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庭に生えてるピラカンサに取り木を仕掛けてみた

私が生まれる前から庭にあったので
樹齢としては数十年じゃないかなと思う
ピラカンサの木があります。

盆栽の写真をネットで検索してみていたら
ピラカンサもカッコいい盆栽になるんだと気付き
赤い実を植えてみようと思ったのですが、
野鳥に全て食べられてしまった後だったので
取り木に挑戦してみようということになりました。

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取り木に良さそうな場所がないか探していると
まずは1か所、根元のほうから生えている枝を見つけたので
ここに取り木を仕掛けようと思います。

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少し高い位置にもう一か所取り木が出来そうな場所があったので
ここを2か所目にします。

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写真ではすこし分かりずらいですが、
環状剥皮(かんじょうはくひ)という方法で
表の皮の部分をナイフで切り取っています。

プラモデル用のナイフしか持っていないため
ピラカンサの固い皮に大苦戦してしまったので
もっとちゃんとした園芸用のナイフを買おうと思いました。

発根促進剤を塗ると良いと
どこかで見たような気がしたのでルートンを
水に溶いたものを筆で少し塗っておきました。

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以前、勝手に地面の隙間から生えてきていた
モミジに取り木を仕掛けてみたときは、
黒ポットに土を入れる方式にしましたが
これだと根が出ているか外から分かりづらいので
今回は透明のビニールで水苔を巻く方式を試したいと思います。

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出来上がりがこちらです。
乾かしたらいけないみたいなので
小まめに様子を確認して水やりしていきたいです。

早ければ1か月ほどで根が出るようなので
4月に入ったらまた根が出ているか状況を確認してみようと思います。



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