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【おうち修行本連載①】オンラインサービスが書籍化?!

それは突然降ってきました。

シェアウィングエグゼクティブ プロデューサーの谷垣 陽子さんから「私たちが始めたオンラインの新規事業の書籍化に関心を持ってくれる出版社さんがいる」

そう聞いたとき、書籍化経験のない我々一同、そんなことができるものなのか、夢のような話にただ驚き、どう進めていくのかすら見当がついていないほど、びっくりしました。

今回から数回にわたって、この本がどうできていったか、どんな思いで、どんな試行錯誤の末に完成に至ったか、連載していきます。

大きな特徴として

■今回の書籍は1名の著者が書き上げる形式ではなく、制作委員会、プロジェクトチームを立ち上げ、1冊の本を完成させること。8名の僧侶、2名の専門家、1名の仏画アーティストという異色のチームメンバーであること。

■コロナ渦で立ち上がったオンラインサービスが1冊の本として手に取ってリアルになったこと

コミュニケーション、サービス、多くのことがオンラインで置き換えられることが当たり前になっている現代。書籍もしかりで、こんな私でさえ、Kindle unlimited契約し、スマホで本を読むことも増え、本はめったに買わなくなりました。買う本は自分の手元に置いておきたい、本棚に並べたい、大切な存在にどんどんなってきています。本は絶滅することなく、情報を得るためだけでなく、その手触りを楽しみ、書き込み理解や思いを深め、飾り愛でるなど、より大切な存在になっていっています。

そんな本の新しい存在感や役割を意識しながら、今回は書籍を作りました。

続けて、今回の本ができるきっかけになったオンラインサービス「CLOUD HOTEL®(クラウドホテル)」についてご説明しますね。

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