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ANTとの挑戦(BMOレポート)

どうも、オタしまです。
BMOからもう10日以上経ってますが許してください。

ついにきましたBMO!デッキ登録が木曜までだったので前日はいつものグループと中華街で飲酒、ゲーセンと満喫してスリーブ取り替えて0時過ぎには就寝。

使用デッキ

サイドボード迷子マン

土地
1《森/Forest》
2《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《Bayou》
1《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《Underground Sea》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《Volcanic Island》

スペル
1《黒玉の大メダル/Jet Medallion》
4《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》
1《むかつき/Ad Nauseam》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
2《夏の帳/Veil of Summer》
1《燃え立つ願い/Burning Wish》
3《強迫/Duress》
4《冥府の教示者/Infernal Tutor》
1《炎の中の過去/Past in Flames》
4《思案/Ponder》
1《定業/Preordain》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
3《思考囲い/Thoughtseize》

サイドボード
1《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》
1《前駆軟泥、エーヴ/Aeve, Progenitor Ooze》
2《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1《激しい叱責/Dress Down》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《夏の帳/Veil of Summer》
1《ぶどう弾/Grapeshot》
1《虐殺/Massacre》
1《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》

メインボードはハンデス6、【夏の帳】はメイン2、サイドに追加の1枚。
ずっとサイドに取っていた【森】を【Tropical Island】を抜いてメイン採用。
個性的なのは【前駆軟泥、エーヴ】のサイド採用。
直前のレガシー杯はメインボードに入れていましたが【むかつき】の事故率、メイン戦の勝ち筋は【苦悶の触手】だけで十分と判断。
このカード自体、正直デッキを使いこなしている人には全く不要なカードだと思っており、腕不足の自分の追加の勝ち筋として採用しました。

対デルバーのみサイドイン、ストーム6か7くらいで勝てる

【狼狽の嵐】だけはいらない予感があったのですがお守りで採用、たぶん使わないといけないデッキは今の練度では勝てないだろうと思いつつw

大会レポート

早速レポート書いていくぞー!予選全9回戦!なげw
曖昧な部分もあるので気になった部分だけ
サイドボーディングは細かく覚えていないので割愛します(メモしろ!)

グリクシスシャドウ×○×

今回の大会で一番後悔した試合。
1セット目、先行の1マリガンから初手1ターン目前方確認なしで【むかつき】を走るか【思考囲い】を打つのみのかなりいい初手。
今まで読んだ記事で1ターン目【むかつき】できる手札ならオールインしたほうが良いってのを見ていたにも関わらず、本番の1試合目ということもあり日和って【思考囲い】から。
青いデッキだが初手にカウンターなし…走っていれば…
しかもその後土地が詰まってしまい、3ターン後に引いた【強迫】で手札を確認すると【意志の力】2セットに【目くらまし】と盤石な手札に。
ダメもとで走ってどこかで【炎の中の過去】引くのを願うも相手も3枚目の【意志の力】を引き込んでいて完敗。

3セット目は相手の1ターン目【思考囲い】で【願い爪のタリスマン】を落とされるもそれ以降妨害札がなく、こちらはハンデスと【夏の帳】を抱えることができたので、チューター系なんでも引けば勝てる状態だったが、最後のターンのドローが【深淵への覗き込み】…ライフ1だったので唱えて敗北。

1番引いて悔しい思いをするカードをトップして負け

このゲームは今後のプレイへの指針となる大きな敗北でしたが悔しかった…

URデルバー○×○

1セット目で【黒玉の大メダル】込みで走り始めるも痛恨のストームカウントミス。
相手のライフが2残ってしまい死を覚悟するも【陰謀団の儀式】【冥府の教示者】と連続でドローし【炎の中の過去】に繋がって運よく勝利。

勝利に大きく貢献してくれましたが、使い慣れていないボロが出ました


3セット目は【ライオンの瞳のダイアモンド】を重ね引きするも他のマナ加速がなく【むかつき】はサイドアウト済み、【深淵への覗き込み】を手札に抱えてしまったのでハンデス、【花の絨毯】からのマナ加速で【冥府の教示者】に繋ぎストーム6で【前駆軟泥、エーヴ】ルートへ。
ライフも残っていたので返しのターンのフルパンチで勝利。


マジで実力不足が出た試合でした。

ドゥームズデイ○○

対戦経験ありません…
1セット目、相手の最初の土地が【Underground Sea】、こちらダブマリから【強迫】でドゥームズデイとわかるも手札に2枚持たれており、2ターン目に【暗黒の儀式】から【最後の審判】。
そのターンで終わるかと思うも相手のデッキが2枚だけ残ってターンが返ってくる。
かと言って全く走れる手札ではなく、手前のターンで相手が土地を置かず、場に土地1枚、【水蓮の花びら】だったのでダメ元で【水蓮の花びら】を【耐え抜くもの、母聖樹】で破壊したら残りの手札と山札に2枚目の土地がなかったらしく投了されました。ラッキーw

2セット目は1セット目にプレイしたカードが【強迫】と【水蓮の花びら】と【Bayou】のみだったおかげで相手がサイドボ-ディングを大きく間違ったようで、3ターン目にはハンデスとカウンターの応酬を【夏の帳】で無にして【苦悶の触手】でフィニッシュ。

練習してた時から一度も当たれなかったので正直終わったと思いましたが運がよかったです、どなたか対策教えてください(切実)

URデルバー○○

2セット目、相手の場が2マナ、手札3枚の状態で【夏の帳】を打つと【意志の力】、恐らく最後の手札は【狼狽の嵐】と予想…できずに【冥府の教示者】から【深淵への覗き込み】に入ろうと考えるも、観戦に来ていた盟友『たむ』が見ていたので【前駆軟泥、エーヴ】のオタクトークンで勝ってやるかーと【ライオンの瞳のダイアモンド】で緑マナを生んで【目くらまし】だけケアして1マナ残しでプレイ、ストーム7だったので返しのターンで無事に詰み。

ゲーム終了後に対戦相手が手札の【狼狽の嵐】を見せてきて冷や汗、【前駆軟泥、エーヴ】への信頼度がぶち上がりました(要反省)

当日のオタクトークン。花穂と咲耶が一番好きです、裏にコピートークン入れてます。

URデルバー○×○

晴れる屋の対戦動画でたまに出演されている方だったと思います。
目立ったポイントはないのですが、対戦相手の【渦まく知識】の使い方が上手く実力を感じました。
1セット目は相手のダブマリクリーチャー除去キープが裏目って勝ち、2セット目は腕の差が見事に出て良いところなく淡々と負け。

3セット目はライフがギリギリ耐えられるタイミングで【前駆軟泥、エーヴ】で詰め切りましたが、プレイスピードが遅く注意されてしまいました。
実際考えるのが遅く迷惑をかけてしまったので、今後はプレイスピードを意識した練習をしていきます。

エルフ○○

サブの配信卓でした。
有利マッチに加え今日一番のブン回りで、1セット目は後手1ターン目に【思考囲い】から浮きマナ0の【むかつき】か、前方確認なしの浮き1の【むかつき】という初手で悩んでいると緑マナからエルフクリーチャーが出てきたのでハンデスは使わずに【むかつき】で後手1キル。

2セット目は途中から配信されたのですが、見直してみるとホントに判断が遅い…今後の課題ですね。
引きが上振れて後手3キル。

URマークタイド○○

デルバーと違いゲームスピードが後ろに寄っているので同じ青赤でもかなり対戦しやすい印象でした。
ただ【帳簿裂き】に対しては、ハンデスでの前方確認が確実なものにならないことに途中で気付き、勝ちはしましたが不安がチラつきました。やはり初動での【夏の帳】が一番信用できますね。

手札が勝手に入れ替わるからハンデスするだけじゃ油断できない


グリクシスデルバー○×○

2セット目にこちらのハンデスに対し【意志の力】
もう一枚ハンデスを持っていたものの手札にハンデスが重なったから打っただけでしたので、わざわざ【意志の力】を切ってきたことに違和感を感じつつ、本命のターン用に残してターン終了。
返しに手札から守り切った【狂乱の呪詛】を置かれて対抗策なく敗北。なるほどなーーーーー。

3セット目は序盤に勝負をかけるもお互いリソースを使い切りドローゴー、二度目の勝負をかけるタイミングで相手の【狂乱の呪詛】を【耐え抜くもの、母聖樹】で割ってからコンボスタートして無事勝利。
デッキのコンセプトをしっかり発揮できて勝てたのが嬉しかったです。

相手のハンデスに対する温度感で手札が透けて見える場合があることに気づけたので、次回に活かしていきます。

スニークショー××

正直ここまでのURデルバー系デッキとの連戦で、相手の【沸騰する小湖】を見た瞬間に脳がURデルバーだと思い込んでしまい、1セット目は【強迫】を持っていたのに打つことなく3ターン目に走られて負けましたw
2セット目は手札の【夏の帳】に動きを寄せてしまい【Underground Sea】を持ってくれば良いところを【Bayou】を持ってきてしまい、結果的に【渦まく知識】を打つのに【水蓮の花びら】を使ってしまい最終的に1マナ足りず負け。
対戦相手が【グリセルブランド】で21枚カードを引いたのにターンが返ってくるだけでなく、手札に【狼狽の嵐】しか持っていなかったという大チャンスをしっかりと自分のミスで取りこぼしたのは今後への反省、完敗でした

総括

ということで7-2の16位という結果となりました!まさかの高スコアに自分より周りが驚いていましたw
現地での順位は16位だったのですが、後日発表された順位カバレージでは13位になっていました(どっちでも良い)

因みにグループ全員のスコアはこちら
ANT7-2
土地単5-4
赤黒リアニ4-5
スニークショー2-4ドロップ
赤単プリズン2-4ドロップ
バントコントロール2-1ドロップ(体調不良)

うーん、弱いw
もっと練習して次回リベンジですw

やはり終日通してプレイの粗さ、簡単なミスが目立ってしまいました。特に1戦目の判断ミスと最終戦のデッキを読み違えての敗北、なによりストームカウントミスは今後しないようにしなければ。

今回は対URデルバーのサイドボードをかなり厚く取っていて、それがしっかりと刺さって「URデルバーの海」を渡りきれたのが嬉しかったですね。
【花の絨毯】の2枚目は、【花の絨毯】自体がそのターンしかストームのカウントになれませんが、今回採用した【前駆軟泥、エーヴ】であれば大きなストームカウントも必要なく、また緑マナを捻出することもできるので、組み合わさって大活躍してくれました。
また、【帳簿裂き】型のURデッキが増えるならやはり【夏の帳】はメインから3は取りたいと思ったので、今後はハンデスの使い方を上手くなりたいと思います。

今の環境なら適切なタイミングで打てれば6枚も取らなくていいはず

あとは【虚空の杯】デッキに対しての練習ですね。
今回これだけの成績が残せたのはどう考えても【虚空の杯】を踏まなかったからですw

もっと勝つには避けて通れない

正直負け続けていた時はデッキを変えようかとも悩みましたが、たくさん負ける中でも得るものがあり、今回のように頑張れる日があるのなら、今後もこのデッキをもっと使いこんでいきます。
そもそも組んで4か月で上振れこそあれこんなに勝てたの凄いことやろ!
あと自分で言うのもアレだけど大会中に成長した感あるんだよなぁ、段々と動きが洗練されていった気がする。
腕もデッキももっと彩るぞw次は黒枠デュアランだ!(

それに今回は結局16位止まり、やるからには1番を目指さないと勿体ないですからね、ここで満足してはいられません!
次回の大きめの大会は参加できれば12月のエタパになると思いますので、今まで以上に練習を重ねて挑みたいと思います!!

ここまで読んでくださり、また応援してくださってありがとうございました!
身内に報告する程度のnoteでしたが、たくさんの方に読んでいただけたようで、書いた甲斐があったというものです。いつか有料noteやってみてぇ(強欲
普段あんまりnoteに書くようなこともなければ時間もないので、次回も大会レポなど残せればいいなーと思ったり。

あとはグループメンバーの紹介などやつらにこっそりやろうかな(需要なし)

これで出会いから大会までの4ヶ月の記録を終わります。
これ以前に書いたANTへの挑戦の記録もよければ見てみてください!
これからANTを始める人(そんなマニアいるのか?)に、ほんの少しでも役立つと嬉しいですw

ではではシャイドリー!(これも今回で最後)



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