庄村聡泰に幸あれ。

こんにちは。けんたです。
なかなか文章がまとまらずにこんな日が経ってしまいましたね。
もうだいぶ落ち着きましたが、何でしょう。こんな盛りだくさんな数日間ってあるんですね。前日の平手友梨奈さんの発表に引き続き、1月24日、[Alexandros]の庄村聡泰さんが「勇退」を発表されました。「脱退」ではなく、あえての「勇退」です。

24日の昼前、[Alexandros]CREWのもとに公式の発表より少し早くメールが届きました。いつもCREWからのメールはあまり見ないのですが、なぜかこの日は件名まで見たのです。不思議ですね。件名は「ドラムス庄村聡泰についてのご報告」という件名でした。「まさか、、、?」と思っていたら予想的中。局所性ジストニアの改善が見られない、ということでバンドを去るという内容でした。そのメールにはメンバー1人ひとりからのメッセージがあったのですが、ただただ感動してしまいました。公式HPやInstagramなどにもシェアされているのでぜひご覧いただければと思うのですが、サトヤスくんからメンバーへの感謝。洋平くんからサトヤスくんへ、[Alexandros]を牽引しているボーカルの立場からの感謝。磯部くんからサトヤスくんへ、同じリズム隊という立場からの感謝。白井くんからサトヤスくんへ、高校の先輩後輩という関係性からの感謝。みんな感謝を伝える立場が少しちがくて、でも感謝の熱量はみんなとっても熱くて。とても胸に来るメッセージでした。

ドロスとの出会い

そもそも僕は[Alexandros]いうバンドが人生で一番はじめに好きになったバンドです。バンドどころか、基本的にアーティストではなく「曲単位」で音楽を愛していた僕からすれば初めてアーティストが好きになった瞬間でもありました。

そこからWe Come In Peace Tourの横浜アリーナ公演に参戦。ボロ泣きしましたね。
そんな頃にはすっかり[Alexandros]という存在にベタ惚れだったのかも知れません。

このまま、のめり込むようにLIVEに参加しまくっていました。あのバンドは全員が主役であり、全員がみんなを支える脇役であるバンドだなと思いました。サトヤスさんの自分の体の一部のように操るドラム、ヒロさんのブレないベース、白井くんの軽やかなギター、そして洋平くんの素晴らしい歌声。すべてが素晴らしくどれか一つ欠けたらサウンドが成り立たなくなってしまいます。

活動休止

さいたまスーパーアリーナ公演で素晴らしい演奏を聴かせてもらった後での活動休止発表。非常に複雑な思いでした。サポートドラムにBIGMAMAのリアドさんが来てくれるということ。もちろんメンバーからの絶大な信頼、そしてサトヤスさんが持つ重い意思を彼に受け継ごう、と決めた人なのだから、もちろん演奏面はほんっとうに素晴らしいです。ですが、心の奥深くでなんだか寂しいというか、何かが足りないなと思ってしまっている自分がいたのもまた事実でした。これは一生懸命サポートをしてくださっているリアドさんに失礼なので、本当にはじめのうちしか思いませんでした。ただただ自分の中で受け入れられることができてなかっただけだと思います。

勇退発表

そして彼が勇退を発表したとき、なんだか悲しい気持ちもありましたが、それと同時に次に選ぶ新しい夢に向けて応援したい気持ちが強くありました。

その日に放送されたYouTube生放送でも彼は晴れ晴れとした顔でカメラに向かっていたので、安心しました。

きっと彼なら次の夢に向かって全力で走り、素晴らしい才能を開花してくれるのではないかなと陰ながら応援しています。

庄村聡泰の未来に、幸あれ。

(あんまり文章がまとまっていませんが、ご容赦ください。)

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