千島学説 ~赤血球に対する現代科学の盲点~
千島学説では、既存の科学の赤血球に対する認識が間違っているという指摘をしている。本記事では、その指摘部分を紹介する。
1・赤血球の形
大きさは直径が7-8µm、厚さが2µm強ほどの両面中央が凹んだ円盤状である。
左から赤血球、血小板、白血球(白血球の中で種類としては小型リンパ球)色は実際の色ではなく画像処理によるもの…wikiより
2・赤血球の造血
赤血球造血は胎生時代、人間ではまず卵黄囊(らんおうのう)、次で胎盤、次いで肝臓の造血、生後は骨髄で造血される。
3・赤血球の働きと消失
赤血球の寿命は約120日で、120日の間に肝臓や脾臓でマクロファージにより分解/崩壊消失する。赤血球は血液の凝固反応と直接関係はない。
ー赤血球は細胞核を失って無核となり、老化した細胞で死の一歩手前の血球である。
ー赤血球は終始血管内を流れ、健康体では血管外に出ることはない。
ー赤血球は、Red Blood Cell(赤血球細胞)などと呼ばれているが、人の細胞には細胞核がない。明らかに細胞ではない。
ー白血球は有核であり、赤血球とは別系統な細胞である。
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