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お義母さまと踊ろう23~27話



お義母さまと踊ろう23~27話です。
『メイクの流儀』とのタイトルひとくくりでアップいたしました。

メイクに無頓着なお義母さま

みたくない・したくない・めんどうくさい

鏡で自分の顔を見ることを極端に嫌うお義母さま。
「しわしわでくちゃくちゃで肌がしみだらけで、見るだけで気分が沈む」と話すので
「そんなふうに自身で思うお顔を、毎日他所様に見せていることは、どう思いますか?」
と返したところ、お化粧をする頻度が若干増えました。
しかし、若いときから大して化粧はせずに過ごしていたようで、持っているメイク道具は新しくても十年は経過しているのではないかといった代物。
まずは新しく購入するところから始めないと、お肌に悪い…。

大量の化粧品群の中から自分に合ったものを探す難しさ

ドラッグストアに連れて行くも、自分で選ぶことを拒否するお義母さま。
小さい文字が読めない、微妙な色の違いが判らない、何が必要で何が不要か全くわからない。
確かに今は色々ありすぎて、事前にネットで検索して目星をつけてから購入するのがセオリー。でもお義母さま、ネットショッピングお嫌いでしょうに。実物見て買う事すら嫌ならば、どうしたらいいの…。

売り子さんに全てを委ねるお義母さま

結局、次女のお義姉様のお友達がドラッグストアで美容部員をしているとのことで、お任せしてみることにしました。
デパコス買うときみたいに、あれもこれも買わされるんじゃないかしら…と思っていましたが、「自分でできる範囲のメイク道具しかいらない」の信念を貫き、最小限の購入で済ませてきました。さすがです、お義母さま。

結局下地をぬったくるのみで済ます

私も妊娠・産後、そんなかんじでしたから、わからなくもないです。めんどうくさいんですよね。
美しさなんて、自分に余裕がなければ追求できやしないんです。
でも、眉毛ぐらい、描きましょうね!

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