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ファミコンオールクリアチャレンジDB(0051~0100)


0051:ファンタジーゾーン

クリア条件:EDを見る
ファミコンでは珍しいセガゲー。ACシューティングの移植。移植担当はサンソフト。敵を倒して金を集めて自機を強化して進めていく。
買い物システムはそこそこ楽しいですが、明らかに使わないモノがいくつかあるのは遊び心と言うことで…難易度自体はほどほどに高く、やはりラスボスが苦戦してしまうのとそこに到達するまでにやられちゃうと立て直しが厳しいのがネック。武器をどう購入していくか、悩まされることになりましたね…
楽しさ:☆☆☆★★

0052:JUSTBREED

クリア条件:EDを見る
エニックス最後のファミコンソフト、長編シミュレーションRPG。
既にスーファミ時代に入ってる頃のソフトなので、グラフィックや技術的なレベルは非常に高い。文字もバンバン漢字を出してきたりしてる。
戦闘部分では敵の思考ルーチンは単純ながらも敵の攻撃が非常に多彩で攻略してて楽しい。オート操作してくれるのもいい。
一方でシナリオ面ではやや一本道であり、遊び要素が少ないのが残念。もう少し寄り道とか強化があるともっと楽しかったと思う。あとはマヒイベントがちょっとクソかな…
楽しさ:☆☆☆☆★

0053:ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境

クリア条件:M8をクリア
バンダイの鬼太郎アクションゲーム。アニメ三期ゲー。
妖奇魔境、妖怪魔境、妖空魔境、妖炎魔境の4つのステージから構成されたマップを攻略していき、最後に待ち受けるボスを倒すのが目的。
ステージによって難易度の差が大きく、特に妖空魔境が異常なレベルで難しい。なので、妖空魔境に行かずにクリアすることが攻略の基本になる。
全体的な難易度はまぁまぁ悪くはなく、アクション操作性も慣性さえ何とか出来れば悪くはない。ボスは基本弱い。
86年作品にしては遊べるゲームだとは思う。
楽しさ:☆☆☆★★

0054:ギャラクシアン

クリア条件:ステージ8をクリア
ナムコのポストインベーダーシューティング。元々は79年に稼働したACゲー。ファミコン版は84年に発売。流石にファミコン最初期作品であり移植元も79年モノと非常に古く、ゲーム性はほぼインベーダーで、どうしてもその古さは拭えないけど、遊んでるうちに目に見えて上達していくのがわかるあたりはちゃんとシューティングしてるんだな…ってのがわかって良かったです。ちょっと自機速度が遅すぎるのがネックかな。
楽しさ:☆☆☆★★

0055:ポケットザウルス 十王剣の謎

クリア条件:EDを見る
無自覚の悪意の塊。ニコニコ顔で刺してくるサイコパス。
どう考えても子供向けの難易度じゃない、イカれたバンダイのアクションゲーム。トーセ開発。
バンダイの橋本名人+バンダイのポケットザウルス(キャラクター文具)をモチーフにしており、ゲーム自体もファミマガで募集したアイディアを元に制作されるなど、子供向けに特化した作品であればよかったんですけど、あまりにも無自覚の悪意にあふれ、子供にクリアさせる気がないとしか思えない構成は完全にサイコパスのそれ。例えば…

・敵が落とすドロップアイテムから「頻繁に」ドラクラという敵が出てくる。追跡能力が高く、倒せないまま体力をゴリゴリ削られることも。
・体力回復手段が少ない。Hマークを取る(全快)か得点3万毎に回復(半分)、スーパーシールド(全快)があるが、Hマークは体感5%前後の出現、得点3万はかなり厳しく(しかもこれのせいで残機エクステンド無し)、スーパーシールドは場所固定。敵の攻撃の激しさもあってほぼ回復に期待できない。
・エジプトが異常に難しい
エジプトステージは非常に長い迷路があり、雑魚敵の攻撃が多彩かつ攻撃力が高く回避が難しい。その上ボスの攻撃軌道が全く読めず、クリアまで相当回数のチャレンジが必要になる。
・神話の時代のボス前の攻撃が避けられない
ラスボスの前座ボスとの戦闘前に出てくる水柱みたいなのが完全に運ゲー。恐らく主人公の座標の周囲にある程度の乱数を加味して出てくるような挙動だと思うけど、とにかく避けられない。避けられないのでその場に止まって当たらないことを祈る方がマシ。
・謎解きが面倒
解く必要がほぼない謎解きが面倒。中ボス倒してコマンド覚えて、ステージボスを倒した後に入力して、その上説明書にあるクロスワードパズルを解かなければならない。アホくさ。おまけに中ボスは一度倒したらもう戦わなくていいのにちょっとでもミスると何度も戦わされるハメになってクソ邪魔。

このように子供がクリアするにはあまりにもアレな完成度で、大人のぼくがやってもキレそうになってた。むしろもう毎日キレてた。あまりにも酷い出来だと思う。
楽しさ:☆★★★★

0056:戦場の狼

クリア条件:4周目ステージ4をクリアする
カプコンのAC移植、アクションシューティング。主人公のスーパージョーを操り敵陣に突っ込んでいく。ソロで。無謀過ぎるんだよ!
敵の数があまりにも多く、かなりワチャワチャしてて敵を処理するのがたいへん。コンテニュー前提でゴリ押さないと流石に厳しく、素で遊ぶには難易度がちょっと高すぎる。あと、FC特有のスプライトチラつきがときに致命的になる(敵が見えない/消失する)のがキツい。よくも悪くもファミコン初期作品の移植感あります。
楽しさ:☆☆☆★★

0057:グラディウス

クリア条件:一周目をクリア
最早言うまでもないコナミの名作シューティング。コナミコマンド初登場作品。RTAするほど遊んだゲームなので難易度の正しい評価はできないと思いますが、シューティングとしての完成度は当時の作品としてやはりブッチギリで高く、作品としては間違いない名作と保証できます。オプションなどのパワーアップ武装も完璧。いい作品です。
楽しさ:☆☆☆☆★

0058:悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん

クリア条件:EDを見る
悪魔城シリーズ番外編。アルカードに似ているのか本人なのかよくわからないドラキュラくんを操作するアクションゲーム。特殊武器を駆使して進んでいくのが楽しい。ステージ6までは子供向けにちゃんと優しく作ってあるのも評価が高い。デザインも良く、バランスも取れたいいアクションゲームですね!
ステージ7以降?ふざけるな!!!!!!
楽しさ:☆☆☆☆★

0059:ツインビー

クリア条件:一周目をクリア
最早言うまでもないコナミの名作シューティング二号。本来なら二人プレイが楽しいんだけど、あいにくおひとり様プレイ。パワーアップベルをチクチクしながら強化する楽しさは他にはないですね。ポップな感じのステージもいい。が、やはり後半ステージの難易度が鬼。一度氏んだら立て直しがほぼ効かない程度には高難度。厳しい。
楽しさ:☆☆☆☆★

0060:星のカービィ 夢の泉の物語

クリア条件:EDを見る
ファミコン最後期の超傑作。説明の余地もないほど完成されたコピーシステム、スライディングやダッシュ、浮遊等のアクションもストレスをほぼ感じさせないレベルで素晴らしく、明るくポップな雰囲気も子供向けに調整された難易度も、隠しスイッチを探す楽しさもあらゆる要素が完璧。ファミコンのアクションゲーとしての完成形のひとつと言えると思います。
楽しさ:☆☆☆☆★

0061:本将棋 内藤九段将棋秘伝

クリア条件:CPUに勝利する
標準的な将棋ゲー。詰将棋などのモードはなくCPU戦のみ。CPUはそこそこ強いらしい(世界コンピュータ将棋選手権に出たことがあるとか…)が、こちとら将棋は素人も素人なので、ちょっとズルしてガッツリ攻略の手を調べてから挑戦。15手で勝利(屑)。初期将棋ゲーとしては標準的でしょうか。
楽しさ:☆☆☆★★

0062:オセロ

0063:サラダの国のトマト姫

0064:ルナーボール

0065:光の戦士フォトン

0066:エクセリオン

0067:フィールドコンバット

0068:スーパーピットフォール

0069:ヘクター'87

0070:ポパイ

0071:ピンボール

0072:ディグダグ

0073:ナッツ&ミルク

0074:クルクルランド

0075:サッカー

0076:イーアルカンフー

0077:ロードランナー

0078:ゼビウス(未完了)

0079:けろけろけろっぴの大冒険

0080:パチコン

0081:ファミリーサーキット(未完了)

0082:Gimmick!

0083:ベースボール

0084:アウトランダーズ

0085:五目並べ 連珠

0086:迷宮組曲

0087:ザ・ブラックバス

0088:川のぬし釣り

0089:ザ・ブラックバスⅡ

0090:魂斗羅

0091:スーパーマリオブラザーズ3

0092:ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦

0093:アバドックス

0094:ザ・ブルーマーリン

0095:北斗の拳

0096:バベルの塔

0097:トップガン(未完了)

0098:ドクターマリオ

0099:ダウンタウンスペシャル♡くにおくんの時代劇だよ全員集合!

0100:ドラゴンクエスト


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