村作りの話 ~仲間集めと目的の明確化
第一回の講習会の後に、タマニャコ村という場所で村作りの話をする機会があったのですが、何となく自分の間違いのようなものに気付きました。
前回の村作りの記事については、『どんな村が必要か?』という話にばかりに焦点が置かれていたのです。村作りをする中心人物であったり、賛同する人間には明確な目的が必要であり、それに村が必要であくまで協力し合うことが重要であると思いました。
こちらは村作りをされている方のブログになりますが、明確なコンセプトがあり、それに付き添う仲間が集まっています。故に言い出しっぺである私の目的を明確化しておくこと…それに付き添える目的がある仲間を集めることが重要であると考えました。
私の目的と何故村作りが必要なのか…
まず、これは私の人生の目的のようなものになります。
1・究極の自然醫學の追求
2・ウイルス=エクソソーム疾患の根本的原因究明
3・日本の狼復活と人間の共存
4・狼に私自身が食い殺されて自然に還る
この目的は全て一つの線のように繋がっています。
まず、『2』の疾患というものの原因がそもそもウイルスではなく根本原因が人間の行動変化だと考えられ、その行動変化によって環境全体でどのような変化が起きてしまっているのかを1つ1つ明確にしていくこと…
その為には、文明や文化の再現ができる土地が必要になりますし、小さな研究室のようなものも欲しいところです。
そして、『3』において狼については、その環境変化として一番大きなものであり、自然環境で天敵がいない鹿や猪が大量に繁殖する事による獣害や植物の生態系の変化…それにそこから発生する微細な気候変動に至るまで、それをできる限り天然の状態に近づけること…
『4』は私が望む自分自身の死に方であり、朽ち果てる我が身を未来に導けるのは肉食である狼だと考えられ、消化された血肉を土に還して次の未来の子供達が食べる野菜や動物の肉の一部となりたいのです。
そして、『1』その死の在り方までを学問とする究極の自然醫學というのを考え続けて死にたい。
それが私の夢であります。
仲間と目的を問う意味
私は今回の騒動が始まってから街宣を呼び掛けたり、今回のように村作りを呼び掛けたりしました。特に村作りの話については…その時にDMを頂けた方もいましたし、賛同していただけた方は沢山いましたが…私はその人達を信用できなかったし…呼びかけだけで全て終わっています。
私自身も全く乗り氣になれず漠然と村作りの法律や資金がどれ程かかるのかを調べていました。その乗り氣になれなかった理由は…
『この人達は元の生活ができるなら確実に村を捨てるだろう』
この確信があったからです。「ノーマスク村」を望む人の多くはただ、元の生活に戻りたいと願う人が大多数を占めます。では、もし明日パンデミックが終わるとして元の生活をしない理由がどこにあるのでしょうか…?
この人のツイートを共有していますが、批判する意図は一切ありません。
ですが、村や都市を作りたいという思いを持つ人は…たぶん、その村や都市がずっと続いて欲しいと思っています。だから、元の生活を望むだけの人の為に村を作るというのは、使い捨ての村を作るのと一緒なのではないでしょうか…?
また、村に入りたい目的が私と違えば誰の夢も目的も叶えられず終わる可能性が高いと思います。
ルフィ 海賊王になる
ゾロ 世界一の大剣豪になる
ナミ 世界の海図を描く
ウソップ 勇敢な海の戦士になる
サンジ オールブルーを見つける
チョッパー なんでも治せる医者になる
ロビン 「失われた100年」の歴史を明らかにする
フランキー 自分が作った船を最後まで見届ける
ブルック 世界一周をしてラブーンと再開する
ワンピースというアニメの麦わらの一味には全員に夢があります。そして、それは航海の中で得た様々な経験や情報や終着点で達成されると考えられるでしょう。この仲間の中で麦わらの一味を抜けそうになったのは
「ウソップ」です。彼の夢は「勇敢な海の戦士」になることであり、幾つもの海を越えて様々な島を渡り歩くことではありません。故に勇敢であるからこそ自分よりも強い船長に挑み、メリーを想い船を一度降りたのです。
自らの夢の為に船を降りる/村を抜けることは認めるべきことです。
ですが、目的も夢も違うのに船に乗るだけのって用が無くなれば捨てるような人間は最初から仲間として入れない方が良いでしょう。
まず、私はこの自分の目的を達成する為に、改めて村作りを目指して資金を集めて土地をさがしていきます。そして、その私の夢を叶える村で叶えられる夢がありそうな人を集めたいと思います。
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