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ワクチン接種証明書の問題点 ~ワクチンの効果をでっち上げる方法~

というわけで、ワクチン接種証明書が発行されるわけだが…
反ワクチン派もワクチン推進派も批判すべき点が1つ確実にある。

「接種証明書を提示すれば、
ウイルス検査などの免除・緩和といった優遇措置を受けることができる。」

この事に関してはワクチン推進派も反対派も両方が否定的でなければならないはずなのだ。何故かというと…
ワクチン推進派からすれば「ワクチン摂取者の、PCR検査が行われない為にワクチン接種者程、感染の有無を判断できず…スーパー・スプレッダーとなる可能性が高くなる」ということである。

これは誰もが考えれば分かる話であり、こんな事をしてしまえば
ワクチン接種者ほどウイルスの媒介になる可能性が高くなり、感染予防の為に行われていた一切のPCR検査が意味を成さなくなるのである。

(まあ、そもそもPCR検査で感染の有無など判断できるはずもないのだが…)

これに関してワクチン接種証明書を推進しながらPCR検査を免除にする事に対して否定的でない医師や著名な人間がいれば、その人は感染症対策など何も考えていない人間であることの証明であると言えるだろう。

そして、これは反ワクチン派/忌避派にとっても重大な問題であると言える。
ワクチン接種者程ウイルスの検査が行われなくなれば、PCR検査の対象者のほとんどがワクチン非接種者になっていく。

つまり、陽性者が時が経過するにつれて、ワクチン非接種者のみになるということである。無論、ワクチン接種者もPCR検査をすれば陽性になる人がいるにも関わらず、ワクチン接種者は病気にならないという謎の風潮を作ることも容易くなるのだ。

そうした時に、『PCR陽性者の9割がワクチン非接種者』とでも言えば、まあ今の日本人ならそれがワクチンの効果と信じるのであろう…、、






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