますが、
「かわいい正義」というわけではない。



そんなややこしい造語が生まれる時代なので、比較を通した相対的な「かわいい」って実は危険だし、こうやって自然感情的に湧き出た「かわいい」を紐解くことも多少のリスクを伴うと思うんです。





それでも、
いや、だからこそ私は「かわいい」を大事にしたい。

大切で大好きな人から貰った、世界一平和なこの感情を
いくらでも反芻したい。



「かわいい」

それはその人の全てを許容できてしまう、
その人だけに向けられたあたたかな意識内容であり、
最も強い純度100%の無形の愛に違いないのだから。




●最後に


最後にユンギさん、
あなたは本当にかわいい人です。



まじめな話、「かわいい」の天才ですし「かわいい」の
オールラウンダーです。「かわいい」の宝でもあります。(まじめな話です)





大切で大好きなかわいいユンギさん、
何時如何なる時も幸せでいてください💌




最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次のnoteでお会いしましょう💐

(↑かわいすぎ)





2021.12.27     音

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