アイドルの本音

はじめまして。あむ　と申します🌷

ブログ的な物は初めてで、受験の為に書く力を養いたいので今回noteを始めることにしました。

第1回の内容は「アイドルの本音」について語ってみようと思います。

きっかけは7/18の髙塚大夢くんのプラメです。

取ってない方、髙塚大夢くんを知らないという方もいると思うので簡単に説明しますね。
（今度、じっくりご紹介しますね…！汗）

昨年Produce101Japan season2というオーディション番組で結成されたINIという11人組グループに所属している子です。

大夢くんは歌がとっても上手くて、頭が良く真っ直ぐな男の子です。

そして、とても努力家です。

普段は芯をしっかり持っていてメンバーからもいろんな面で頼られる存在。

そんな彼が

「心に余裕がない」

というメールをくれました。

まず第一に感じたことは、不安でした。

いや、私が大夢くんの立場なら“不安に思わせたくない” って思うはずなんだけど、思っちゃったんです。

彼のメールはいつも等身大の“髙塚大夢”が綴られます。

好きな動物や植物の話、今日あった出来事など、お話してるかのように綴ってくれるんです。

しかも長文で。

ほぼ毎日。

毎日、ほのぼのしたようなメールだったので余計に驚きました。

でも、無理はない。

来月カムバ(新シングルの活動)を控え、練習を積んでいるからです。

そして彼、大学に通ってるんですよ。
(オーディションがあった昨年度は休学をしていたようです。)

しかも名門の中央大学法学部に。

いや、やばくないですか。

アイドルと大学生という２足のわらじ、

私ならパンクしてるし、そこまで頑張れない。

大夢くんは現在4年生？の時期にいると思うんですけど、どうやら中央大学って単位がまだ4年に7単位残るようになってるようなんです。
それに卒論とあるとなると。

「余裕」が無くなるのも無理ないし、病むと思うんです。
(私もやること多すぎると病みます…)

それをファンに素直にぶつけるのも勇気がいると私は思っていて、、

なかなか病んでるっていうの人に話せなくないですか？
私、基本悩み相談してもどうせ他人には関係ないしって思考回路に至るんですよ。
病むと特に笑（←ひねくれてますよね笑）

本当に信頼してる人以外には自分の相談しないんです。

でも、メールをくれたんです。
ファン向けのコンテンツに。

それは同時に警戒していた保護猫が懐いてくれたような感動でもあって、、

話は飛ぶんですけど、私、他にも色んなアイドルの方を男女問わず推してきたし、推してるんです。

例に、ジャニーズで推してる子の1人は、一言も弱音を吐きません。
メンバーにも、友達にも、勿論ファンにも。

そして努力の姿勢も見せないようにしてます。
エンターテインメントという夢から冷めないように。

もちろん見せてくれるタレントさんもいると思うんですけど、ジャニーズってそのものがエンタメ。
SHOW の志の元に活動されてると思うのでなかなか見せません。

逆に、その残酷さをある意味売りにしてると思うのが秋元グループ。(AKBや坂道)

私、AKBや坂道のドキュメント映画を何本も見たことがあるんですけど、本当に生々しくて残酷です。
(もはやトラウマレベルです)
0から90%くらいまでも見せてしまうんです。

でも、成り立つのは女性グループだから。

女性グループってだいたい30歳が卒業のラインなんです。
(言い方悪いけど、賞味期限的な。)

それだからこそ、美しく咲いて散る様子が
本音や努力として感じやすいし、それが必然的に色になって出てくると思います。

私はどちらもいいと思うし、アイドルって皆かっこいいですよね。

そもそも、アイドルの概念は“偶像”です。

私たちの理想です。

それが大衆化したのが今いる日本のアイドルの形で、当たり前になっています。

ですが、それ以前に彼ら、彼女らは人間です。

簡単に攻撃も受けます。

それが存在が遠いから、という安易な理由で攻撃を受けやすいんです。

普通、怪我をしたなら「痛い。」と泣きます。

私は素直にそれでいいんだと思います。

話が逸れたので元に戻ります……

そして、大夢くんのファンダムで「#大夢に届けMINIの愛」で大夢くんを支えようという呼びかけがメール配信の1時間の間で起り、タグ活動が始まりました。

いや、本当に大夢MINIってすごいよね。
愛がこんなにデカいファンダム初めてで本人でもないのに感動してしまった…笑

そして私もツイートしようとした時に、指が止まりました。

「心に余裕がない」

このように相談を受けたら、どう返せばいいのだろう。

大丈夫だよ。はあまりに他人事だし、
深追いするのも良くない。

言葉にすることに、私は無力さを覚えました。

自分の話になって申し訳ないです。

私は大学で心理学を学びたいと思っています。

困ってる人を助けたいから、というのが元々の理由です。

だから余計に大夢くんみたいに素直な人にはどのような言葉をかければいいか迷いました。

ですが、TLにオーディション中、大夢くんが歌唱した『Pretender』が流れてきたんです。

私、本当にこのステージ大好きで、、

最難関と言われた曲を他の歌が上手い人が避けるなか、大夢くんは挑戦していました。

オーディションだから自分の技術向上に勤めるべきなのに経験者が自分しか居ないため、悩みもがきながら作り上げていました。

30分前まで号泣していたとは思えないような、Pretenderの詩の世界観がダイレクトに伝わるステージでした。

オーディション当時の背景を踏まえ、感動を1年ぶりに感じ、指を進ませて何とか思いを綴ることが出来ました。

この活動、実際に本人に届きました。

私は大夢くんと大夢MINIを心から尊敬しています。

私こそ、大夢くんとMINIのみんなに生かされてるんだなぁとつくづく感じました。

本音を伝えてくれてありがとう。

最後に:支離滅裂な文章でごめんなさい。。
気持ちで私の分は構成されてるのでこれからも見てくれる方がいたら嬉しいです。