1日1マンボ 第1回 マンボ・バカン
まん防よりもマンボの方が楽しい、ということで、
今となっては懐かしくもあるまん防の期間に見つけたマンボの数々を。
今回は「マンボ・バカン」である。
「マンボ・イヤン」とか「マンボ・ウフン」は知る限り、ない。
もともとフェイスブックでシェアしたのは
ゴールデンハーフのマンボ・バカンだったが、現在視聴不可能となっている。
ゴールデンハーフは浜口庫之助のヒット曲「黄色いさくらんぼ」もカバーしていて(オリジナルのアレンジは松岡直也)、マンボ・バカンと共に、あくまでいいように言えば健康的なお色気を振りまくような歌唱だった印象。
もともとはソフィア・ローレンの映画「河の女」(1955・伊)の主題歌だそうだ。
スカートをひらひらさせて踊りながら挑発的な視線を送ってくるソフィア・ローレンの色香が凄い。これはゴールデンハーフとは違う。
これを投稿した時、先輩のミュージシャン達からうちのバンドのネタだ、とか、以前やっていた、とコメントが相次いだので人気のある曲だったのだろう。
そんな有名なマンボ曲を自分がよく知らなかったのは、この曲が映画音楽だったり、歌モノのマンボにあまり関心を寄せてこなかったからだと思う。
つまり、圏外だったということだ。
ペレス・プラドの「マンボのビートで」(Al compas del mambo)からアイデアをいただいたのでは、と思われるところもある。
しかし、この後、世界中に歌モノのマンボがあふれていることを知ることになろうとは思いもよらかなかった。
ちなみにゴールデン・ハーフのマンボ・バカンはこちらからオンデマンド購入することができる。
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