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心地よい人生の入り口へようこそ


片付けというと、どんなイメージがありますか?
面倒くさい、おっくう、やりたくない・・・
そんなイメージがあるかもしれません。


あなたがもつ
片付けのイメージを変えます。


こんにちは。
片付け思考でラクに生きる
おおたけさんこと、
大竹洋子です。



本記事の内容


・おおたけ自己紹介
・片付けとは
・片付けの効果
・「枠」を決めるということ
・今すぐできる心地よい人生へのミニ片付け




おおたけ自己紹介


大竹洋子 千葉生まれ埼玉育ち O型 
大雑把だけどへんなところにこだわりがある 
ただいまパーソナルジムに通い
ガチダイエット中

元汚部屋出身、整理収納アドバイザー

13年ほど事務職をしていたが
結婚し妊娠を期に仕事をやめ専業主婦になる
毎日散らかった部屋で
誰からも褒められず
ただ家事と育児だけをして生きていることに
虚しさを感じストレスフルな生活
夫にも当たり散らし離婚危機

そんなある日、
子どもに「お片付けしようね~ないないね~」という自分に違和感・・・
そういえば私、片付けできないじゃん・・・

ということで、
2016年
整理収納アドバイザー2級・1級を取得

家を片付けきる

リバウンドをしながら片付けを身に着けていく

片付けの奥深さ素晴らしさを知る

片付けをたくさんの人に伝えたい

片付けの仕事をして6年目



片付けとは


※本記事の片付けの定義
日々、物を出して使ってしまう、この、しまうの部分
つまり ”あと片付け”をしやすい仕組みづくりのことで、
暮らしの土台となる、根っこからのお片付けのことを指します。


片付けとは身につけていくものであってゴールはない。
人生を豊かにしてくれるパートナー。


片付けの効果
・部屋が綺麗になって気持ちがいい
・使い勝手がよくなって暮らしがスムーズ
・時間が増える
・お気に入りのモノばかりに囲まれて上機嫌で生きていける
・自分のことが好きになる



「枠」を決めるということ


枠のお話をする前に
ざっくり、片付けのステップをお伝えすると、

片付けのステップ
1)片付けの準備をする
2)全部出す
3)わける
4)収納する


この中でも、
わけるという作業がとても大事になります。



わけるという作業は、
要るのか要らないのか、だけではなく、
使っている物なのか、はたまた
使いはしないけど、
捨てるには迷う物なのか、
よく使う物なのかどうか、
あとは、
同じカテゴリの物をひとまとめにしたり
似たような種類の物をひとまとめにしたり
同じ働きをする物をひとまとめにしたり
同じ目的を果たす物をひとまとめにしたり

という、わける作業をしていくのですが、



ひとまとめにしていくという作業も片付けではとても大事になってきます。



なぜかというと
片付けにおいて ”あと片付け”がしやすい仕組みとは、
どのようにしていったらよいのかというと、

何を どのくらい どこに どのようにして しまうか

ということをやっていくので
似たような物などを
ひとまとめにするということは

何がどのくらいあるのか

というのをわかるようにする
ということなので、

ひとまとめにするという作業は、
管理できる環境につながっていくからです。



今回はこの片付けの中でも大事な部分でもある同じカテゴリの物をひとまとめにする
ということにスポットを当ててお伝えし、
最後に今すぐにできるミニ片付けをご紹介します。



では、
枠を決めるとはどういうことかというと、


ひとまとめにした物をボックスなどにいれて
これしか持たないと決めることです。

これはボックスではなくてもokで
この引き出し1つとか、
棚のここからここまでとか
あとは、
例えばピアスは5セットまでしか持たないというように
数を決めてしまうとかでもokです。


枠を決める効果3つ
・必要以上に物を持たずにすむ
・物を手放すことに前向きになれる
・自分の「好き」が濃縮されていく


では枠を決める効果について説明させていただきます。


必要以上に物を持たずにすむ

本来、なぜ片付けがしにくくなってしまっているのかというと
物の量がキャパオーバーになってしまっているというのも大きな原因の1つです。

このキャパというのは、
自分の管理能力もそうですが
忘れがちなのが、収納のキャパです。


私達の家の収納のキャパには限りがあります。
好きな物を無限に持つことはできません。

自分が生きていくのに必要な物ってありますよね、
日用品もそうですし、
人生を豊かにしてくれる趣味の物など
これらを
限りあるスペースの中で、
何に、どのくらいのスペースを与えてあげるのかというのを
ぜひ真剣に考えてほしいのです。


忘れてはいけないのが、
心地よく使うための収納や心地よくすごすための生活スペースには
ゆとりだったり、
何もない風通しをよくするための空間は
ある程度、必要だということです。

ちょっと話がそれてしまいましたが
そもそも、収納には上限があるので
ひとつひとつのまとまりにも
持てる上限を決めて、
それ以上持たないと決めることで
必要以上に物を持たずにすみます。


物を手放すことに前向きになれる
自分の「好き」が濃縮されていく


この2つの説明はセットになっていて


例えば、
洋服の数を決めるとします、
上が8着、下も8着
それしか持たないようにするためにハンガーの数を減らしてもいいかもしれません。


そして、

例えば洋服屋さんに行った時に
いいな~って思う洋服に出会うとします。


その洋服を買おうかな、どうかな
って迷うとします。


ここで思い出してほしいことは
所有する洋服の数を決めているわけですから
どれか1着手放さなくてはならないということです。


そうすると、
今ある服の中から1着手放してまで
この洋服が欲しいのかどうか?


と、考えます。


ここで、
枠を決めていると
家に入れるべき物のふるいがかけられます。


もしも、家に入れることを決めるとします。


そしたら、
1着服を手放します。


泣く泣く手放すその1着は
今、自分が持っている服の中でも
優先順位が低い服となりますよね。


とびきりお気に入りの洋服を入れるかわりに
優先順位の低い洋服を手放す、

これを繰り返したとしたら、どうなると思いますか?


自分が持っている洋服たちの
お気に入り密度がどんどん濃くなっていくということです。


そう考えると
確かに手放す時は寂しいかもしれません。

でも、クローゼットをあけるたびに
真のお気に入り達が並んでいるのです。


クローゼットをあけるだけで
誰かに会いたくなる、どこかにでかけたくなる
そんな気分になっちゃう
ということです。


しかも、数を決めているので
必要以上に物が増えず
物たちを管理しやすい
つまり、片付けがしやすい環境にもなる
とうことです。


手放すということを
前向きに捉えてもらえたでしょうか?(^^)




今すぐできる心地よい人生へのミニ片付け

枠を決めるということが
とても重要であり、
私達を幸せに導いてくれる手段ということがわかったと思います。


ということで、
ぜひ、皆様、今日お時間がありましたら

似たような物を家の中からかき集めて
まずは
ひとまとめにしてみてください。


そして、ぜひ、枠を決めてみてください。

枠を決める時は
その物に対して
家の大切な大切な収納スペースをどのくらいわけあたえてあげられるかを
考えてみましょう。

そして、優先順位の高い物から
枠に入れていってあげます。

そして、枠からはみ出たぶんは
今回、勇気をもって手放してみましょう。


この勇気は
人生をより心地よくするための勇気へとつながるはずです。




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8月9日20時~21時
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ありがとうございます!! ものすごくうれしいです!!